この日は朝から暗かった。気分は明るいのだが、空が暗い。
音楽もそれに合わせて、どこか陰のあるグリモーのピアノ。
選曲も暗いよ。
ラフマニノフだ。
有名な曲。ピアノ協奏曲No.2。
youtubeでお楽しみください。
このアルバムは6枚組廉価版CDセットの中の1枚。
涙が出そうになる旋律。
暗いわぁ。。。
読みかけの本を全部読んだので、やっとこの本にとりかかれる。
野田知佑さんの「ユーコン川を筏で下る」。カヌーイストの大御所である野田知佑さんがカヌーではなく筏でアラスカのユーコン川を下るというもの。
野田さんがユーコンを下るのはこれで何度目か?
野田さんの著書については、私はおそらく全部読んでいると思う。
カッコいいんだねぇ、野田さんの書く文章は。
読んでいて「生活の細かいことはどうでもいい」なんて気分になるから、危険でもある。
このままどこかへ行ってしまおう!なんて気分にもなるのでした。
でもねえ、現実の生活は野田さんのようにはなかなか行かないのでした。
まずはランチ。
醤醤醤(ジャンジャンジャン)トリオを並べる。豆鼓醤、甜面醤、豆板醤である。
李錦記さん、お世話になります。
これら全部を調味料として使う。味のしっかりした回鍋肉を食べましょう。
紹興酒も使っちゃう。
調味料としては他に砂糖、醤油、水、片栗粉くらいかな。
こちらはごはん。
タイ米を炊く。
ただし中華鶏ガラだしでスープをつくり、そこにコショウを大量に混ぜ込んで炊く。
タイ米の香りはそれだけでとても良いが、そこに鶏ガラスープがしみ込んで、さらにコショウで刺激的な香りになる。
キャベツ。いかにもスーパーで売られているようなパック入りキャベツ。
キャベツとピーマンとパプリカを適量用意して、切って洗う。
キレイですねえ。
これで2人分だ。キャベツ1/4個、ピーマン2個、パプリカ3/4個。
こちらが先ほどから言っているジャンジャンジャン・トリオ。
赤いのが豆板醤、右が甜面醤、少な目が豆鼓醤。これで味がしっかりするぞ。
ニンニクもたっぷり入れる。
調味料にはさきほどのジャン×3に、紹興酒、砂糖、醤油、水、片栗粉を加え、よく混ぜておく。
ご覧のとおりに。早く作りたくなるねえ。
しかし今日は妻が用事で外出していて、帰宅するまで調理を開始できない。
回鍋肉なんてファイアー!ッと、火を使い始めたらすぐできてしまうのである。
だからタイ米を炊きながら、回鍋肉の材料をゆっくり準備して、直前のところで止めておくことになる。
こちらは米国産の豚バラ。
おいしそうでしょ。
我が家は分厚く切られていて脂のしっかりした豚バラは苦手である。これは薄目に切ってあって脂が少ない部分。
しっかり焼いて、おいしく食べよう。
ニンニクもたくさん擦った。
伊右衛門さんを飲もう。
ごくごく飲んじゃう。
あっ、タイ米が炊けた。
食べてみる。
いい味、いい香り。タイ米に鶏ガラスープがしみ込んでいるし、コショウの香りがついて、アクセント。
しかしなんだな。暇ですね。
すっかり用意が整ってしまった。
野菜も肉も適度に切られた状態。
調味料も完璧に用意されている。ニンニクも擦った。
やることがないのだよ。ねえ、茶々之介氏。
妻からは「帰宅が遅れる」と連絡が。あれまあ。腹減るなあ。
こんな状態の豚肉を見ていると、ますます腹が減ってくる。
ごはんを待つ犬の気持ちが理解できる。
クロネコヤマトさんが来た。
クール便だそうな。
クール便と聞いただけで商品が何かわからなくてもよだれが出る。
あ、魚久だ! うれしい!
義父義母はよく魚久の商品を送ってくれる。
おいしい、おいしいと誉めると喜んでますます送ってくれる。
魚久は高いので自分では買わない。
ヒトからもらうに限る。
妻が帰宅。
さて、調理開始。
強火炸裂中華鍋内焼肉!
豚脂滲出我知是甘味。肉旨味。
肉焼香漂厨房。調理亦楽。
投入野菜、継続最大強火。
中国四千年乃歴史中華料理瞬間芸術短時間調理、烈火ファイアー!!!
止火。
早目止火重要。野菜乃硬質的状態維持必要。長時間乃火使用、野菜軟化。
調味料投入、強火煽中華鍋ファイアー・ファイアー・大ファイアー!! 終了。簡単。
鶏ガラスープとコショウのタイ米にジャンジャンジャン・トリオの回鍋肉あるね。
おいしいね。片栗粉でとろみ。しっかりした甜面醤や豆鼓醤の味わい。
みなさんもこのごはんをどうぞ。細長いタイ米にしみ込んだスープとコショウ。
たまらなくうまいごはん。
ああ、おいしい。
明日もこれ作ろうかしら。
再見。
音楽もそれに合わせて、どこか陰のあるグリモーのピアノ。
選曲も暗いよ。
ラフマニノフだ。
有名な曲。ピアノ協奏曲No.2。
youtubeでお楽しみください。
このアルバムは6枚組廉価版CDセットの中の1枚。
涙が出そうになる旋律。
暗いわぁ。。。
読みかけの本を全部読んだので、やっとこの本にとりかかれる。
野田知佑さんの「ユーコン川を筏で下る」。カヌーイストの大御所である野田知佑さんがカヌーではなく筏でアラスカのユーコン川を下るというもの。
野田さんがユーコンを下るのはこれで何度目か?
野田さんの著書については、私はおそらく全部読んでいると思う。
カッコいいんだねぇ、野田さんの書く文章は。
読んでいて「生活の細かいことはどうでもいい」なんて気分になるから、危険でもある。
このままどこかへ行ってしまおう!なんて気分にもなるのでした。
でもねえ、現実の生活は野田さんのようにはなかなか行かないのでした。
まずはランチ。
醤醤醤(ジャンジャンジャン)トリオを並べる。豆鼓醤、甜面醤、豆板醤である。
李錦記さん、お世話になります。
これら全部を調味料として使う。味のしっかりした回鍋肉を食べましょう。
紹興酒も使っちゃう。
調味料としては他に砂糖、醤油、水、片栗粉くらいかな。
こちらはごはん。
タイ米を炊く。
ただし中華鶏ガラだしでスープをつくり、そこにコショウを大量に混ぜ込んで炊く。
タイ米の香りはそれだけでとても良いが、そこに鶏ガラスープがしみ込んで、さらにコショウで刺激的な香りになる。
キャベツ。いかにもスーパーで売られているようなパック入りキャベツ。
キャベツとピーマンとパプリカを適量用意して、切って洗う。
キレイですねえ。
これで2人分だ。キャベツ1/4個、ピーマン2個、パプリカ3/4個。
こちらが先ほどから言っているジャンジャンジャン・トリオ。
赤いのが豆板醤、右が甜面醤、少な目が豆鼓醤。これで味がしっかりするぞ。
ニンニクもたっぷり入れる。
調味料にはさきほどのジャン×3に、紹興酒、砂糖、醤油、水、片栗粉を加え、よく混ぜておく。
ご覧のとおりに。早く作りたくなるねえ。
しかし今日は妻が用事で外出していて、帰宅するまで調理を開始できない。
回鍋肉なんてファイアー!ッと、火を使い始めたらすぐできてしまうのである。
だからタイ米を炊きながら、回鍋肉の材料をゆっくり準備して、直前のところで止めておくことになる。
こちらは米国産の豚バラ。
おいしそうでしょ。
我が家は分厚く切られていて脂のしっかりした豚バラは苦手である。これは薄目に切ってあって脂が少ない部分。
しっかり焼いて、おいしく食べよう。
ニンニクもたくさん擦った。
伊右衛門さんを飲もう。
ごくごく飲んじゃう。
あっ、タイ米が炊けた。
食べてみる。
いい味、いい香り。タイ米に鶏ガラスープがしみ込んでいるし、コショウの香りがついて、アクセント。
しかしなんだな。暇ですね。
すっかり用意が整ってしまった。
野菜も肉も適度に切られた状態。
調味料も完璧に用意されている。ニンニクも擦った。
やることがないのだよ。ねえ、茶々之介氏。
妻からは「帰宅が遅れる」と連絡が。あれまあ。腹減るなあ。
こんな状態の豚肉を見ていると、ますます腹が減ってくる。
ごはんを待つ犬の気持ちが理解できる。
クロネコヤマトさんが来た。
クール便だそうな。
クール便と聞いただけで商品が何かわからなくてもよだれが出る。
あ、魚久だ! うれしい!
義父義母はよく魚久の商品を送ってくれる。
おいしい、おいしいと誉めると喜んでますます送ってくれる。
魚久は高いので自分では買わない。
ヒトからもらうに限る。
妻が帰宅。
さて、調理開始。
強火炸裂中華鍋内焼肉!
豚脂滲出我知是甘味。肉旨味。
肉焼香漂厨房。調理亦楽。
投入野菜、継続最大強火。
中国四千年乃歴史中華料理瞬間芸術短時間調理、烈火ファイアー!!!
止火。
早目止火重要。野菜乃硬質的状態維持必要。長時間乃火使用、野菜軟化。
調味料投入、強火煽中華鍋ファイアー・ファイアー・大ファイアー!! 終了。簡単。
鶏ガラスープとコショウのタイ米にジャンジャンジャン・トリオの回鍋肉あるね。
おいしいね。片栗粉でとろみ。しっかりした甜面醤や豆鼓醤の味わい。
みなさんもこのごはんをどうぞ。細長いタイ米にしみ込んだスープとコショウ。
たまらなくうまいごはん。
ああ、おいしい。
明日もこれ作ろうかしら。
再見。