資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

らくらく突破7~そうだった法令もあったな

2016年05月29日 | 気象予報士ほか
気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉
クリエーター情報なし
技術評論社

 気象予報士学科一般最後は、法令。法令は、本試験では、15問中4問くらいの出題だったと思う。法令は覚えているかどうかだ。覚えれば確実に得点できる。しっかり学習しよう。法令は条文が沢山あるが、覚えずらい部分をメモする。
(1)検定を要する測器
 温度計、気圧計、湿度計、風速計、日射計(これが忘れやすい)、雨量計、雪量計
(2)気象観測施設設置届出書
 氏名名称住所、事業所の所在地、観測施設の所在地、目的、施設の明細、観測の種目、開始期日
(3)予報業務許可申請書
 氏名名称住所、法人の代表者名、予報業務の目的と範囲、予報業務の開始予定日
(4)予報士設置基準
 8h以下:2人、8h超16h以下:3人、16h以上:3人
(5)予報事項の記録
 予報業務の内容と発表の時刻、現象の予想を行った気象予報士の氏名、気象庁の警報事項の利用者の伝達への状況
(6)警報の通知
 気象庁からは、東西NTT、警察庁(→市町村長→公衆・所在官公署)、都道府県、海上保安庁(→航海中入港中の船舶)、国交省(→航行中の飛行機)、NHK(ここは放送は必須事項)
(7)罰則
A3年懲役・100万罰則:破壊、B50万罰金:未合格機器、気象庁以外の警報、無線発表の許可、予報業務の許可、目的変更認可、予報士の行う業務の6つ、C30万罰金:土地立ち入り、改善違反、報告拒否の3つ、D20万過料:休廃業、Eなし:観測の届出、船舶の通報、警報の伝達、予報士の人数の4つ

 以上です。これで学会一般のテキスト学習は終了、これから問題集に入ります。これで全体の1/4ほどの進捗です。

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