整理収納アドバイザーの課題提出

　整理収納アドバイザー3級の動画講座をやり始めてから、もう2か月になる。動画も見終わって、後は提出課題だ。この資格は、自分の収納スペースの整理前と整理後の写真を送って、採点してもらい、合格なら資格の取得となる。合格者の写真を見ると再提出というのがある。再提出か・・

　昨日は一日かけて洋服ダンスと押入れ、整理棚の衣類を整理する。「減らす」、「分ける」、「収納する」の手順だ。衣類を全部出し、一枚ずつ要否を決めていく。終わったら、夏物冬物などに整理して、収納して行く。何年もロクに整理してなかったから、出るわ出るわ、ゴミが。あれ、こんな衣料まだあったのか、など驚きながら進める。そして、ようやく整理完了。最近は登山用品が多くなってきた。登山用の衣料は結構スペースを取る。

　終わって、インターネットで整理前後の写真を送り、レポートを書く。写真は、洋服ダンスで暗いし、洋服は結構詰めて収納するから、あんまりよくわからない。さて、どんな採点をしてくれるか。2，3週間後、のお楽しみである。

　整理後のゴミ袋5袋も出た

　

　

　

カラバッジョ展を観る、不思議な画家だ

	もっと知りたいカラヴァッジョ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
	クリエーター情報なし
	東京美術

　行こう行こうと思っていていけなかった展示会、カラバッジョ展に行ってきた。ほんとは、午前は若冲、午後はカラバッジョというつもりだったが、伊藤若冲があまりに混んでいて、諦めたものだ。ところが、午前のカラバッジョは空いていて、並ばずに西洋美術館に入館できた。

　この画家の特徴は、光と精巧なタッチだ。どの絵も特定のところから光が当たっている。そして大変忠実に表現している。この画家の影響を受けた画家を「カラバジェスキ」というそうだ。このカラバジェスキの絵も数多く展示されている。

　

　風俗画、静物、肖像、光、斬首、聖母と聖人、と時代に沿って展示されている。斬首の絵も多く展示されていた。聖母のコーナーに、最近発見され、展示会での出展は初めてという、「マグダラのマリア」が展示されていた。

　この画家、時代は1500年代の末、大河ドラマでいうと真田幸村と同時代だ。秀吉の長崎の26聖人の処刑も、カラバジェスキが描いていて、今回展示されている。当時、ヨーロッパではかなりの事件だったようだ。展示は6月12日（日）までですよ。