資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

アスクは三日目

2012年05月16日 | 気象予報士ほか
気象・天気図の読み方・楽しみ方
クリエーター情報なし
成美堂出版


 日曜の夜はアスクの三日目、この日の話題は、つくばの竜巻、5月6日の天気図が準備されていて、その解説をいただく。

 500hpa高層天気図では強い「寒冷渦」が入っていた。寒冷渦とは、その構造は、対流圏の高さが周囲に比べ低くなっている。そして気温が低い。また、その上の成層圏は暖かい。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/17 23:37 UTC 版)

 気圧は、地上でははっきりしないが対流圏上層では明確な低気圧となっている。原因は周囲に比べて寒冷なため、大気密度が大きく、層厚が薄く、気圧が低くなるものだ。また、地上では気圧のトータルになるのであまり低くはならない。よくテレビで上空に寒気が入った・・といっているやつが寒冷渦だ。そしてこの寒冷渦の南東象限に強い風が吹く。今回は関東地方がここに当たった。
 
 また300hpaではジェット気流が入っていた。ジェット気流の下には低気圧がある。ここも報道されてない。気象ってこんなに面白いんですが、なかなか試験には合格しません。
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鉄道テーマ検定を受験

2012年05月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
鉄道テーマ検定公式ガイドブック1〔新幹線〕 (NEKO MOOK 1751)
クリエーター情報なし
ネコ・パブリッシング


 日曜は、朝から浅草橋で診断士協会のプロ講師養成講座、午後から抜け出して、蒲田で鉄道テーマ検定を受験、また戻って講義を聴いて、夜は六本木で気象予報士の講座、と忙しい一日であった。

 まず、プロ講師養成講座、3分間スピーチでは、昼休み弁当でコミュニケーションが流行っている、連休にサントペテルブリグへ旅行に行った話、目標管理の研修を行った話。続いて講義は、動機付け、モチベーションマネジメント。プレゼンは「フォロワーシップ」、フォロワーシップというのはまだ新しい概念で、日本にはまだこの研修は少ない。よいところに目を付けたようだ。

 午後から講座を抜け出して、鉄道テーマ検定の試験会場へ。電車を乗り間違えて、会場にはぎりぎり到着。試験の内容が内容だけに子供の受験者も多い。今回のテーマは「新幹線」、鉄道オタクになったように学習した。出題100問で、何と13問の誤植がある。こんなの初めてだ。結果は、テキストで調べて分かったものでは29問正解で4問不正解。残りはテキストに書いてあるかどうかもわからない。100問中、60問で合格だから微妙なようだ。結果を楽しみにして待つ。


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サスティナブルCSR検定に合格

2012年05月14日 | その他ビジネス系資格とその活用
戦略的CSRのススメ―人心を動かし、会社を元気にする
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日新報道


 3月に受験した第7回サスティナブルCSR検定に合格した。受験者は161名、合格者は78名、合格率は48.4%であった。、

 私の得点は60問中、53問正解で正解率88%と結構立派なもんだ。受験者の平均は44.7点(正解率74.5%)なんだから、にわか学習でも結構な得点である。

 分野別では、サスティナビリティとCSRの基礎が8問/11問、日本のCSR、世界のCSRが19問/20問、誠実な組織を作る6問/7問、ステークホルダーへの対応を考える13問/15問、個人の倫理とロハス7問/7問であった。

 合格証は、上品なつくりだ。黄緑色の表面に加工がしてあって、重みがある。最近はプリンターで出力した薄いペラペラの合格も多いんだが、今回は違う。これで240種、313個目。240種は昨年度末の目標だったから、ちょっと遅れて達成!!

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建設研は年次総会

2012年05月13日 | 診断士活動(研究会)
図解入門業界研究 最新土木業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)
クリエーター情報なし
秀和システム


 いずこの団体も今は総会の季節である。東京診断士会の建設業経営研究会も総会。どこの団体もそうだが、委任状が集まらなくて困っている。こちらも何とか集まり開催。

 まず、昨年の報告、月例会12回のうち、私の出席したのは8回。見学会、マンション大規模修繕、製造業のコンサル事例、知的財産の活用、建設業の業務プロセス改善、借入金の返済方法、社会保険未加入問題である。

 次年度の方針、専門工事業の自立支援、公的機関との連携、建設業振興基金のアドバイザーへの協力、中小企業のPFIの研究など。

 最後に海外建設業見学会のための準備委員会の設置、来年東南アジアへ見学に行こうというものだ。

 終わって懇親会。話題は研修講師、この会のメンバーにも建築施工管理技士の講習会の講師をやっている方々がおり、その貴重な経験を拝聴する。今年もこの研究会、活発に活動しますよ。
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クラウドEXPO2012春

2012年05月12日 | IT
 昨日はビッグサイトでクラウドEXPO2012春を見に行った。最終日の午後のため随分と混んでいた。この展示会は防災展や中小企業展に比べて、出店社も多い。しかしクラウド機器は似たりよったりで競合が厳しいようだ。

 そんな中、コンパニオンが目立つ。へそだしルックや看護師スタイル、秋葉原のメイド、はてはミツバチまで多様である。この写真を取りに来ている人もいるようだ。昔は、名刺を出す代わりにノベルティをもらうことが多かったが、今は、胸にぶら下げたカードで読み取ってしまう。省力化もできている。また抽選でIPADのもらえる抽選会もあちこちでやっていた。

 私に取ってはあんまり収穫のない展示会であった。

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ガス業界の資格試験その4

2012年05月11日 | ガス主任技術者資格とその活用
都市ガス業界の資格試験
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三恵社


 先日出版した「ガス業界の資格試験」の紹介シリーズ、今回は経営・財務系の資格です。

<ガス業界と中小企業診断士>
 ガス業界には、大手のガス事業者、中小ガス事業者、関連する工事会社やサービス会社など沢山の種類の会社があります。この資格は、そのうち特に中小企業の経営を支援する国家資格です。ただし資格を持っているからといって法的独占はありません。
 筆者がこの資格を知ったのは30歳の頃でした。今から25年以上前です。当時はガス主任技術者や情報処理技術者を取得した後で、システム開発の際、経営の勉強をしたいと思っていた頃です。現在は、この資格を活用して、独立コンサルタントになっています。
 この資格、非常に幅が広く、若い方は自社の経営の勉強に、年配者は自分の専門分野+経営知識で定年後も活躍できるようになる資格です。
資格の内容を読んで、一人でもチャレンジする人が増えれば幸いです。

<ガス業界と販売士>
 ガス事業はガスを売るのですが、それはガスの効用を売っています。その効用を実現させるためには、ガス機器を売らないといけません。ガス機器はほかのエネルギーと激しい競争にさらされています。
 販売士試験は、商工会議所が行う公的資格です。我が国の小売業全体をカバーした資格で、ガス業界に限ったものではありません。しかし、ガス業界でも販売政策や立地分析などに役に立つ資格です。
 この資格はガス業界の特にガス機器の販売部門の方、または将来その方面につきたいという方向けの資格です。
 販売士には、3級、2級、1級とあります。3級は学生でも合格できますが、せめて売り場主任向けの2級、できれば大規模店の店長レベルの1級を目指したいものです。
またこの資格の上位に中小企業診断士がありますが、いきなり中小企業診断士はきついという方、この資格から入って将来診断士、という方もいます。

<ガス業界と簿記検定>
 ガス業界でも経理部門以外の方には、簿記は縁遠いと感じるかもしれません。しかし日本では毎年50万人以上が受験するメジャーな資格で、商工会議所が実施する公的資格です。
取引の仕訳から残高試算表そして、貸借対照表、損益計算書へと決算します。この資格は、仕訳や帳簿の作り方を学習するのですが、経理部門以外の方には2つほどメリットがあります。
一つは財務諸表が読めるようになり、さらに自分の仕事の結果がどの勘定科目に反映されるかが、わかるようになります。
 もう一つは、勘定科目の中で、減価償却費や前払金、前受金などのややこしい内容が理解できるようになります。
 私が以前勤めていた会社では、年度末に経理からこれは前払い費用ですよ、と言われて処理していましたが、最後までその意味の説明はありませんでした。
 経理以外の方は、最低3級を、経理に所属している方、あるいは所属する可能性のある方は2級を目指してほしいものです。

<ガス業界と建設業経理士>
 簿記と似たような資格に建設業経理士があります。この資格は、簿記のうち建設業固有の取り扱いをする内容を簿記に反映した試験です。2級以上は、建設業経理士、3級以下は建設業経理事務士の称号が与えられます。
 また、この資格2級以上の保有人数は、国土交通省の経営事項審査に反映され、その企業の受注条件に影響してくる企業によっては大切な資格でしたが、平成20年この制度は廃止されました。
 ガス業界の特に建設部門に勤務する方、これから勤めようとする方、是非チャレンジしてほしい資格です。

続きます。
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竜巻と気象予報士試験

2012年05月10日 | 気象予報士ほか
気象予報士試験 模範解答と解説 35回 平成22年度第2回
クリエーター情報なし
東京堂出版


 連休の最終日に竜巻が発生した。被害にあわれた方にはお悔やみ申し上げる。この竜巻、めったに起こるものではないが。気象予報士の試験範囲なのである。そして数年前に実際に出題された。皆、ノーマークで、あっという問題であった。

 竜巻の起きる半日前には気象情報で竜巻のことを知らせる。数時間前には、雷注意報で知らせる。そして直前には竜巻注意情報が発令される。そしてこの情報の有効期間は1時間である。さらに被害は収束性に分布する。確か、この紫に相当する部分が出題された。

 また竜巻注意情報は気象庁が常時監視している。こちらがそうだ。また連休中のニュースはこちらです。この調子じゃ、また出題されるかも。

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デタラメな日本の破綻論

2012年05月09日 | ビジネス・経済
 月曜夜の未来世紀ジパングという番組を見ていて驚いた。この番組、実は1月に私も「ビジネス資格の達人」として出演した番組である。テーマはあんまりよく覚えてはいないが、「資産を海外に移す人が増えている」というような内容だった。原因は「日本経済の破たん」、この手の番組はおおむねパターンが決まっている。ディレクターが考えるんだろうが、ほとんど同じである。
 
 まず、ギリシアの映像でデモや火炎瓶が投げられていてギリシアが負債で大変なことになっている様子、そして次に日本の負債の多さ、数字の理解できない芸能人が驚く。ところが日本の国債はほとんどが日本人が持っているため、安心なんだと専門家のインタビューが入る。最後に、それでは番組が繋がらないため、実は心配な点が、いくつもあるんだ、また、専門家(こちらは、たいてい番組に出演している)がとうとう述べる。こんな具合だ。

 月曜日はトレーダーの藤巻氏が出演していた。この方、有名なトレーダーで、この方の書籍も私は読んだことがある。どんなことを言うかと見ていた。案の定ストーリーは前述のとおりである。最後に藤巻氏は、日本の破たんで心配な点をグラフで説明する。これがかなりデタラメな話だった。

 藤巻氏の意見は、日本の国債の残高より、家計の貯蓄残高が当然多いのだが、この差が小さくなっており、だんだん日本で国債を買う力がの限界が近づいており、破たんが近づいているというものだった。
 
 ちょっと待った!このグラフを見てほしい。これは日本国のバランスシートだ。私の企画している管理者研修で、日本の実情を教えるために作成したものだ。データはもちろん日本銀行から。
 
 
 

 藤巻氏の意見の要約は、このグラフで言うと、日本政府の負債(右の一番上の青)は1002兆円、一方家計の資産は1453兆円(左の一番下の赤)、この差がだんだん縮まっており、破たんが近づいているというものだ。しかし、この議論は二点ほど誤りがある。まず確かに貸方の政府の負債はたしかに1002兆円だが、借り方の政府の資産も482兆円(左の一番上)ある。その差が問題なのであって、その差は(1002兆円-482兆円=520兆円)、おおよそGDP1年分となり、破綻だあ~~と、取り立てて大騒ぎするほどではない。

 もう一点、借り方の家計の資産では増加する国債を購入する力がなくなるというが、その上に民間企業の資産がある。あわせて2301兆円(左の赤と黄色の合計1453兆円+848兆円=2301兆円)なのだ。国債は家計の主体である個人以外買ってはいけないというルールでもあるのだろうか? まだまだ日本は国債を発行できるのである、決して国債を増やすのはいいことではないが。

 いつもそうなんだが、マスコミは何で正しく報道しないんだろうか?そんなに日本を破綻させたいんだろうか?


 最近読んだ本、悲観論に踊らされるな!ニッポン経集中講義を読みました。日本経済を理論的にそしてわかり易く解説しています。

悲観論に踊らされるな! ニッポン経済集中講義
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技術評論社

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HPをリニューアル

2012年05月08日 | IT
 久しぶりにホームページをリニューアル。私のホームページは経営総合教育研究所のeMEIビジネスブログというのを使っている。なかなか快適だ。

 今回はトップページに実績であるコーチングセミナーの様子を載せた。サービス案内にセミナーを紹介。やっと自分の研修商品が出来てきたため、(1)中小企業の経営管理セミナー、(2)コーチング、(3)ガス事業のBCP、(4)ガス業界の資格試験 について詳しく解説した。ほんとは、中小企業のCSRや人事労務課題、フリーソフトの活用なども入れたいが、まだ準備できていないので今回は見送り。

 これで少しは具体的になってきた。今後は、リニューアルされたホームページにある通り、(1)企業コンサルティング、(2)コーチングや管理者研修、(3)資格取得支援セミナーとサイトの運営、(4)執筆 をやっていきます。これからも頑張ります。


この1冊ですべてわかる コーチングの基本
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日本実業出版社


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成長が解

2012年05月07日 | ビジネス・経済
 土・日曜日の朝はテレビの討論番組をよく見る。今は、消費税の導入問題だ。なぜ消費税を導入するか詳しく政府は説明していない、などの評論家や大学の先生の話が多い。そして、年金をカットせよだの、消費税ならこのまま行くと30%くらいになってしまうだの、との意見が出て、視聴者は心配になる。若い人は俺たちの時代には年金などもらない、と思う人も多く出てくる。

 ちょっと待った。なぜ消費税が必要かというと、実は不景気で所得税が減っているからなのである。所得税が順調な時代は消費増税など話はなかった。好景気で所得税さえ回復すれば、消費税の上げ幅など大きな問題ではないのである。そんなことは分かってるが、日本はもう成長しないでしょ!という声が圧倒的である。景気対策したのにぜんぜん景気が良くならないじゃないかとの声も。

 そこでこの図を紹介しよう。これは、IMFの出している数字をグラフ化したものだ。今度私が企画している管理者研修で日本経済の現状を説明するために作ったものだ。(クリックして拡大してみてください、日本の現状がよくわかります)
 
 
 実は、この20年経済成長していないのは日本だけなのである。他のOECD諸国は最低30%増加、中には200%(つまり倍)成長している国もあるのである。少子化?日本の少子化はつい最近のことで20年も前からではない。もっと少子化している国もあるが成長している。もう日本は満ち足りて買うものがない?それは年寄りの言い分、若い人はお金さえあれば車でもパソコンでも買うはず。お金がないからだけなのである。

 つまり、日本の経済のかじ取りが悪いだけなのである。舵取りさえうまくすれば日本はまだまだ成長できる。ほかの国が成長しているんだがら。日本の企業の7割は赤字で税金を払っていないそうだ。成長により、中小企業も黒字化し、所得税・法人税を払い、財政も好転するはずだ。「日本だけが経済成長していない」ことは経済評論家や大学の先生たちも忘れてしまっているのだ。


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診断士実務ポイントを達成!!

2012年05月06日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士の実像―診断士、独立開業のススメ
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同友館


 中小企業診断士は資格を取得してからが大変である。5年間で資格を更新するが、この要件が厳しい。理論研修を毎年1回で5年間、実務従事ポイントを5年間で30ポイント取得する必要がある。

 企業内診断士はこのポイントを取得するのが大変だ。土日に実務従事という企業診断を行わないといけない。1ポイントは1日分だから、年間6日間ほどこの作業に費やす。しかも診断協会の紹介の実務従事は、会員がお金を払って行う。

 その点独立診断士は、顧問先など知り合いの会社を持っている場合は、比較的簡単だ。先方に行って診断した結果を登録するだけだからだ。

 私は、企業内時代には、独立までに10社診断しようと目標を立てていた。なんせ、企業の診断など、企業内にいてはまずやる機会がない。しかし、何とか目標は達成した。建設業3社、製造業1社、小売店1社、飲食業2社、IT企業2社、ネットショップ1社、都合10社である。

 そして、今年も知り合いの会社の診断・提言と、診断協会紹介の製造業の計2社を行い、1年前倒しで30ポイントを達成した。あとは理論研修を1回行えば5年更新ができる。

 そのうち、取引先が増えたら、企業内診断士のために、実務従事のリーダーをやって診断先を紹介するようになりたいと思う。乞うご期待!!


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鉄道テーマ検定の受験学習

2012年05月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
鉄道テーマ検定公式ガイドブック1〔新幹線〕 (NEKO MOOK 1751)
クリエーター情報なし
ネコ・パブリッシング


 5月13日に鉄道テーマ検定が開催される。第1回のテーマは「新幹線」だ。テキストを購入し読んでみる。細かい字でぎっしり新幹線の技術が書かれている。ときおり赤い字の部分があり、ここが出題の可能性がある部分だ。結構多い。

 新幹線の名称は東海道・山陽・九州新幹線は0系、100系、300系、500系、・・という風に名前が付けられている。また、東北・上越・長野新幹線は200系、400系、E1系、E2系・・となる。それから新幹線全駅の特徴を覚える。さらに創業当初の0系、時速300kmのE5系、現在走っている700系、航空機との競争に打ち勝つための500系、ミニ新幹線、ドクターイエローなどがテキストの内容だ。

 巻末に3級と2級の模擬問題がついている。問題を解いてみると3級が58%、2級も58%の正解率だった。本試験は3級は60%、2級が70%が合格ラインだ。ちょっと微妙なところ。

 あと1週間、赤マーカーした部分と、模擬問題の復習を繰り返して試験に臨む。


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TPPに入るとプロ野球は外国人だらけ

2012年05月04日 | ビジネス・経済
「TPP開国論」のウソ 平成の黒船は泥舟だった
クリエーター情報なし
飛鳥新社


 先ごろ大相撲の夏場所番付けが発表された。上位力士は外国人ばかりである。実は今のままでTPPに入ると、プロ野球も外国人だらけになってしまう可能性がある。

 TPPは日米で貿易量の90%以上を占める。アジアの需要を取り込むというが需要などどこにもない。オバマは、一昨日の日米首脳会談で、日本への輸出を二倍にすると言っていた。これは日本に大量に失業を輸出するといってるんだが、マスコミは何にも解説をしない。TPPは実は経済的利益などほとんどない。政府の試算では確か年収500万円の世帯に例えると年額数千円のメリットだと。

 さらに問題は非関税障壁である。一昨日オバマは、日本の軽自動車区分をなくせと。アメリカ車の日本シェアが低いからだが、ドイツの輸入車はかなり走っている。これはドイツは日本市場をマーケティングして日本市場に合うような車を作っているからだ。アメリカは、日本市場が自国の車に合わないから、日本市場を自国車に合わせろという。マーケティングの本家がとんでもないことを言っている。日本の大手新聞は、TPP参加に不利な情報を一切解説しない。どうなってんだろう。

 さて、話は戻って、プロ野球の外国人選手の問題だが、非関税障壁の撤廃で外国人労働者の自由化がある。(ただし単純労働者は別です)TPPに参加すると、アメリカのプロ野球選手1A~3A軍選手でも日本で稼ぎ放題になる。今は日本では1チーム当たり外国人選手は制限されているが、TPPではこれができなくなる。極端な話、外国人選手だけのチームができるかもしれない。

 これに異を唱えると、TPPの裁判所(アメリカにある)でTPPのルールに則って判断される。そして日本企業は巨額な賠償金を支払う。現にカナダやオーストラリアではこれが起きていて、政府は巨額な賠償金を払っている。

 もしこれを防ごうとすると,TPPはネガティブリスト方式だから、プロ野球の自由化はダメと明文化しておかねばならない。実際そんなことはできるだろうか。

 日本の文化を変えてしまうような、こんなTPPになぜ入ろうとするのか、賛成派のメリットを聴きたいもんだ。
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CSRと中小企業

2012年05月03日 | その他ビジネス系資格とその活用
CSR入門―「企業の社会的責任」とは何か (日経文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞社
となる。

 連休の谷間は中小企業診断士の活動で、東京診断士会のBCP/CSR研究会。昨日の研究会は、「CSRと中小企業」というテーマ。O会員の発表であった。

 CSRは企業の「社会的責任」と訳されるが、企業の「社会的信頼性」の方がふさわしいことを皮切りにお話しされた。社会的責任なら自己責任で会社を畳んでもいいではないか、となるが、ステークホルダーが重要なら社会的信頼性となる。

 CSRは二つの側面がある。社会にマイナスの影響を与えないことなら事故を起こさないなどの責任・義務、社会にプラスの影響を与えるなら、社会から感謝されることをやるべき。

 先頃ISO26000が制定されたが、中小企業に関することはわずかな記述しかない。まだCSRは大企業のもので中小企業には定着しているとは言い難い。そこで中小企業用のチェックシートをこの研究会で作成中だそうだ。

 それから経済産業省が中小企業BCP策定運用指針の入門コースを作成したそうだ。40ページでダウンロードできる。経営者一人で1~2時間程度でできるというのがうたい文句だ。ほんとかな。

 この研究会は私が知らない知識の吸収ができる研究会だ。連休の谷間に出かけて行っただけのことはある。

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インバウンドマーケティング

2012年05月02日 | IT
インバウンド・マーケティング
クリエーター情報なし
すばる舎


 インバウンド・マーケティング、これは突き抜けたコンテンツを継続して書き続け、人々に引き付けられるページを作ると、見込み客がそれを見つけてくれ、アクセスは増えていく、というもの。この反対はアウトバウンド・マーケティングである。こちらはチラシなどを大量に送りつけるマーケティングだ。アメリカの調査によるとDMメールの開封率は2008年で22%まで低下しているそうだ。

 継続してみたくなるコンテンツとは、まずテーマを絞る。スキー旅行や大リーグのレッドソックス(この本は和訳本である)、子供の写真、趣味のコイン収集などの話題には触れてはいけない。そうか・・

 1ページ以上は不可、それ以上では面倒で誰も読みたくはないから。関心のある内容とは、ハウツー、最新トレンド、イベント情報、最近読んだ出版物、動画ユーチューブなど、そうか・・

 そしてグ-グルでは、検索結果の最初のページのアクセスは全体の89%、最初のページのトップ表示は42%の人がアクセスする。そうか・・

 さてさて、興味のある内容だ。私のブログもインバウンド・マーケティングに従ってリニューアルを考えてみるか・・

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