新人研修から帰ったら、大きな封書が届いていた。厚紙が入っていそうな厚さだ。よしと、思いながら開封する。電話技能応対検定3級(通称もしもし検定3級)の合格通知が入っていた。やたらと長い認定番号が書かれている。認定証と認定カードは別に3千円、5千円とお金を払うと発行される。いや、それはいいや。
この検定は、学科と実技がそれぞれ一定の点数に達しないと合格しない。学科試験はできたので安心していたが、実技の電話応対は2回演技して、採点場所に送って、いい方の録音を採点に採用するようだ。試験官が、ううん、どっちかな、送ってみないと・・とつぶやいていた。これは厳しいなと感じて、採点結果を待っていた。
よし、合格だ。上位の2級もあるが、講習費用がバカ高い。検定の内容も程理解できたし、基礎的な実技もできたし、費用対効果を考えて、まあ、この辺でおしまいにする。この試験、名称が「もしもし」でやさしい試験のようだが、そうでもない、結構真面目で、難しい試験だった。この試験合格をもって、400個目到達とする。やれやれ一つの目標達成だ。次の遠い目標、500個は死ぬまでに到達できるかどうか。