資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

上野のコートールド展を鑑賞

2019年12月15日 | おもしろ資格とその活用

 秋葉原に所用があるため、ついでに上野の東京都美術館で開催中の「コート―ルド美術館展」を鑑賞してきた。コート―ルドはイギリスの収集家だが、この作品はめったに日本には来ない。幸い美術館が改築中とかで、日本にやってきたようだ。

 私の場合、産能大の現役大学生だから、入場は学割。学生証をさらっと見せて、切符を買う、はじめはおっかなビックリ提示していたが、いまは、だいぶ慣れてきた。入場券の下に小さく大学生1,300円と書かれているでしょ。

 そして、展示。日本にお馴染みで、私も知ってる絵が数点あった。一番気に入ったのはセザンヌの「大きな松のあるサント・ビクトワール山」だ。実は昨年12月に南フランスを旅行(この旅行の一番のトピックスは、高速道路で玉突き事故にあったことだった)したときに、このモチーフになっている「サント・ビクトール山」を車窓からだが、見ることができた。

 

 他には、「桟敷席」、どっかで見たことある絵でしょ。ルノワールらしいタッチの絵だ。

 

 そして、展覧会の看板になっている絵、「フォリーベルジェ―ルのバー」。マネの絵だ。女性の後ろの鏡や飲食物が有名な作品だ。そういえばこの鏡の絵、配置が変だよね。

 あとは、モネにゴッホ、ピサロ、ゴーギャン、ボナール、モジリアーニと、印象派の多彩な絵が多い。この辺りは、美術検定に出そうな絵たちだ。絵画鑑賞の後は、気分も満腹だ。昼食は一人だったが、精養軒でフランス料理のランチを奮発、お腹も満腹になって上野公園を出た。 

コメント
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