岩手山の帰路に続・百名城に寄る。宮城県白石の白石城だ。駅から歩いて城に行くが、その先に天守閣が見える。歩道上には案内板が。
お城の入口の石垣には、その違いが説明してある。左が野面積み、右が打ち込みはぎ、野面積みが崩壊して、打ち込みはぎで修復したそうだ。技術の進歩の違いだ。
歴史探訪ミュージアムによって事前学習してから、お城へ。ミュージアムでは、3Dシアターがある。私は時間の関係で見れなかったが、内容は、①戊辰戦争の奥羽越列藩同盟、②大坂夏の陣で活躍した鬼十郎、③奥州白石噺(姉妹の仇討ち話)だった。
お城の門をくぐる。入口は、枡形になっている。
天守閣は三層。明治期に取り壊したが、木造の再建だ。いつも感じるが、青空に、天守は、美しいな。
天守に登る。1階は、歴史資料、2階は子供たちの天守の絵、3階は、展望室になってる。展望の山は蔵王かな。
天守を降りると広場は、本丸御殿跡。
最後は、ミュージアムのレストランで、白石ウーメンを頂く。白石の城下町は、小さな城下町だが、お城は街の自慢だろうね。