本「ケアマネジャーはらはら日記」

介護ケアマネジャーの日常を描いたノンフィクション。 

著者は、20年以上もケアマネジャーとして働いており、68歳になるが未だに現役。 本人は決して有能なマネジャーではないと認識しているが、この仕事にやりがいを感じて続けている。

この仕事に纏わる様々なエピソードが紹介されているが、ほぼ全編人間関係の話。(このシリーズは、ほとんど人の話ばかりだが) 著者も何度も人間関係のトラブルに巻き込まれているが、お世話する老人達や利用者との関係よりも、同じ仕事の同僚たちとの人間関係やパワハラの方が心身への負担が大きかったようだ。 介護の困り事を解決するのが仕事なのに、自分が困り事を抱えていては、良い仕事ができるはずもない。

介護は厳しい仕事と聞いていたけれど、本業以外のところでは普通の会社員と同じ。悩み事は変わらないのかなと思った。介護スタッフの優しい笑顔の裏は、結構ドロドロしているのかも。

将来、介護される立場になったら、この本で読んだ裏事情は知らない振りをしておいたほうが良いかもしれない。

WBC日本代表、オーストラリアに勝利!

★WBC日本代表、オーストラリアに勝利して準々決勝進出決定！
強敵オーストラリアに対し、日本代表は初回に大谷選手の3ランホームランで先行し、その後も追加点を挙げて、５回までに7ー0でリードし、９回に1点を返されたもののそのまま逃げ切り、準々決勝進出を決めました。序盤のリードで今日は楽勝ムード、もしかしたらコールドもあるかなと思いましたが、６回以降はオーストラリアの投手を後略できずに無得点。後半にリードを広げた昨日までの試合とは逆の展開でした。オーストラリアの投手が逆の順番で出ていたら、もう少し緊迫した試合になっていたかも。それにしてもランナーは沢山出たけれど、攻撃の詰めの甘さは相変わらずです。
今日の勝利の立役者は、山本投手。このWBC４試合で最も安心して見られるピッチャーでした。制球力が抜群で変化球の切れも鋭くて、４回を１安打無失点８奪三振。４試合目ということで、リラックスして投げられたのが良かったのかも。彼の投球は、大谷投手や佐々木投手よりも好印象でした。この先の試合でも期待できそうです。
ということで、次は3月15日からの準々決勝です。こえからはトーナメント方式の一発勝負。負けたら終わり。きっと緊張感が充満する凄い試合になると思います。

引き続き応援します。

WBC日本代表、チェコ戦に勝利！

本日のチェコ戦も観戦しました。日本代表は、昨年完全試合を達成した佐々木朗希投手。立ち上りから160km連発で、3回2/3を投げて2安打8奪三振の見事な投球でした。
しかし、チェコの選手達は、株のトレーダーや消防士、学校の先生等他に本職がある実業団クラス？のアマチュア選手。そのチームに対し、日本のエース格の投手が3回で2安打1失点したのは、何だか微妙な感じもします。

逆に言えば、チェコの選手達は、よく頑張っていました。特に先発投手が、高校野球並みの110～120km台のチェンジアップで、日本の打者をキリキリ舞いさせたのには驚きました。大谷選手も村上選手も空振り三振。簡単に打てそうで打てない。3回4回に日本に大量点が入って、最後は大味な試合にはなってしまいましたが、野球の面白さを堪能させてくれました。今回のWBCでチェコの野球人気が盛り上がれば、将来は侮れないチームになりそうな気もします。今日の試合はとても面白かった。野球人口が少ない国のチームだからと言って、油断してはいけません。
因みに、今日の試合の最初の方は、アマゾンのネット中継を見ていました。初回のチェコの攻撃の時に、アナウンサーが「チェコの選手達は、(佐々木投手の)160kmオーバーの球を見るのは、人生で初めてでしょう」とコメントしてました。チェコの選手を見下した言い方だなと思っていたら、彼等は初めてどころか、佐々木投手の速球を打ち返していました。実は、チェコにはMLBやマイナーリーグ経験者がいるので、彼の速球は苦にしていなかったようです。アナウンサーは、根拠のない推測でものを言ってはいけない。正直、聴いているこちらが恥かしい。それよりも試合後に誰も話題にしなかったけれど、110kmの球に空振り三振した大谷選手のほうが恥ずかしかった。でもまあ、こういう事もあります。(笑)

WBC韓国戦～日本代表勝利！＆ハーツクライ死亡

★WBC日本代表対韓国代表は、13-4で日本が勝利しました。
序盤は緊迫した試合で、韓国が先制して一瞬「大丈夫か」と思いましたが、その裏に4点取って逆転してからは、一方的な試合になってしまいました。韓国の投手が四死球を連発したお陰で、後半は楽な試合展開となり、結果は圧勝でしたが、昨日同様に残塁が多くて何だかフラストレーションが溜まる試合内容でした。

試合時間が4時間オーバーは、ちょっと長過ぎます。(^^;)
とは言え、これで2戦2勝。準々決勝進出の可能性が高くなってきました。あと2試合、頑張って欲しいです。

★ハーツクライ死亡
伝説の名馬ディープインパクトに唯一勝った馬、ハーツクライが亡くなりました。
現役時代はディープに勝ち、海外でもG1勝利を挙げ、種牡馬としても優秀で、記録よりも記憶に残る名馬でした。私が競馬に熱中していた2010年代に、種牡馬として大活躍していたディープ、キンカメ、ハーツクライ、、みんないなくなりました。とても寂しいです。
彼の冥福を祈りたいと思います。

2023 WBC開幕～日本代表、中国戦に勝利

WBCが開幕しました。日本代表は、本日の中国戦に勝利しました。
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【WBC速報】「3番・投手/DH」大谷翔平が4回1安打5奪三振無失点＆2点適時二塁打の“侍ショータイム”で中国を8－1で下して白星発進 byRonspo
侍ジャパンがWBCの初戦を白星でスタートさせた。日本ー中国戦が9日、東京ドームで行われ「3番・投手/DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平（28）が投げては4回を1安打5奪無失点。打っては2点タイムリー二塁打を含むマルチ安打の活躍で中国を8－1で下した。明日10日の第2戦は韓国戦。1次ラウンドの山場にパドレスのダルビッシュ有（36）が先発予定だ。（後略)
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試合開始からネット中継で観戦しました。結果は8-1の勝利でしたが、6回までは3-1の接戦でした。日本は、初回に満塁で大量得点のチャンスがありながら、押し出しの１点止まり。その後は、中国の投手陣が意外に良くて、打ちあぐねた印象でした。中国の投手陣は球速は無いけれど、緩急を付けて上手く立ち回った感じでした。何度もピンチに陥りながらも守り切って、６回まで３失点に抑えたのは、彼等にとっては上出来。今後の試合に期待が持てる内容だったと思います。
日本も４回の大谷選手のタイムリーで試合を有利に進めましたが、何となく緊張感が漂って、力を出し切れない感じでした。
試合前のテレビ番組で、某元野球選手が「今日の試合は安心して見て下さい」と言ってましたが、やはり試合はやってみないと判らない。このグループで２強の一角とされた韓国がオーストラリアに敗戦したし、中国も意外に強かった。日本も今日の試合に勝って安堵することなく、良い緊張感を持って頑張ってもらいたいと思います。
明日の韓国戦も応援します。
＊緊張感がある静かな雰囲気で始まった試合が、トランペットと鳴り物でいつものプロ野球の応援みたいになったのが興醒めでした。WBCは、声援は良いけれど、鳴り物は遠慮して欲しかったな。

ウイニング競馬～キャプテン渡辺さん大的中

キャプテン渡辺さんと言えば、テレビ東京系の競馬番組に出演しているピン芸人です。

彼の姿が見られるのは、ほぼこの番組だけ。専属の競馬予想家?という位置付けで、競馬番組を見ない人には、知名度が低い芸人です（失礼）。その彼が、先週の番組の中で馬券を大的中させて話題になっています。
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キャプテン渡辺が約150万円獲得！単勝154.7倍の伏兵を入れた買い目で重賞3頭完全的中
4日、中山競馬場で行われたオーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)。テレビ東京系「ウイニング競馬」に出演した芸人のキャプテン渡辺氏が発表した買い目が的中し、約150万円の払い戻しとなった。キャプテン渡辺氏は番組内でヴェントヴォーチェの単勝1万円、ヴェントヴォーチェを軸にディヴィナシオンとエイシンスポッターへ流す馬連とワイド各3000円を計5点を購入。
結果は、2番人気1着ヴェントヴォーチェ、15番人気2着ディヴィナシオン、5番人気3着エイシンスポッターと選んだ3頭が完全に的中している驚愕の結果に。（後略)by netkeiba.com
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この番組と彼のファンで10年以上前から見ています。彼はいつも穴馬狙いで、番組の中で的中することは滅多になく、逆に彼の予想が自分の予想と同じ時は、いつも嫌な予感がしてました。(^^;)
おそらく彼が番組を盛り上げるために、そういう役割になっていると思いますが、それが最近は、人気馬を混ぜたりして時々当たるようになり、買い方のスタイルが変わってきました。今回も軸は人気馬で、大穴を混ぜての的中。それも単勝、馬連、ワイドを全て当てるという完璧な買い方。長く競馬をやっていると、こういう事もあります。昨年も100万馬券を当てていましたので、何かコツを掴んだのかもしれません。
そう思っていたら、3月29日に競馬本を出版するそうです。タイトルは「神の馬券術 　年間収支をプラスに変える43の奥義」。この1年で2回も大的中しているので、話題性は充分。読んでみたい気もしますが、でも読んだからと言って当たるとは限らない。

ということで、今週末キャプテンの予想に乗って当たったら、お礼として買う事にします。

写真は、2012年7月27日新潟競馬場のキャプテン渡辺さん。当時37歳。気さくに写真撮影に応じてくれました。（一緒に写っているのは私の競馬仲間、彼もアナ党です）

H-3ロケット打上げ失敗 & 大谷選手ホームラン

JAXAの新型ロケットH-3が本日午前10時37分に打ち上げられましたが、失敗に終わりました。
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H3ロケット1号機、失敗　2段目点火せず指令破壊 by共同通信
宇宙航空研究開発機構（JAXA）と三菱重工業は7日午前10時37分ごろ、日本の新型主力機H3ロケット1号機を種子島宇宙センター（鹿児島県）から発射したが、離陸後に2段目エンジンが点火せず失敗した。ミッションを達成する見込みがなく、JAXAは地上から信号を送って機体を破壊した。地球観測衛星だいち3号を予定の軌道に投入するはずだった。2月17日には発射寸前に機器の誤動作で中断し、今回が再挑戦だった。(後略)
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先月、打上げを中止したH-3ロケットですが、今回は1段目の打上げは成功したものの、2段目が点火せず、今回は完全に打ち上げ失敗となりました。
今朝のワイドショーで生中継があり、ブースターの切り離しまでを見て、その後はネットの生中継を見ていました。打上げて暫くは「無事に上がって良かった」という安堵感がありましたが、二段目の点火のタイミングで「加速してない、速度が落ちてる」とのコメントがあり、「未だ二段目点火の確認が取れない。データが来てない」ということで、結果として爆破となりました。前回は中止と失敗の違いでメディアとの論争になりましたが、今回は失敗を認めるしか無さそうです。JAXAも前回のリベンジを期しての打上げだっただけに、ショックは大きい。これで暫くは、原因究明と対策のため、打上げは無しということになると思います。
昨年の固体ロケット、今回のロケットと失敗続きで「宇宙技術」では、他の国に大きく遅れることになりました。製造した三菱重工は、大型客船の造船で失敗、旅客機も開発失敗、ロケットも失敗と大型プロジェクトで失敗続きです。いずれも開発が始まった10年前は、メディアで「日本の科学技術は凄い」「クールジャパン」と持て囃されていたのに、今となってはその時代が懐かしい感じがします。
H-3は、能力向上とコスト削減を目的として、世界での競争力を高めたロケットとして開発されています。初号機の失敗は残念だし、この失敗を糧にして頑張って欲しいけれど、信頼性もコストも太刀打ちできないのであれば、世界を相手に競争するような事は止めたほうが良さそうです。今回の結果から、当面は純粋に自国技術の研鑽のためと目標を変えるべきではないかと思いました。外野の勝手な意見ですが。(^^;)

★大谷選手、2打席連続3ランホームラン
昨日の阪神との試合を見ていました。大谷選手の2本のホームランは本当に凄かった。1本目は体勢を崩されて、片膝をつきながらのホームラン、2本目はドン詰まりで普通なら外野フライなのですが、これがスタンドまで届いてしまう。彼の打撃練習のスイングを見ていて、「巨人の星」のオズマを思い出しました。星飛雄馬の大リーグボールを打砕いた「見えないスイング」。大谷選手のスイングも早過ぎて見えない。名前をショーヘイ・オーズマに変えた方が良いかも。(笑)
今日も試合があるので、楽しみに観戦します。

天才ピアニスト・紀平カイルさんの話題

昨日、林先生の初耳学の番組を見ていたら、天才ピアニストとして紀平凱成（きひら かいる）さんと言う21歳のピアニストが紹介されていました。簡単な経歴紹介の後、彼はピアニストとしても凄いが、作曲家としても凄いということで、未だ21歳なのに5000曲以上も作曲したという話でした。本当に才能を感じさせるピアニストで、スタジオでの演奏も素晴らしかったのですが、作曲数で一つ気になる点がありました。
この番組が、彼の5000曲の作曲数の凄さを紹介するために、クラシックの作曲家バッハ(約1000曲)、ベートーヴェン(130曲)、モーツァルト(600曲)と比較したことです。それを見ていたタレントが、思わず「ベートーヴェン、少ない、、」とコメントしてましたが、この比較の紹介はちょっといただけない。例えばベートーヴェンの130曲には交響曲、協奏曲、管弦楽曲やオペラも1曲としてカウントした数であり、200年の時間に耐えて聴き継がれている曲なので、同じ1曲と言っても彼が作曲した1分足らずの小曲とは比較にならない。クラシックの名曲と比較するのもどうかと思うし、あのビートルズだってわずか200曲余りしか発表していないけれど、世界に与えた影響は非常に大きい。音楽は数ではなくて、質が重要なのだ、、、とクラシックファンとして、この番組には一言言いたくなりました。（紀平さんに責任はないが）
それはともかく、彼は未だ21歳なので、今後、歴史に残るような名曲を作曲して、世界で活躍するアーティストになって欲しいと思います。
因みに、この話をカミさんにしたら「だから、何なの？」と言われ、彼女の一言で私の興奮が一気に冷めてしまいました。確かに、オジサンが目くじらを立てて言う事でも無かったかな、、とちょっと反省。(^^;)

カナダ競馬・木村騎手がアメリカG1を制覇＆WBC大谷選手

カナダで活躍する木村和士騎手が、アメリカのG1を制覇しました。

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木村和士騎手が米Ｇ1初制覇！ デットーリ騎手との争いをクビ差で制す金星
アメリカ・カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で４日（日本時間５日）に行われたＧ1フランクＥキルローマイル（4歳以上、芝8ハロン、8頭立て）で、木村和士騎手騎乗のゴールドフェニックス（フィリップ・ダマト厩舎、騸5歳）がＶ。木村騎手はアメリカで初めてのＧ1勝利を成し遂げた。1分34秒45（良）。Ｇ1レースはカナダでの2020年サマーＳ、22年ＥＰテイラーＳに続く3勝目となった。（後略）

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レースの様子をYouTubeで観戦しました。レースでは中団後方を追走し、最後の直線では団子状態から僅かな隙間を見つけて外に持ち出して先頭に立ち、デットーリ騎手の猛追を凌いでクビ差で勝利しました。８頭立ての６番人気でしたから、この勝利には騎手の貢献度が大変大きいと思います。これは本当に素晴らしい騎乗でした。

JRA競馬学校を中退して、カナダで騎手の夢を実現した彼ですが、カナダではトップ騎手、アメリカでも実績を残して、いずれJRAの短期免許で騎乗できるのではないかと思います。是非、彼の騎乗を見てみたいと思います。

★週末のWBCフィーバー

WBCに大谷選手が合流して、週末のスポーツニュースはその話題ばかりでした。大谷選手の打撃練習を見て興奮する観客や選手たち。確かに凄いけれど、これは練習だからね～、あまりプレッシャー掛けないでと言いたくなりました。もし予選の４試合で不発だったら、明るく大らかな大谷選手でも相当プレッシャーを感じるかも。日本開催で最強の日本代表で、期待の大きさも判るけれど、試合は試合。何が起きるか判らない。油断禁物です。

今頃、他チームでは、日本選手を徹底的に研究していると思います。おそらく打者大谷選手とは勝負しない。大谷投手には球数を投げさせる。どのチームもそれくらいはやってきそう。予選突破は、大谷選手以外の選手たちの活躍がカギになりそうです。

それはともかく、WBC開幕が待ち遠しい。良い試合を見せて欲しいと思います。

福岡市内散策～ソール・ライター展を見に行く

週末は天気が良かったので、久し振りに福岡市内をウォーキングしました。
天神から福岡城を廻り、途中、福岡市美術館で写真家ソール・ライター展を見物した後、天神に引き返して帰宅。15000歩くらい歩いて、疲労困憊。運動不足を感じた1日でした。

天神から大濠公園まで歩いて、福岡市美術館でソール・ライター展を見物しました。

福岡市美術館の館内は暗くて、昔の美術館の雰囲気。

昔は高級なイメージの館内でしたが、今は古さしか感じない、、。

ソール・ライターはニューヨークの写真家で、絵画の印象派のような感じでした。

確かに印象に残る素晴らしい写真もありましたが、「これは、ただのピンボケでは？」という写真もありました。写真家が撮ると「失敗作?」も「作品」になります。(^^)

写真撮影OKだったのは、彼の遺品だけでした。

彼の愛用の鏡に写っているボサボサ頭でスマホを持っている男が私。遺品の価値を下げる男。(^^;)

エントランスには、奇妙な南瓜のオブジェがありました。何じゃこりゃ?と思ったら、草間彌生の作品でした。

福岡市民の憩いの場、大濠公園を散策。ここが自分の庭だったら毎日散歩するのに、、。

コロナ終息で、マスクをしなくても良くなったのに、花粉症でマスクが手放せないのが残念。思い切り空気が吸いたい、、。

今日の音楽：映画「トータル・リコール」よりThe Dream

今日は、映画「トータル・リコール」の原作者フィリップ・K・ディックの命日です。

1990年代に彼のSF小説が沢山映画化されましたが、これもその一つ。原作は、1966年発表の「追憶売ります」という短編小説です。

映画の方はかなり脚色されていて、CGも現代の基準で見るとかなりショボいB級映画ですが、ストーリーは面白かった。この音楽を映画館の大音量で聴いて、何だかワクワクした気分になったのを覚えています。

Jerry Goldsmith - The Dream (From "Total Recall" OST)

WBC～鈴木選手離脱

来週開幕するWBC日本代表の鈴木選手が、怪我のため出場を辞退することになりました。

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誠也がWBC辞退で侍に3つの試練　右打者不足・手薄な外野・潤滑油不在…世界一へどうする栗山監督 byスポニチアネックス
日本野球機構（NPB）は28日、カブスの鈴木誠也外野手（28）が第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の出場を辞退すると発表した。25日のオープン戦前に左脇腹の張りを訴え、精密検査を受けていた。外野手が少ないチームで、貴重な右の長距離砲としても期待され「3番・右翼」を担う予定だった男が不在に。09年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一奪還を狙うチームに暗雲が垂れ込めた。（後略）

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日本チームの中核を担う予定だった鈴木選手の出場辞退は、大変残念なニュースです。

記事によると彼に期待される役割が３つあり、1つ目は左打者が多いチームの中で、貴重な右打者であること。２つ目は外野の守備の要であること。３つ目はMLBとNPBの間を取り持つ存在（両リーグの情報を持っている）であることです。彼には多くの役割が期待されていました。この記事では、彼の存在の重要度を解説していますが、でも日本チームに「試練」と言うのは少し言い過ぎのような気もします。（スポーツ新聞は、いつも大袈裟なタイトルを付けます）野球は個人競技ではなくチーム競技ですから、彼の抜けた穴を皆が頑張ってカバーすれば良いだけの話。むしろWBCの試合中の怪我で無かったことが幸いです。出場辞退が、彼の分まで頑張ろうというチームのモチベーションになってくれれば良いし、彼自身もそれを期待しているかもしれません。（勿論、出場できる方が良いのですが）

開幕まであと１週間。大谷選手も明日から合流するようだし、試合が楽しみになってきました。来週のスポーツ番組は、毎日WBCの話題で盛り上がる（盛り下がるかもしれないが）ことになりそうです。