眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

疲れながら、傷つきながら

2020-07-25 16:39:00 | 自分探しの迷子
 言葉に刺があった。あなたは何も感じないのだろう。僕にとってはあなたの発する言葉のほとんどに刺があった。僕に当てたものもそうでないものも。それでも僕は巻き込まれるように傷を負った。一つ一つは小さな刺だった。一日そばにいれば全身に突き刺さるようだった。他の人はどうか知らない。僕には人間の言葉でさえなかった。人間の言葉として聞くほどに傷つくことは避けられない

「はあ?」胸の内に湧いてくる違和感を決して声に出さないこと。それがこの世界で生きていくために必要な制御でした。いつの間にか偉くなったあなたは王で、私は繰り出される金や銀で、まっすぐに進むだけの香なのです。私たちはみんな将棋の駒になって、あなたを中心に回っていくことが正解になるのでした。(あなたの大局観はいつも狂っている)どうでもいいところを重んじて、どうでもいいことばかりに的を当て、あなたはどんどん仕事を増やしていく。まるでそれが生き甲斐だというように。だからなのかあなたは疲れを知らないが、私は勤めるほどに疲れていきます。疲れることは傷つくということです。

「ここにあった書類どこやった?」あなたが指す場所には最初から何もない。机の上にあったというそれはあなたの記憶違い。第一声で僕を悪者にしておいてあなたはどこかに行ってしまう。(はあ?)待て待て、僕よ。言いたいことはわかるよ。だが、あいつは鳥なんじゃ。鳥にしては随分賢い方じゃ。なあ、僕もそう思わんか。だから、ほめることはあっても咎めるようなことは何もないんじゃよ。僕にできることはな、自我のスイッチを切ること。魂を眠らせること。そうかいじいちゃん。わかったよ。抜け殻の相槌だけを打てばいいんだね。鳥を相手にして、まともな言葉は通じないんだね。(はあ?)ここは自分の感性に打ち消し線を引く修練場だと言うんだね。忍耐の先には自由が、屈辱の先には愛が眠っているんだね。鳥との稽古も疲れるもんだね。疲れることは歳を取ることかもね。

「あれは何だ?」狂った王様の緊急メッセージを受け取って俺は現地へ飛ぶ。お前にとっては俺は将棋の歩にすぎない。命があれば俺はどこへでも飛んで行くだろう。だが、俺にはわかっている。お前が偽りの王であり、本当は熊だということを。俺の中にこれっぽっちの忠誠もない。これは軽いつきあいなのだ。王の顔を見せるとは興味深い熊ではないか。このゲームに勝者は必要ない。どちらの玉も詰み上がることはない。俺がいるのはグレーなサービス業の中だ。つきあうだけなのにえらく疲れる。疲れることは傷つくことだ。

 私をコントロールしようとするあなたが恐ろしい。どこにいても自分一人のゲームは成り立たないのです。本当に恐れていたのは嫌いという感覚を強めてしまうことでした。そうするほどに記憶に定着し、繰り返し顔が現れてしまうのです。本当は一刻も早く逃げ出したいのに、一秒だって思い出したくはないのに。人として憎しみを持つほどのことはどこにもなく、ただ雨のように自然に嫌えば済むのだと、私はここで学び始めたところです。戦うべき場所はここではなく、今は自分をとっておくべき時間なのです。疲れながら、傷つきながら、今が雨ならば通り過ぎるまで待つことです。





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雨とデタラメ折句、和歌、短歌、いかがでしょうか

2020-07-25 07:37:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
愛媛から
ドローンに乗って
四国まで
来るって鯛を
さばかなくっちゃ!

(折句「江戸仕草」短歌)


沈黙の
苦言を抱いた
藁人形

(折句「竹輪」俳句)



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カクテル+

2020-07-24 14:03:00 | 夢追い
 入店するや否やマスターはレモンを搾りだした。
「水割りを」
 注文すると2人はえっ?という顔をした。マスターと弟子が同時にカクテルを作って差し出した。

「さあ、どっち?」
 僕はグラスを2つ受け取ってテーブル席に着いた。大画面でフライデーリーグをやっていたので今日は金曜日だった。客足は鈍く廃れ感が漂っていた。アウェーチームがディフェンスラインを押し上げたので僕はカウンターに席を移った。コの字型カウンターから眺める店の装飾には絵になる題材が多くあるように見えた。
 ほんの少し自分がずれることで新たな発見に巡り会うチャンスがある。写真を撮りたいという思いを温めたままグラスを傾けた。マスターは aiko について賛辞を並べた。「でも聴き過ぎるとみんな……」僕が何か言うと少し顔を曇らせた。

 マスターは6月号を広げて海外の文化の変化を教えてくれた。それもカクテルに含まれるサービスだった。たまには人の話を直に聞くのもいいものだと思った。
 そろそろ使節団がやってくるという。鳥取の人々は例えば道にできた穴を埋める作業に取りかかった。歓迎ムードが生まれつつあるらしかった。

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【短歌】「Pomera」より「Ever」へ

2020-07-24 07:37:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
まな板の振りをしながらスタンバイ Pomeraと今日はどこへ行こうか

チキチキとエンターを押す カーソルが降下していく Pomera is Ready

瞬きの間に浮かぶ空想を留める君のサイドポケット

前席に憂いを帯びたPomera人 あれは新型「DM200」

カーソルが瞬いている「君がいま打ち込むことはここにあるのか」

カチカチと指が弾ける快速のPomera詩人になってダイビング

作文が結ばれました「Pomera」より「Evernote」へ送信します

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【短歌】アベノマスク・モノトーン

2020-07-23 22:18:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
ぼろぼろになって届いた贈り物 遠いとこからやってきたのね

長くつきあっていくならそれなりに心地も大事ノイズワイヤー

はんぱない国からやってきたというマスクの紐の軽いのりづけ

抜け穴は1%だけ信頼も高き3層不織布マスク

転売の香りも高く積み上がる商店街の箱入りマスク

表層に出てはならない内政の秘密にかけるブラック・マスク

大臣がマスクを外し始まった政策のオフライン・パーティー

黒塗りのマスクをとかし僕たちが知るべき内部文書を暴け

日常へ向かう列車へ駆け込んだマスクの下の破顔一笑


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夢の中で安心するな

2020-07-23 08:42:00 | 幻日記
 さっきまで夢うつつだった。
 消えそうな発想を何度も引き戻し組み立てて書き留めた。書き留めたところで少し安心した。ところが、そこまでやったところで結局何も残っていないのだ。「安心した」ところまで含めて全部夢だったのだ。
(夢の中で安心するな)
 なんて現実の人に助言したところで何の意味があるだろう。
 それにしても、「あの苦労が」……、
 みんなうそだったとは簡単には納得できないのだった。

 では、これは?
(あれが夢ならこれも夢であるやも)
 時々、現実サイドに問いかけたくなる。
「みんな夢でした」
 ある日突然、誰かにそう教えられるのではないか……。

(現実の中で安心するな)
 向こうの方で誰かが呼びかける声が聞こえる。
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折句「地球人ゴー・ホーム」和歌、短歌、いかがなものか

2020-07-23 05:58:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
駅前や
ゴー・オア・ステイ
マッチせぬ
ふたりが寄った
タイ料理店

(折句「エゴマ豚」短歌)


小さくて
クジラのような
我が家さ

(折句「竹輪」俳句)

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【短歌】ハート泥棒

2020-07-22 15:31:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
押す刹那もう消えました手の中に何もなかった静かなるスキ
(おもてなし)

盗まれた多感なハート恨めしき夏はつままれ狐のnote
(ヌタウナギ)


スキ1つついては消えた寂しげな”妖魔スキ喰い”君の仕業か

届くスキ届かぬスキがあるらしい私のスキは今夜届かぬ

「恋文の保存期限が切れました」「もう読み返すことはないけど」

あんなにもスキがあったと思うけどスキがなくなるものが人間

「スキでした」過去に留めた告白にハートは徐々に消え行く定め

積み上げたスキを根こそぎ持ち去った”妖怪スキドロボー”の子供

夏の夜また虫が出た気まぐれに熟したスキをかじって行った

消えて行く定めを思いつけられぬスキに苦しむあなたこそスキ

数字にはならないスキもあるものと学べば胸にあふれるハート



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チェンジアップ

2020-07-22 14:33:00 | ナノノベル
 抑えのエースが肩を作っている間、俺は入念に素振りをする。目に見える勝負は一瞬だ。だが、本当の勝負はずっと長い。目と目が合う遙か前に二人の激しい勝負が始まっている。
「みなさまお待ちください」
(アップのペースを上げております)
 エースのアップには時間がかかる。それでも客は誰も文句を言わない。素晴らしい勝負なら、待つ時間さえも楽しみに変わるのだ。
 投手がいないマウンドをにらんで俺は鋭くバットを振る。イメージはセンター前ヒット。より上手く運べばバックスクリーンだ。

「お待たせしました」
 リモートコントロールカーに乗ってエースが運ばれてきた。
 マウンドに立ったエースは大きく見える。
 俺は代打の切り札。最後の期待を背負った男。

「今しばらくお待ちください」
 マウンドに立ってから、エースは肩の仕上げに入る。50球を超えてどんどん球威が増していく。俺はエースの投球フォームを読み取りながらスイングの精度を高めていく。
 スタジアムにウェーブが起こる。ラストイニング。点差は僅か1点。いよいよクライマックスだ。

 監督がベンチから飛び出してくる。
 審判に何事か告げて、俺の肩に優しく触れた。
「チェンジ!」
 俺は気持ちを切り替える。
(今夜は俺の夜じゃなかった)

 あとはよろしく


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監督は不届き者

2020-07-22 09:01:00 | ナノノベル
 3日前には「全く考えていない」と言っていた。だから、俺は安心し切っていた。センター・フォワードとしての起用は約束されていたはずだったからだ。
 信頼は結果的には裏切られた。前日になって突然、考え始めたとでも言うのだろうか。俺は落選を通告された。ベンチどころか完全にメンバー外(構想外)となったのである。

(もっと指導者をみる目を養わなければならない)

 考えてみれば、監督の言葉はいつも芝居がかっているだけだった。
 躊躇なく……、速やかに……、一切の……、完全に……、全く……。それらはみんな実体がない。むしろ逆さまであることさえあった。
 俺が今できることは家にこもって、いつ終わるともわからない海外ドラマをみながらピザを食べることくらいだ。

 もうすぐキックオフの笛が鳴る。
 俺のいない遠い街のあちらこちらで。

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さよなら、ポータルサイト

2020-07-21 15:40:00 | 忘れものがかり
どうやら僕はポータルサイトの中にいたらしい

雨のこと、車のこと、ピザのこと、
不正、疑惑、スキャンダル、
野球、ボローニャ、猫、躊躇なく、
賭博

途中で広告が入り交じる
猫、ゲーム、保険、ビリー

読む人の好みによって傾向も変わるらしい

タイトル獲得王手なるか
身内のゴタゴタか
未知の物質発見か
セリエA復帰か
結婚秒読みか

情報の多くは未確認のもの
(そうでなくてもフェイクが交じっているらしい)

読んでいるのか読まされているのか
だんだんとわからなくなる

50万人 100万人 200万人達成!
チャンネル登録者数が次々と発表される
ネットビジネスだろうか……

疲れを覚えて僕はサイトを抜けた


SNSで#を追っていると興味深い詩をみつけた

作者のホームを訪ねると読者は2人だった

現在から過去へたどる内に興味は増した

やっぱり面白いものは面白い

まだ登録はしなかった

「また来よう」

リンクはなくても、道は覚えた

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ミスキック&ギャグ

2020-07-21 07:30:00 | 夢追い
 ラグビーを見に行く。それにはサッカーの試合を横切らなければならない。ピッチの袖を通るつもりが、勢い余って少しピッチの中まで入ってしまった。ちょうどPKを蹴るところでゴール方向から現れた僕が視界に入ったか、キッカーはPKを外してしまった。

「何してるの?」 
 キッカーをはじめとして色んな選手やスタッフからも不快感を露わにされた。
「ごめん」
 狙ったように変なタイミングで入ってしまった。自分が嫌になった。ラグビーの試合がどうなったかは記憶に残らなかった。

 帰り道ではやりきれなくて浮遊に挑戦した。手始めに車の上に浮遊してついて行った。続いて風の力を借りて木の上に浮遊して歩を進めた。ぐんとレベルを上げて花の上にくるとそっと足をつけた。タッチが硬いと花に足を取られて進めない。難しいことに意識が集中している間は嫌なことを忘れた。この足技の先に未来がある。空気の上を歩けるようになれば、完全な浮遊を手に入れたも同然だ。

「運賃を払え」
 野球選手が後ろから指をさしながら言った。誰かに見られていたとわかり動揺した。また責められたので不安が戻ってきた。払う義理もないがまともに反論する気にもならなかった。取り乱した末にウケを狙って回転ギャグを放った。

「それはよかった」
 あるギャグがヒットして野球選手は素敵な笑顔を見せた。許しを得たようで僕は安心して家に帰った。



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リモート・コーチング(離れていても)

2020-07-20 17:16:00 | ナノノベル
 宇宙戦争の影響を受けすべての公式戦が延期された。
(3ヶ月ボールに触れなければ、技術は1年後退する。)
 それがこの世界の常識だった。しかし、自分だけ焦ってもどうにもならない。
 家に閉じこもった僕のところに、毎日のように練習メニューの書かれたメールが入った。今はできることをできる範囲でするしかない。

 僕はキッチンに立った。肉じゃがを作り、カレーを作り、ハンバーグを作った。パエリア、ペペロンチーノ、オムライス。「味のバランスを考えなさい」美味しくならなければ気が滅入る。体力を維持しなければ、ピッチに戻った時に困るのは自分だ。

 コーチの指示に従って将棋を覚えた。対戦相手はネットの中に無数にいて困らなかった。棒銀を覚え、手筋を覚え、詰将棋を解き、実戦を重ね、初段に昇段した。「手の組み立て、効率を考えなさい」負けると無性に腹が立った。僕は四間飛車を覚えた。穴熊囲いを覚えた。王手がかからなければ負けはなかった。しかし、端から急襲を受けて惨敗することもあった。さばくというのは大変だ。

 RPGをして遊びなさい。たまには息抜きも必要ということか。僕はレベル1から歩き始めた。最初は誰だってそうだ。経験を積み、お金を貯め、武器を整えた。仲間を集め、宝を集め、村人の噂を拾った。「世界を広げなさい」魔法使いになり、戦士になり、忍者になり、哲学者になった。賢者になり、勇者になり損ねて鳥になった。僕は密を避けて飛ばなければならなかった。仲間を失い孤独になり目的を見失った。幾つもの境界を越えた。もうまともな人には戻れない。このまま星になってしまうかもしれない……。「それでいい。俯瞰する力を養いなさい」忘れかけていた声が大地から聞こえた。緑の芝生が翼の下に大きく広がって見えた。

 僕は突然ピッチに呼び戻されていた。
 3ヶ月して宇宙人が去って、世界が日常を取り戻したのだ。
 スタメンに僕の名前があったが、正直不安の方が大きかった。僕は全くボールに触れていなかったのだ。(しかし、今日が駄目でも、それはコーチの責任ではないのか)僕はピッチの上で開き直った。
 キックオフの笛が鳴ってすぐにすべては杞憂であったことを知った。相手チームに比べて、僕らの動きは数段上回っていた。面白いようにパスを回し、何度もドリブル突破を成功させた。最初の15分で3点を先取し、30分には僕もミドルシュートを決めた。

 ハーフタイム。ベンチに戻るとコーチが手を叩きながら微笑んでいた。何か魔法にでもかかっているような気分だった。まるでブランクが感じられない。むしろ上手くなっているようにさえ思えたのだ。
 僕はコーチとタッチを交わし目で問いかけた。

「君がいつもサッカーのことを考えていたからだよ」


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折句と宇宙人、和歌、短歌、いかがでしょうか

2020-07-20 08:35:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
風吹けど髪型一つ乱れない
いまだ我らの資金パーティー

(折句「鏡石」短歌)


あれ何や
渋谷上空
タコじゃない

(折句「あした」俳句)
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ためらいの宝物

2020-07-19 09:31:00 | 幻日記
 洗面所に行き手に取った瞬間、離れた。落ちていく歯ブラシを手が追いかける。いつもなら追いつけるはずなのに、今日は駄目な日だった。歯ブラシは軽くドブの中に落ちた。3秒ルール! 拾おうとして歯ブラシは、更に深いドブの中に浸かった。調子がいい時はミスをしてもリカバリーできるのに、駄目な時はとことん駄目だ。

(もしもこれしかなかったら……)
 最悪の事態を思いながら、下書き保存庫の中を探った。
 あった! あったぞ!
 2005年『歯磨き選手権』の参加賞にいただいた歯ブラシだ。

「こんなものいらない」そう言って、
 自分から遠ざけていた歯ブラシを、ようやく使う時が訪れた。
 あの日、躊躇われたものが今日の宝物になるとは……。
 取っておいて本当によかった。


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