秩父札所巡り第4日は、早朝タクシーで、秩父ミューズパークの二十三番音楽寺へ。逆回りをすることにした。まずは、礼宮様の昆虫採集の枝垂れ桜。
音楽寺の本堂。
梵鐘、秩父事件ではこの鐘が鳴らされ、群衆が街中に突入した。私も一突き。
芸能人が曲のヒットを願って、願掛けに来る。沢山貼ってあるけど、知らない人ばかりだな。
竜神様は、まだお休み。
納経所に、何とピアノが。音楽寺らしい。私もお賽銭を上げて、二曲、ベートーベンの合唱と、荒城の月、暗譜じゃ、弾ける曲は、限られている。
急な下りを降りる。これは登るときついコースだな。
そして、二十二番童子堂へ。
この山門には、童(わらべ)の顔をした仁王様がいるそうだ。
ほんとだ。
次は、二十一番観音寺。道端の花壇に福寿草が咲いてる。
このお寺は、あんまり特徴がない。
そして、二十番岩之上堂。珍しく階段を下って本堂に下るが、ここは荒川の岩の上に立ってる。
お次は、十九番龍石寺。その前に荒川を渡る。
このお寺は、荒川の岩盤の上に建っている。
お寺の上に、不思議な絵がかかっている。納経所で尋ねると、その昔、日照りが続いたとき、龍が岩盤を割って現れ、大雨を降らせて、人々が慌てている絵だという。ネットで調べても出て来ない、よくわからん。
長くなりましたので、明日に続きます。