キマグレ競馬・備忘録

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2023 高松宮記念 結果

2023年03月27日 | Horse Racing
今年の高松宮記念は、ファストフォースが優勝しました。
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【高松宮記念】団野大成騎手、ファストフォース、西村真幸師がG1初制覇 by日刊スポーツ
<高松宮記念>◇26日=中京◇G1◇芝1200メートル◇4歳上◇出走18頭
デビュー5年目・団野大成騎手(22=斉藤崇)騎乗の12番人気ファストフォース(牡7、西村)が直線で抜け出し、人馬ともにJRA・G1初制覇を飾った。管理する西村真幸調教師(47)にとっても初のG1タイトル。雨の不良馬場をものともせず、力強い末脚で2着ナムラクレアを1馬身差で振り切った。次走は未定だが、スプリント界に7歳の“新星”が誕生した。(後略)
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小雨の不良馬場で行われたレースは、先行勢が総崩れ。中団前目にいたファストフォースが残り1ハロンからナムラクレアとの叩き合いを制しました。団野騎手はG1初勝利。人気の無い馬で道悪の中をスムーズに走らせた好騎乗だったと思います。それにしても、G1でこの馬場はちょっと気の毒でした。
ということで、予想の結果は、、
◎アグリ:7着:残り1ハロンまで頑張りましたが、力尽きました
〇ナムラクレア:2着:勝ち馬と僅差の2着。まだ4歳で伸びしろはありそう
▲ダディーズビビッド:11着:頑張ったけれど、直線半ばでズルズル後退
△ピクシーナイト:13着:長期休み明けで、この馬場は厳しかったかも
△ヴェントヴォーチェ:8着:期待してましたが、見せ場なく
傾向分析を信じて予想してみましたが、今回は天候や馬場の影響が大きかったようで、
大ハズレ。分析は10年分の平均データで傾向を把握するものなので、今年のような条件になると当て嵌まらないこともあります。
今年の結果を見ると、上位5頭のうち3頭が7歳以上。馬場が悪化した時は、年齢は気にしなくても良さそう。これが今回得た教訓でした。でも次の機会に、この教訓を覚えているかどうか、それが問題。(^^;)

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