裏銀座表銀座トレーニングシリーズ、第2回は奥武蔵の二子山から武川岳だった。西武線芦ヶ久保駅からスタート。芦ヶ久保には雪が残っている。駅裏からすぐ急登、先が思いやられる。
二子山雌岳(めだけ)山頂直前の上りがきつい。ロープが張ってあって、片手でロープを、片手でストックを持ち、時には木の根っこを持ち、何とか登る、私より年配のツアーメンバー方は苦しそう。山頂に到着、すぐまた急な下り。そして再びの急な登り、そして今度は雄岳(お岳)に登頂。
二子山は、伊豆岳などからでも望め、きれいな二つこぶの山だ。でも登ったのは初めて、こんな急の上り下りになってるとは知らなかった。そして焼山で昼食。体が冷えて、再始動するが思うように動かない。入念に体操をして体を動かす。
鳶岩山を経由して、最後は、武川岳。標高は千mとちょっと。山頂は平たんだ。2年前、この山に登ってときに腿がつった記憶があるが、今日は大丈夫。
ここからはまた急な下り。そして妻坂峠を経由して、武甲山一の鳥居へ。ここで迎えのタクシーの分乗し、西武秩父駅へ。ここでツアーは解散、私は祭りの湯に入り、ゆっくりして帰宅、帰宅は、21時頃になってしまった。
裏銀座シリーズになると、ツアーの参加者も、かなり鍛えられている。落伍者もほとんど出ない。私も今日はちょっと心配だったが、だいぶ鍛えて、そしてスリムになって、十分ついていけた。ちゃんと歩けると、山はまた楽しくなる。
ガイドさんと話しているうちに、キネシオテープの資格があることを知った。これ、持っておきたいな。