先週土日はクラブツーリズムの春合宿、総勢なんと38名、男性が5名、残りは女性、山女の集団だ。初日は本栖湖のほとり、竜ヶ岳に登山。登山口は標高900m、山頂は1485m、標高差は約600mだ。途中富士山が顔を出す。広い広い青木ヶ原樹海と、富士山は素晴らしい。山頂で一休みして下山。
竜ヶ岳中腹からの展望
竜ヶ岳山頂、富士山が顔を出した瞬間!
富士緑の休暇村で宿泊、食事の前に、登山教室、ヤマテンの山岳気象予報士、猪熊隆之氏の講義だ。内容は天気図の見方だから、正直、気象予報士字実技の初歩クラスだ。この猪熊氏、かなり有名な方らしい。ヒマラヤ登山やイモトアヤコ氏の登山のサポートなどをしている。猪熊氏の話は書籍を読んでから、また書きます。一緒に写真も撮りました。
朝の露天風呂、富士山と松の木が正面に見える。銭湯の富士山の絵の実物だ。そして二日目は、登山口は標高1,000m。紅葉台から三湖台、足和田山、最後は河口湖の道の駅まで、標高差は約350mと、あまりないが、相当歩く。三湖台は大展望だ。雲が全くない富士山に、南アルプス、富士五湖、青木ヶ原樹海など一望だ。そしてここで、ファーストエイドの講習、三角巾を使って、手首の骨折や足首のねん挫などの対応を学習する。時折地図の読図も入る。お天気に恵まれ、充実した二日間であった。
三湖台から青木ヶ原樹海、竜ヶ岳
三湖台から富士山
足和田山山頂
足和田山から富士山