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わかれの季節

2012-03-18 22:54:08 | 雑記

3月は恒例の別れの季節で、飛騨支部に中学生の頃から入会して、腕を磨いていたムサシ兄さんが、久しぶりの登場と同時に大学へ無事通過の知らせを持って来てくれました。

これは、何の因果か判りませんが、K西先生と同じ大学への進学が決まり、K西先生とは先輩後輩の関係になり益々縁が深くなりそうです。

K西先生の進学祝いなのだろうか、お稽古で最後に一発入れる事も出来、コータ君とは難解な終盤戦を耐え抜いて一本入れで門出に花を添える事になりました。

大学でも将棋部に入るとの事、上手に彼女との出会いも経験しながら楽しい学生生活を過ごして下さい。(そこそこに、彼女の存在も大切ですよ・・・・・・。)

 

お別れの第二報は、リン君でした。

お父様のご栄転で、愛知県への転勤が決まり最後の教室と挨拶に来られました。

才に恵まれた子なので、本人が選べば名古屋という大きな指導体制のある場所へ、大きな一歩を踏む事が出来る気がして楽しみは増すばかりです。

出来る事なら秋のJT杯名古屋大会でお会いしましょう。 決勝戦で羽織袴で高山の子と戦える事が出来たらな、最高の幸せですよね。


 

今日、指導に来ていただいたK西先生は、日本将棋連盟関西本部の道場で五段の認定を受けられました。

学生将棋出身と前に紹介しましたが、本格的に将棋に取組み始められたのは大学に入られてからと聞いています。

そういうことは、小学生から駒を動かしている皆さんは、K西先生より強く成れる可能性があると言う事で、それは特定の子では無く皆が出来る事に可能性に繋がっているので、皆さんは可能性の宝庫ですから楽しく続けましょう。


 

コータ君との一戦より、ある理由でもうクローズド四間飛車は指さないのと、東日本大会に備えて振り駒で先後を決めて管理人が先手で石田風味にしてみた。

岐阜の〇〇君と同じ様に、良い成績を獲得すると注目され対策を練られるのは、世の流れでコータ君も追われる立場なってしまっている。

得意戦法を封じ▲5八金と上がったのが上の図。

次の一手、さりげない一手にK西先生の檄が飛んだ! ここ良く見ろと・・・・・・・。

自分の得意形を構築してから攻撃するスタンスは判るが、隙あらば攻めて一次攻撃では決められないが二の矢・三の矢を繰り出せる様になえばしめたもの。

文部杯以降は、別の次元の世界をトレーニングしましょう。

 

 

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