日曜日は今年最後の試験、旅行地理検定だった。前回はネットで受験、ネットは合格率が高い。どうもカンニングできるようなので、今年は会場受験を選択した。会場は、二松学舎大学、靖国神社のすぐ前の大学だ、もちろんここは始めて。今回実は、テキストも買ってない。今の地頭で、出たとこ勝負だ。
(靖国神社)
(受験会場)
午後の前半は、国内観光地理2級、全120問だ。なかなか歯ごたえのある試験だ。温泉と旅館名まで出題される。最後は合格ラインに手が届くかどうか、の感触。
この試験は、終了後、正解表が配布されるため、すぐに得点がわかる。数えると、83問の正解。合格ラインは70%。120×0.7=84問。ああ、あと1問だったのに・・合格ラインが下がることはないかと、級別、ネット・会場別の合格率を見ると、かなり振れている。これはだめだ。難易度を調整しているなら、合格率は大きく振れない。
気を取り直して、午後の後半、海外旅行地理3級に挑戦。前回はネット受験して、不合格になった級だ。今回は試験時間45分のところ、15分で終了。解答を電車のなかでチェックすると、90問中77問の正解、率にして86.6%、合格ラインを大幅に上回る。
合格発表は1月だが、私の今回の試験は、1勝1敗のようだ。でも2級はあと1問だから、テキスト・問題集をやれば悠々合格だろう。この検定は、受験してて楽しいと感じる。来年は、国内・海外とも準備して2級に臨もう。
(会場近くの北の丸公園、ここ、サラリーマン時代、勤務場所が八重洲にあった頃、よくジョギングしたところだ)