|
新・中小企業診断士の実像 |
クリエーター情報なし | |
同友館 |
土曜日は、恒例の東京診断士会スプリングフォーラム。中小企業診断士の一大イベントだ。私は朝から忙しい。まず9時45分から、新入会員の研究会への勧誘プレゼン。1研究会3分30秒で、入会の勧誘をする。全部で30ほどの研究会がプレゼンする。私の研究会「人財開発研究会」は8番目のプレゼン。
私の研究会は、企業で言うと「人事部」の仕事を研究する研究会だ。従って、人事制度、賃金、動機付け、社会保険、採用、教育訓練、最近では、高齢者、女性、障碍者の活躍と、かなり幅広い。
これを終えて、近くのマックに入り、明日の「働き方改革マスター試験」の直前学習。演習問題の2サイクル目。60問解いて73%の出来。まだ微妙だな。帰ってビデオで学習しないと。
午後からは、研究会の入会勧誘。東京には何と170の研究会がある。各研究会がブースを構えて、勧誘する。これがものすごい熱気になる。中小企業診断士のパワーの源はここにあるようだ。専門家が集まり、人脈を作り、同じ研究会で知恵を出し合う。これが中小企業診断士だと思う。
各研究会がパンフレットを作っているから、ブースを歩くと、パンフレットは山盛りになる。私の研究会も100枚以上のパンフレットを作って配布した。
入会勧誘は、まず、研究会の概要を説明し、名刺を戴いて、見学会にお誘いする。戴いた名刺から月例会の案内メールをする。無料の見学会に来ていただいて、その雰囲気を見て、よければ入会してもらう。このような手順になる。今回も名刺を20枚ほど戴く。これで春のイベントも一段落である。