資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ガッカリの知識検定受験

2019年02月25日 | おもしろ資格とその活用

 日曜は朝から駿河台で知識検定1級を受験。最初にミソを付けたことがある。係員から説明が始まった。試験時間は5時間、トイレは係員がついて行きます。ここまでは普通の試験と同じだ。次から違う。昼休みは1時間、試験会場からは出てはいけない、昼食を買いに出るのも不可。飲み物や食べ物は今のうちに買っておくこと。受験票には、飲食禁止って書いてあるのに、これ何だ? 他の受験生は驚いていなかったら、おそらくどこかでアナウンスしていたんだろう、やれやれ。

 

 

 

 昼食を買いに出るほどの時間は残っていない、しようがない、諦めた。さらに、ジャンパーを隣の席に置いておいたら、係員が下に置けと!汚い床にしか置けない。見ると、皆、床に置いている。係員は何様だ? 係員は、自分の着ていた衣服もこんなことするんかな。汚い! どうしても必要ならメール等で、不衛生ならシートを持ってきてくださいとか、言えそうなもんだが。

 そして昼休みは、係員がトイレに誘導、男子トイレが行列! なんだこれ?  この試験、何から何まで不満だらけだ。この試験の価値はわからないが、まるで重要な国家試験並みだ。この程度の試験なら、ネット受験で十分だろうに。

 さて、試験。1,000問もあるため、100問ごとに、得点をチェックしていく。マークシートも4枚裏表。解答に自信のある問題だけをカウントする。100単位で、81問、87問、75問、74問、80問。まずまずだ。昼食は、1時間、持参したポットのお茶と、小さなビスコを持ってきたからこれでガマン、腹減ったなあ。スマホも電源切れというし、することなくて時間を潰す。

 午後は、73問、80問、70問、69問、67問。最後の方は得点が低くなってきたが、試験時間5時間のところ、30分余して終了。ジャンルがメチャクチャに出題されたため、どのジャンルができたか、よくわからない。感覚的には、芸術とエンタメが低かったようだ。

 最後にアンケートを書く。意見を思い切り沢山書いておいた。この検定、これからも続くだろうか、こんな大掛かりな試験は疑問だな。係員の数もやたら多くて、ワサワサしてる。コストも嵩むだろう。昼を挟むとセキュリティ対策も大変だ。この試験、取得してどんな価値があるんだろうか、私のようなマニアならいざ知らず、受験者はどんどん減っていくんじゃなかろうか。ネット検定にしてなら、まだ続けられる気もするけどね・・

 

 

コメント (2)
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