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ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則 |
神田 昌典,神田 昌典,齋藤 慎子,依田 卓巳 | |
ダイヤモンド社 |
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング講座)の第3回は、午前が証拠、午後がセールスレターだ。
コピーは「キャッチコピー」でオープニング、「証拠」でクロージングする。従って、証拠がしっかりしてないと、誰も買わない。そのためのテクニックを学ぶ。何と12個ものテクニックがある。一つのテクニックの講義を受けて、自分のテーマで証拠を作っていく。これ、使えそうと思いながら作っていき、どんどん溜まるのが嬉しい。
午後は、セールスレター。セールスレターとは、コピーライティングのフルバージョンだ。これを作っておけば、チラシやWebなど何にでもつぶしが効く。
こちらも18ものパーツからなり、講義を聴いて、自分のテーマで具体例を作成していく。「ボレット」などという新しい言葉、キーワードも覚えた。
最後は最も骨の折れる、「ストーリー」を作る。こちらも鉄板フォーミュラがあり、これをもとに、作ってみる。皆、もう頭にあったのだろう、15分ほどで受講生全員、ストーリーが作れた。私は、ガス主任技術者試験講座についてのストーリーだ。内容はまだナイショ。
さて、最後は宿題、今日の講義や作成例をもとに、各自セールスレターを作成する。4,000文字程度、と言うから、かなりの量になる。2週間ほどあるが、これから作成にかかる。だんだん次回の講座が愉しみになってきた。