資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ドライバーの労働時間は厳しく制約・・

2018年01月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第五日。この日は2日間お世話になった原野の宿から首都レイキャビークの宿に移動する日。添乗員さんの話によれば、ドライバーの労働時間は9時間以内、したがってこの時間以内に首都の宿につかないといけないから、スケジュール管理が大変そう。そういえば、以前スイスに行った時も同じように添乗員が大変そうだったな。

 トイレ休憩でスーパーやガソリンスタンドによった以外は、まっすぐ、ブルーラグーンへ。ここは世界一の露天風呂がある。普通の風呂と違って、水着を着て、入浴する。男女一緒だ。泥パックも名物。私はかねてからここで泳ごうと、スイミングキャップやゴーグルを準備してきた。

 15時頃(もう夕方だ)到着。お湯の色が乳白色だ。地熱発電所で出たお湯を捨てるのはもったいないため、浴用にしている。ケイ素が皮膚病に効くそうだ。ものすごく広い。泳いでもいいんだが、お湯は真っ白。前が見えないからちょっと怖い。1時間ほどで上がってカフェで一服。

 

 宿に入って、この日は夜オーロラハンティング。雨雪続きだったから、久しぶりに星が見える時だ。アイスランドでは、オーロラ予報というのが出ている。これに従って、雲の切れる場所、明かりの届かない場所へ移動して鑑賞する。なぜか、雨が降っていたが、オーロラは見える。オーロラは出来栄えによって5段階あるが、添乗員によると今日はレベル3だそうだ。

(写真は、オーロラ予報)

 

 (写真は、残念ながら全く撮れていないオーロラ、下は移動していたバス)

 

 真上に大きな白い帯が見え、ゆっくり右に曲がっている。よく緑色にカーテンのようなひらひらが動いているビデオがあるが、あれはレベルの高いオーロラ。この日はそこまででもない。ちなみに暗くて、普通のカメラでは撮れない。同行者の方達は、オーロラを撮るためのカメラを準備していた。

 

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暴風雨でも、道路状況がきっちりわかる・・

2018年01月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行は第四日。この日は、氷河と氷河探検。氷河は日があたると、青く光る。この氷河の中を探検すると、神秘的な光景が広がる、「スーパーブルー」と言って、特定の日だけしかツアーは開催されていない。日本で調べてこの開催日に申し込んでおいた。

 アイスランドの今の季節は、日の出が11時、日の入りが15時。その前後は多少明るい。ただし、朝日がゆっくり昇り、南の地平線に顔を出してる太陽が横移動して、夕日になり、やがて沈むという風に変化する。朝は、真っ暗な中をバスは走る。

 この日は出発して、悪天候で、宿に引き返す。そしてバスの運転手と添乗員が、アイスランドの道路情報システムと睨めっこしている。どうやら暴風雨で道路が止まっているらしい。アイスランドには高速道路はない、一般道にテレビカメラがたくさんついていて、これらの情報をもとに、道路の通行止めなどの情報がわかる。そして除雪車が、今どこを走っていて、いつ頃、開通するか予想もできるようになっているようだ。

 しかし、この日はダメ、バスが暴風で横転したり、氷で滑って危険だそうだ。しょうながいから部屋に帰ったり、食堂棟に行ったりして過ごす。部屋はコテージになっていて、食堂棟へは外の暴風の中を歩くから大変だ。特に夜はツルツル、すぐ滑る。仕事とキンドルを読んで過ごす。

 写真は、一軒宿から外を見る。氷の山々だけ。人間の生活感が全くない。

 

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原野の一軒宿でもWIFIが使えた・・

2018年01月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第三日。今日は、セリャリャンスの滝、スコガの滝、ソウルヘイマ氷河、黒砂海岸へと走り、長い名前の地名、キリキュバイヤルクロイストュルの宿。

 この宿は原野の中の小さな一軒宿だ。ところがこの宿までWI-FIがバッチリ、効いてる。翌日は荒天で、一日待機だったため、この宿で日本から持って行った仕事、執筆の校正がふんだんにできた。ネットのおかげである。

 さて、2つの滝。雨で気温は高い。こちらでも低気圧が通るときは、前面が暖気移流、後面が寒気移流なんだろう。セリャリャンスとスコガ、どちらもこれほどの流れの量は日本にはないほどの量だ。

 

 

 ソウルヘイマ氷河、氷河湖は凍っている。氷を拾って持ち帰り、オンザロックにもできるそうだ。この日最後は、黒砂海岸。柱状摂理だ。日本だと、東尋坊や玄武洞だな。

 

 

 

 

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キャッシュレス社会になってた・・

2018年01月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行第二日。今日は、ゴールデンサークルと言われる、地球の割れ目ギャウ、ストロックル間欠泉、グトルフォスの滝を観光。お天気がいいんだが、ものすごく寒い。風も強く、雨雪も降ってくる。

 飲み物やお土産を買うんだが、こちらはすべてクレジットカードだ。どんな小さな店でもクレジットカードの読み取り機が準備されている。レストランの飲み物も同じく、カードだ。現金がなくとも意外に不便はない。昔は、海外旅行といえば両替だったが、今はもう様変わりだ。

 ギャウ。ここはユーラシアプレートと大西洋プレートがぶつかっていて、両プレートが割れている。そして年間2cmのスピードで割れが大きくなっている。岩石が湧き出ているのだ。この割れ目が地上に出ているのがこのギャウだ。

 

 昼食で面白いものを見た。料理人だろう、料理皿にソースでサインを書いている。料理人のプライドというところか。

 

 間欠泉は、アメリカのイエローストーンとほぼ同規模のものだ。ただその時間間隔は短い。5分以内に噴出する。イエロ―ストーンと違って、ボンと、一発だけ、結構な高さまで噴出する。

 

 

 グトルフォスの滝になると、滝がかなり凍っている。寒くてすぐ売店に入って暖を取る。途中アイスランドの動物、馬がいる。明日からは雨、こんなに寒いと嫌だな。

 

 

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真冬に何でまたアイスの国へなんぞ・・

2018年01月12日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産学検定 公式テキストブック(2) (講談社の世界遺産BOOK)
クリエーター情報なし
講談社

(このアイスランドのブログは、防犯上、旅行から帰ってきて書き込んでいます)

  正月が終わって、いよいよアイスランドへ出発である。日程は七泊八日。この寒いのになんでまたアイスの国へなんぞ、と言われたが、もっともだ・・

 前半は、ゴールデンサークル(滝、間欠泉、地球の割れ目など)、次に南アイスランド地方の氷河と氷穴探検、後半は、温泉と首都レイキャビーク、そしてオーロラハンティングだ。往復を除いて実質6日。

 地図を添付したが、距離感覚などまだよくわからない。そして世界遺産、公式テキストブックによると、アイスランドの世界遺産は、シングベトリル国立公園が載っている。10世紀に住民による野外集会があって、伝統的なアイスランドの集落が残る、とされている。6行ほどの短い記述だ。たったこれだけ。マイナーじゃな。これじゃ本試験に出題される可能性は小さい。(地図は今回のクラブツーリズムの旅のガイドから) 

 アイスランド紀行第一日。成田から、スカンジナビア航空で、コペンハーゲンへ。そして乗り換えてレイキャビークへ・・ 機内にはたっぷり仕事を持ち込んで乗り込みました。そしてレイキャビーク近くのこじんまりしたホテルへ。(スカンジナビア航空に搭乗)

 

 途中、デンマークとアイスランドの空港で買い物をしたが、高い高い。北欧は物価が高いと聞いてはいたが、日本の約2倍だ。ホットドッグが1千円近くもする。(コペンハーゲン空港にて)

 

 アイスランドは、インフレターゲットを導入している。そして年率約2.5%のインフレ。一方日本はデフレで物価は同じか下がっている。デフレが20年続いた国から、インフレターゲットでキチンと物価上昇している国へ、突然来たもんだから、物価が高く感じる。日本だけが、立ち遅れていたことを痛感。これも日本を出てみないと感じないことだ。

 そして、朝からアイスランド観光に出かける。町を出るとこんな感じのまさに「アイスランド」という風景が延々と続きます。(明日に続く)

 

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重い飛行機がなぜ浮くか~ベルヌーイの定理

2018年01月11日 | ガス主任技術者資格とその活用
て、図解 科学の大理論―眠れなくなるほど面白い
クリエーター情報なし
日本文芸社

 車中で読む本として、コンビニで買った本である。科学のいろいろな法則が例え話を入れて書かれているようだった。「ようだった」というのは、この本は透明のビニールの帯で綴じられていて中が見えなかったからだ。

 また、私はガス主任技術者試験の講師をしている。基礎理論科目の物理化学法則の解説は難しい。何とか例え話を入れてわかりやすく解説もしたい。それもあって購入。

 さて、初回は、物理の世界、運動と熱・電気エネルギーのうち、「ベルヌーイの定理」。ベルヌーイの定理と言えば、流体に適用される。都市ガス工業でいえば、都市ガスの流れや摩擦損失あたりだ。また私は学生時代、土木工学が専門だったから、こちらは水理学、つまり水の流れを研究する。この中の基本的な公式がベルヌーイの定理である。

 ベルヌーイの定理は、運動量の保存則から導かれる。位置エネルギー+運動エネルギー+圧力エネルギーの合計はどこまで行ってもは変わりがないというもの。もちろん実際には摩擦損失やどっかにいってしまうエネルギーもあるから、そうないかないが、理想的には、エネルギーは保存される、というもの。

 そして、位置エネルギーと運動エネルギーの関係や圧力エネルギーと運動エネルギーの関係から流速や流量を測る計測機器がある。前者はマノメーター、後者はオリフィスなどだ。運動エネルギーは、1/2・ρ・V2乗 で、たいがいルートを開いて計算し、圧力や位置エネルギーとの関係から計算結果を出す。と、これは基礎理論の試験問題対策なんだが、この本はちと違う。

 飛行機の翼は、断面で言うと、上側が凸になっている。ここに空気の流れが入ると、上側のスピードが速く、下側は遅くなる。すると、圧力エネルギー+運動エネルギー=全エネルギーは保存されるから、上側は運動エネルギーが大きい分、圧力エネルギーが小さくなる。下側が逆だ。そのため圧力の高い方から低い方へ、つまり下側から上側に向かって「揚力」が働く。これが飛行機を宙に浮かす働きだ。

 駅のプラットフォームに立っていて、電車が通過すると、電車側に引っ込まれそうになる。これもベルヌーイの定理だそうだ。結構面白いことが書かれている本だ。この本の例え話、また書きます。

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もっと早く知っておきたかった~森を見るタテヨコ思考

2018年01月10日 | ビジネス・経済
局観 (日経ビジネス人文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 昨年お会いしたライフフネット生命の出口さん、1月から立命館アジア太平洋大学の学長に就任された。私は出席できなかったが、年末に壮行会があった。その出口さんの書かれた本、「大局観」から。

 森を見るタテヨコ思考。森を見るとは言わずと知れた「木を見て森を観ず」からだ。この森を見るためには、タテヨコ思考がいいという。タテは「歴史」、ヨコは「他社や外国」だ。

 タテ思考の例が書かれている。北京オリンピックの時、北京は空気が悪く、スポーツができるか心配された。ところがある人が、50年前の東京オリンピックの頃の東京の空気汚染を調べると、当時の東京の方が悪かったという。

 また中世では、中国のGDPは世界の1/3あったそうだ。今中国のGDPは伸びているが、それは人口も多いため、長い目で見れば復活しているだけだそうだ。

 ヨコ志向では、少子化だ。紀元前1,500年のバビロニアでは、中産階級が増えて少子化が問題になってきた。少子化すると経済成長しなくなる。すると辺境の民族が移民となって、住みついて再び経済成長したそうだ。

 少子化で言えば、フランスの例。この国もしばらく前は少子化に悩まされていた。しかし、移民政策でこれを乗り切った。EUでは移民排斥運動は続いているが。少子化の国で繁栄はありえない、これが世界の歴史的事実。

 自分も今からでも遅くはない。仕事では「タテヨコ思考」を心がけよう。歴史書を読み、古い寺社を訪問、他社見学や海外旅行に出かけることだ。こりゃ楽しみだわい。

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山の雑学日本百名山72~富士山

2018年01月09日 | 登山&自然系資格とその活用
山の知識検定公認BOOK 安全登山の基礎知識 増補改訂版
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 「世界各国にはそれぞれ名山がある。しかし富士山ほど一国を代表し、国民の精神的資産となった山はほかにないだろう・・以下略」深田久弥日本百名山72 富士山 から抜粋。  富士山は登らないバカ、二度登るバカ、という軽口を聞いたことがある。山仲間では富士山はあまり評判が良くない。すぐ天候が荒れるし、高山植物はほとんどないし、登山は単調、そして山小屋は混む。高山病の心配も一番多い。

 

  しかし、私はこの山、好きだ。関東地方の山に登ったらまず、今日は富士山が見えるか探す。そして見えると今日はラッキーだな、と思う。北アルプスに登っても探す。富士山は特別高いから、他の山から飛びぬけて出ているからだ。

 中学時代に富士山にあこがれて、田舎から出かけて来て、五合目の途中で雨で登れなかったことがある。実際に登ったことは二度、8月の土曜日、仲間と吉田口からと、会社の体育文化活動で下見に富士宮口からだ。

 吉田口の時は、山小屋が混んでいて、イワシの缶詰のように横になった。寝返りが打てないのである。そして夜中に起きて登り、九合目でご来光を拝むことができた。登頂して頭が痛くなった記憶がある。高山病だ。

 二度目の富士宮口は7月の金曜の夜で、空いていたが、この角度ではご来光は拝めない。このときは剣が峰まで登って、お鉢巡りをしてきた。昨年の夏も計画したが、雨天で断念した。今年の夏、雨が多かったからなあ・・

 もう一つ、富士山検定というのを持っている。静岡新聞社の企画で、郵便で答えを送った記憶がある。富士山はシーズンは大変な混みようだそうだ。また、いつか登ってみたいな。

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なぜ、真冬にかき氷屋に行列ができるのか?

2018年01月08日 | 中小企業診断士資格とその活用
なぜ、真冬のかき氷屋に行列ができるのか?
クリエーター情報なし
日本実業出版社

 年末の名古屋ビジネスフォーラムに参加した際、まとめ買いしたうちの書籍の一つである。中小企業診断士としても役に立つため、少しずつ読んでいる。

 表紙の帯が気に入った。「10年前、一杯800円で1年中営業するといったら、みんなにバカじゃないの?といわれました。」とある。それが常識だろう。でも現在はこの通りになっている。お店は鵠沼海岸の埜庵(のあん)というが、ノアラーと言われる人たちがいる。この人たちは、シーズである夏は来ないで、シーズンオフの冬になると行列しても食べにくる。

 この「ノアラ―」や「真冬に行列」などは、いかにも「物語」「ストーリー」である。このようになった経過が事細かに描かれているのが、この本の内容だ。商売繁盛の7つの法則が書かれているが、ここでは結論だけ。

(1)ウインウインの関係ではなくラブラブの関係。これはオンリーワン(当時、真冬のかき氷屋など他のどこにもない)だけでなくナンバーワン(人気トップなど)、ファーストワン(日本初など)を極めている。

(2)物語で魅了する。これがストーリーだ。天然氷やシロップのウンチクなど、このストーリーが重要だは。

(3)自分だけが特別と思われる接客 昔スナックに行くとマスターやママさんががよく話相手になってくれていた、あれである。 

(4)メディアに消費されず、うまく付き合う メディア取材は絞っている。テレビに紹介されるとお客が来過ぎて、十分な接客が出来なくなってしまう、これを避けるのだ。似たような例で、マスコミの取材を受けないラーメン屋があるね。

(5)つながりがつながりを生む。これは一度来たお客さんが別のお客さんを連れて来てくれること。

 結構面白かった。詳細は、読んでみてくださいな。

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フィンガーパドルを使って練習

2018年01月07日 | 登山&自然系資格とその活用
Soltec‐swim(ソルテック) SKATE3000 フィンガーパドル L
クリエーター情報なし
ソルインターナショナル

 私は水泳をもう40年近く続けている。若い頃は横浜関内のYMCA、中年になってからは松戸のNAS、そして今は地元三郷のめぐみの湯プールで泳いでいる。生涯スポーツと言ってもいい。登山などはまだ3年とちょっと、駆け出しだ。しかし、水泳はこのブログに書く記事はあんまりない。スポーツとしては単調で、ツールも少ない。裸になるんだからね。

 そんな中で、新しいツールを紹介してもらった。フィンガーパドルという。パドルは、普通手のひらサイズで、腕力を付けるときに、これをつけて泳ぐ。ところがこちらは中指に付ける。中指で水圧を感じて貰うのだそうだ。

 購入は任意。しかし写真のものは2,800円、結構お高い。プラスチックの切れ端のようだが、特許やデザイン料などが入ってるんだろう。ちとお高いから様子見だな。マーケティングのプロダクトライフサイクルでいうイノベーター(革新者)にはならない。アーリーマジョリティ(初期多数採用者)くらいかな。

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引っ越しナビ、便利になったもんだ

2018年01月06日 | IT

 年末にパソコンを買い替えた。最近持ち歩き用の2台目パソコンの動作が怪しくなってきたため、早めに買い替えたものだ。ヨドバシで買ったら、オマケに引っ越しナビと言って、データを古いパソコンから新しいパソコンに移すソフトがついてきた。

 しばらく放っておいたが、そうもいかない。いよいよ動かす。新しいパソコンにソフトの入ったUSBを差し込み、指示通り操作する。そして古いパソコンにUSBを差し代えて、しばらく待つ。USBにデータを移し替えているようだ。

 最後は,そのUSBを新しいパソコンに入れて、幾つか操作して10分ほどかな、待つ。これで完了。デスクトップからドキュメント、ピクチャーまで全部コピーされている。こりゃあ、便利だ。今まではどれを残してどれを捨てようか、色々考えたもんだ。便利な世の中になったもんだ。写真は、データをコピーしているところを一枚。

 

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ニッポンの国宝13&14~百済観音、伴大納言絵巻

2018年01月05日 | 地理・歴史系資格とその活用

 国宝検定の学習シリーズ、ニッポンの国宝13号&14号。13号は、法隆寺百済観音と那智滝図、14号は、伴大納言絵巻と薬師寺薬師三尊像である。

 13号の百済観音。法隆寺は何度か訪れたことがある。大阪駅からJR1本で奈良法隆寺駅まで行ける。そこからはバスなんだが、最近はレンタサイクルを使う。遠くはない。法隆寺は観るものが多いため、百済観音は隠れてしまう。大宝蔵院という、宝物館にあったと記憶している。見上げるように大きい八頭身の美仏だ。本書で見ると、実にほっそりしている。横から見ると特徴がよく表れているそうだ。知らなかった、次行ったら横から観てみよう。

 

 14号の伴大納言絵巻。これ、どこかの展覧会で観たことがある。このときは、絵巻の回りに観客が一杯で、絵巻は、人が大勢載ってる、という程度しか知らない。この絵巻は、平安時代、伴大納言がライバルを失脚させるため放火した、その騒ぎや最後は捕らえられるまでが書かれている。「応天門の変」と言う実在の事件をテーマにしている。全長は26mもある。人物が一人一人細かく描かれている。

 

 本書の解説には、女性の後ろにいる男性の表示が女性の尻を触っているようにも見えると書かれている。よく見ると、みな驚いている表情なのに、この男の顔が変だ。火事だ、火事だ!と叫んでる人物だ。冤罪かもしないが、痴漢かもしれない。平安絵巻に痴漢とは・・

 平安4大絵巻は、この伴大納言絵巻に源氏物語絵巻、信貴山縁起絵巻と鳥獣人物戯画だそうだ。気が付かなかったが、全部どこかで見ている。那智滝図と薬師寺の薬師三尊像は省略。まだまだ続きます。

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魔法の書類、姻族関係終了届

2018年01月04日 | その他ビジネス系資格とその活用

 魔法の書類と呼ばれる書類がある。「姻族関係終了届」という。私は昔、行政書士の資格を取ったため、民法や各種の届け出は詳しいつもりだが、学習中、この書類は出て来なかった。従ってよく知らなかった。最近、ラジオなどで、この書類が流行っている?と聞き、調べてみたら、なるほど、魔法の書類だ。

 結婚して、旦那が先に死んだ。残された婦人が、旦那の父や母と縁を切りたい場合、つまり仲が悪かったり、姑からいびられてきた場合だ、簡単に縁を切ることができる。「姻族関係終了届」を書いて役所に届ければいい。大した証明書もいらない。旦那の死亡証明と、本人の証明だけだ。姑の了解などは不要だ。届け出が受理された後、姑に通告すればいい。これで簡単に縁が切れる。いやな姑ともう付き合わなくていいし、扶養義務もなくなる、相続も影響しない、というメリットがあるそうだ。

 ただし、親戚付き合いが悪くなるというデメリットはある。その程度なら・・という方、向けだ。嫁姑の関係で苦労されている方も多いようだ。本気の方は「姻族関係終了届」とネットで入れて確認してください。沢山情報が出てきますよ。

 

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Negikkoとコトモノ消費、見倣いたいな

2018年01月03日 | 中小企業診断士資格とその活用
Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]
クリエーター情報なし
T-Palette Records

 川上徹也氏の新書、「コト消費の嘘」を読む。世間ではモノからコトと言われているが、それが本当か検証している。そしてコトとモノを繋げることがマーケティングには重要と言っている。望遠鏡のメーカーが、天体観測をイベントとして売り出し、双眼鏡を売る話などは面白い。以前中小企業診断士の学習で、中小企業白書に、磁石メーカーが販売不振になるが、子供向けに磁石の面白い使い方をPRし、売り上げに貢献している話を聞いたが、これと同じだ。

 もう一つの事例。新潟のローカルアイドルで、Negikko(ネギッコ)というグループがある。風邪薬のベンザやサトウの切り餅などのCMにも頻繁に登場している。フェイスブックでもちょいちょい見かけるようになったグループだ。結成15年というから子供のころから歌っていたようだ。私は最近知った。

 川上氏はこのグループと関係があるそうだが、コンサートに行って驚く。コンサート会場で、Negikkoのグッズが飛ぶように売れてるのを目撃したそうだ。これがまさにコンサートという「コト消費」からグッズの販売という「モノで消費」に繋がるのである。

 このような話は、私も中小企業診断士、実に面白いし、機会があればアドバイスしてみたい。そう思っていたら、元旦の正月筑波山登山中に、自分もコト消費からモノ消費へと、アイディアが浮かんだ。

 私のビジネスモデルはBtoB(お客様が企業様)とBtoC(お客様が一般消費者)の両方がある。夏場は、資格試験、とりわけガス主任技術者試験の講習会を頻繁に開催する。これがコト消費。一方、動画講座も販売している。冬場にVTRを収録して夏場に売るから、仕事の平準化に寄与している。これはモノ消費だ。この両者を何とかくっつけられないもんかと。

 例えば、無料のグループを作って、私が模擬問題を配信するとか。合格するまで質問や相談を受けるとかして、受講生と近くなるイベントを常時開催する。受講生と接近できれば、モノ消費も近くなるんじゃなかろうか。臨時に地方で講習会を開いてもいい。つまりファン作りである。これ、今年、何とか実現したいものだ。真剣に考えてみよう。

 

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初詣登山&初夢の悪夢、そして今年の抱負

2018年01月02日 | 執筆・講演・診断

 今年も元旦は、恒例の初詣登山、筑波山への登山だ。ケーブルカーで下山して筑波山神社で御朱印を戴く。登拝者専用の御朱印、「登拝」の印がある。神社検定取得者にとってこれはちょっとレア。そして初湯、神社下の露天風呂で快い疲れ。今年も元気で暮らしたい。

 

 

 

 そして昨夜は、初夢を見た。でもこれ、悪夢だった。こんな夢だ。私は、受講生50人ほどのガス主任受験対策講座に臨もうとしてる。教壇に立って、講義を始めようとしたとき、どうも様子が違う。乙種の講座のつもりで準備してきたが、対象は甲種だった。なぜか間違えていた。資料を取り替えないといけない。どうしようか考える。受講生にはしばらく自習ということにして、資料の準備に入った。パソコンのevernoteにある、甲種の資料を、近くのコンビニのプリンタで印刷する。一式できたが。これを人数分コピーしないといけない。これは時間的に無理だ。1時間以上かかる。プリンタかコピー機が何台もないと、時間が足りない。どうしよう。受講生が騒ぎ始める・・と、ここで夢から覚めた。やな夢だったね・・

 さて本題の今年の抱負。まず、ビジネス。

(1)今中心としている動画講座は、今年は5本に増える。ガス甲種、乙種、土木2級、有機溶剤と石綿特別教育だ。昨年末に収録は終わり、夏に土木とガスの模擬試験の収録だけだ。これ、何もしなくても収入があるから楽だ。また、仕事の少ない時期に収録できるからも効果的だ。課題は販促だ、何らかの囲い込みが必要かも。

(2)診断士の仕事であるコンサルティングは、契約している企業さん2社の仕事、これは何が出てくるか、わからない。さらに今年は、専門家派遣の専門家に応募しているから、こちらからの仕事があるかも。また今年は政府の予算も多く、補助金関連の仕事もかなり入るだろう。

(3)企業研修はいくつか契約している会社で毎年実施中の新人研修と中堅社員研修、それにまた別の契約で研修会社のガス業界の研修がぼつぼつ。理論研修は今年もやってくれと言われれている。夏はガス、土木、管工事の講座を目いっぱい、入りきれないほど詰め込んで実施する。シーズンでもある登山との調整が大変だ。それに今年は管工事1級の講座もやってはみたいが、スケジュール的にどうか。また夏の気象予報士受験が飛んでしまいそうだ。

(4)執筆は、毎月の社内報への寄稿に加えて、懸案の資格本の校正、これもいつ出版されるかはわからないが。ガス模擬問題集の今年版、それに資格の百科事典の編集のお手伝い。この辺りはインターネットで申し込みが来るから、今後どんな展開になるか予測がつかない。

(5)私自身のストーリーブランディングも先生の都合がつけばやりたい。研究会の仕事も人材関係は、今年も代表の仕事。今年は懸案である研究会の公式ホームページを早々に作る。建設関係は会計監査、こちらは大したことはない。プロ講師養成講座は今年が最後、6月に終了する。次の研修も考えておこう。

 そして資格。現在395個だが、今年半ばには400個に届くと思う。今年は研修関連で①コミュニケーションや②電話対応の資格、③エネルギープランナー中級。準備が必要なものとしては、ビジネスに直結する、④家庭の省エネエキスパート、⑤IOTもテキスト買ったし、再挑戦だ。⑥該当分野のなかった、技術士補も経営の方で再挑戦したい。⑦マーケティングの販路開拓コーディネータもやりたいな。

 あと、気になるものとしては⑧労働衛生コンサルタントは手が届くかどうか。⑨気象予報士も気にはなるが・・ これ以外では大した準備が必要ないものはすぐ受験する。今年の終わりには410個ほどになるかな。

 趣味では、旅行資格は、⑩世界遺産検定1級、スポーツでは、登山の⑪山の知識検定ゴールドクラスが待ってる。どっちもちょっと厳しいな。登山は北、中央、南アルプスを一つずつは登りたい。⑫泳力検定の1級はタイム的に届かない。ボランティアでは、あと1回の受講で手に入る⑬防災訓練指導者。

 6年前に独立開業する前は、こんなにいろんなこと出来るとは思っていなかった。好きなものを好きなだけやる、ホリエモンの多動力と言うやつだ。案ずるより生むが易し。

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