昨日の続き。肝心の特監法は、ガス主任技術者の法令の出題範囲に科目に入っている。法令科目の最後の問題、16問目に出題されている。日本ガス協会の法令テキストでは要点が1ページにまとめられていて、読みやすく、学習効果も上がるため、落としたくない法令である。
講習内容を聞いていて、あっ、そうかと思ったことがあるため、ガス主任技術試験の模擬問題風にまとめてみた。
Q設問 特監法について、誤っているものはどれか?
1 特定ガス消費機器の給排気方式RFは、特定工事としては軽微な工事として除外 される。
2 特定工事の監督の方法は、施工場所において「工事内容の指示」「作業の監督」「技術基準に適合していることを確認」である。
3 特定工事の監督者等が資格証を携帯しない場合は、過料が課せられる。
4 液化石油ガス設備士は、3年に一度の再講習が必要である。
A解答
4が誤り。液化石油ガス設備士は、3年に一度の再講習は不要である。