資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

お好み焼き上級の食事会に参加するつもり

2019年12月16日 | おもしろ資格とその活用
熱狂のお好み焼 ~お好み焼ラバーのための新教科書~
シャオヘイ
ザメディアジョン

 上級お好み焼き検定合格者向けに、お食事会があるという案内が来た。1月のある日、日本お好み焼き協会の「佐竹会長を囲む食事会」の案内だ。

 佐竹さんといえば、検定のVTRに登場した方、検定はVTRのお好み焼きの焼き方の悪い内容を指摘するものだったが、このVTRに出ていたのが、確か佐竹会長だった。そして、日本放送のホッピーの番組収録で、スタジオの楽屋でお会いしたことがある。

 さっそく申し込み、受け付けられたようだ。東京と大阪の2度開催されるが、私は東京。当日がちょっと楽しみである。楽しみにしていたら、無性にお好み焼きが食べたくなった。新三郷のららぽーとまで自転車を走らせて、食べに行った。やっぱりお好み焼きは、美味しいな。


上野のコートールド展を鑑賞

2019年12月15日 | おもしろ資格とその活用

 秋葉原に所用があるため、ついでに上野の東京都美術館で開催中の「コート―ルド美術館展」を鑑賞してきた。コート―ルドはイギリスの収集家だが、この作品はめったに日本には来ない。幸い美術館が改築中とかで、日本にやってきたようだ。

 私の場合、産能大の現役大学生だから、入場は学割。学生証をさらっと見せて、切符を買う、はじめはおっかなビックリ提示していたが、いまは、だいぶ慣れてきた。入場券の下に小さく大学生1,300円と書かれているでしょ。

 そして、展示。日本にお馴染みで、私も知ってる絵が数点あった。一番気に入ったのはセザンヌの「大きな松のあるサント・ビクトワール山」だ。実は昨年12月に南フランスを旅行(この旅行の一番のトピックスは、高速道路で玉突き事故にあったことだった)したときに、このモチーフになっている「サント・ビクトール山」を車窓からだが、見ることができた。

 

 他には、「桟敷席」、どっかで見たことある絵でしょ。ルノワールらしいタッチの絵だ。

 

 そして、展覧会の看板になっている絵、「フォリーベルジェ―ルのバー」。マネの絵だ。女性の後ろの鏡や飲食物が有名な作品だ。そういえばこの鏡の絵、配置が変だよね。

 あとは、モネにゴッホ、ピサロ、ゴーギャン、ボナール、モジリアーニと、印象派の多彩な絵が多い。この辺りは、美術検定に出そうな絵たちだ。絵画鑑賞の後は、気分も満腹だ。昼食は一人だったが、精養軒でフランス料理のランチを奮発、お腹も満腹になって上野公園を出た。 


セールスレターを書く

2019年12月14日 | その他ビジネス系資格とその活用

  

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
神田 昌典,齋藤 慎子
東洋経済新報社

 セールスレターとは、キャッチコピーのデラックス版、フルバージョンだ。DRM講座の宿題になっていたため、その原稿を作成した。セールスレターには、先頭のキャッチコピーの後に、「ストーリー」や、「商品説明」が来る。このストーリー、よくWeb広告で、私がビジネスで失敗したことから始まって、長々と文章が続くやつだ。この後には商品の説明が来る。

 ここまでは、わかりやすいのだが、この後に、「ボレット」というコーナーになる。このボレット、商品の希少価値や、疑問の解説、秘密や暴露、競合との比較、買う価値のある人、あえて、この商品のダメな点、購入者の声、実績、追伸などを書く。つまりいろいろな角度から商品の紹介をする。最後はクロージング、買ってもらうための最後の一押しを書く。

 私は、来年実施する予定の、ガス主任技術者試験受験の講座「プレミアム塾」をテーマに、セールスレターを書いてみた。今週はダイレクト・レスポンス・マーケティング講座の第4回だ。ここで書いたセールスレターをお披露目して、内容の追加・修正を行う。これ全部で6千字近くのデータになった。ここまで書いておくと、いろんなところに使える、というのはわかるな。

 さて、このセールスレター、いずれの日かに、お披露目して、Webに載せます。それまで練りに練って作ります。お楽しみに。


人事考課研修を終了

2019年12月13日 | 執筆・講演・診断

 人事考課研修6日間を終了した。今回の研修はある企業さんからの依頼によるもの。長野、仙台、名古屋、松山と全国を行脚した。

 研修の内容は詳しくは書けないが、業務分野で言うと、コーチングに、目標管理、人事考課などだ。この内容は、私のサラリーマン時代に、かなり実務でやってきた内容だ。そして、独立後、いずれも企業さんに何度もマネジメント研修として、実施してきた。

 それに資格、コーチングは、エグゼクティブコーチやコーチングインストラクターと言う資格が役に立っている。また、目標管理と人事考課は、診断士のマスターコースで学習してきたもので、学習当時は役に立つかどうかわからなかったが、学習しておいて、正解だった。今更ながらだが、人生に無駄はないね。

 研修は朝早いと、前泊になる。前泊の場合は、少し早めに出て、近くの1か所だけを決めて、訪問するようにしている。今回は、善光寺・東山魁夷館、トヨタ産業技術館、それに道後温泉本館だった。

 これで、今年の研修は終わり、来年は、土木2級の動画講座の取り直し、エネルギー基礎研修、それにリスクマネジメント研修がすでに予定されている。年末年始はその準備をしよう。

(善光寺)

(トヨタ産業技術館)

(道後温泉本館)


道後温泉本館神の湯階下に入浴

2019年12月12日 | 登山&自然系資格とその活用
松山 道後温泉 今治 (マニマニ)
ジェイティビィパブリッシング
ジェイティビィパブリッシング

 今日は出張前泊で、松山。松山ときたら、やっぱり道後温泉でしょう。早めの飛行機で松山空港へ。そこから明日の会場下見をした後、市電に乗って、道後温泉へ。

(飛行機から四国山地を見る。尖ってるのが、5月に登った石鎚山の天狗岳だろう、登山、怖かったなあ)

(松山は市電が走ってる。JR駅から道後温泉までは、市電)

(道後温泉駅に着くと、坊ちゃん列車が止まっている)

 商店街を歩いていくと、道後温泉本館の特徴のある建物にぶつかった。この建物は重要文化財らしい。重文が温泉とはね、重文の温泉はたぶん、ここだけじゃなかろうか。建物横の入口へ、「神の湯階下」入場券420円、というものを買って、脱衣所へ。

(以下、3枚は道後温泉本館)

 風呂はまだ時間が早かったせいか、10人といない。浴槽も歴史あるものだ。夏目漱石も入ったんだろうね。泉温もちょうどいいお湯だ。ただ、石鹸とシャンプーがない。山小屋の風呂と違って、石鹸屋やシャンプーは使えるが、持って来るのを忘れていた。

 他の人たちも使っていない。おそらく、地元の人でなく、観光客なんだろう。ホテルの大浴場などは、全部準備されてるんだが、そうか、ここは公衆浴場か。しようがない、ホテルに帰ってまた入るか。

 温泉ソムリエでもある私、風呂から上がって、いつものように分析表を調べる。温度は47.8℃もあり、高温だ。湧出量さえあれば、かけ流しもできる。ペーハーも9.1と弱アルカリ性で、美人の湯だ。しかし、肝心の温泉成分の濃度が足りない。お湯1kg中、温泉成分の溶存物質は268mg、療養泉と名が付くための基準の1/4だ。従って単純泉。道後温泉って、超有名だが、成分は大したことなさそうだ。歴史があると言うことか。

 さて、明日は仕事、最終日だ。仕事終わったら、今回の仕事の全体像を書きますね。


名古屋栄町に二泊

2019年12月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 仕事で名古屋に来た。若い頃、名古屋の栄町に泊まったことがあるが、もう30年前のことだ。前泊と中間泊で、仕事場に近い栄町のビジネスホテルに二泊。若い頃なら飲みにに出るのだが、もうそういう元気はない。

 その代わり、コンビニに行くついでに、周辺を散策。まずは、ノリタケのショールーム。いい雰囲気の店だ。ここでマグカップを購入。最近マグカップを変えたんだが、木製で電子レンジでは塗装が溶けるような気がして、もう1個購入。

 名古屋のテレビ塔、電気がついていないが、どうしたんだろう。工事中の気もするが。そのお隣りは、愛知芸術文化センター。ここかな、愛知トリエンナーレをやった場所は、そして名古屋市長が座り込んだ場所は。

 最後は栄町の交差点、なんとビルにもたれかかって、観覧車がかかっている。ホテルに泊まったからには、温泉に入りたいんだが、予算の都合で、狭い風呂ユニットで我慢、我慢。早く自宅に帰りたいな。


トヨタ産業技術記念館

2019年12月10日 | ビジネス・経済
トヨタの研修を20年続けたプロが直言する 現場をなめるな! ~自ら考え自ら動くリーダーの育て方~
早矢仕 正克
あさ出版

 出張前泊で名古屋へ。名古屋は何を見るかと探して、名古屋駅に近い「トヨタ産業技術記念館」へ。名鉄の名古屋駅のお隣、何と読むのかわからない駅だが、とにかくお隣の駅で降りて、すぐだ。

 入場すると、まず、繊維機械館へ。ここには、紡織の機械の展示や実演もしている。シャトルが勢いよく動き、バタバタと織る音がする。この機械と音、記憶がある。私の小さい頃、田舎は繊維工業が盛んだった。私の母は、この工場で女工として働いていた。私は小学生の頃、この工場によく遊びに行った。その時の機械と音だ。50年以上昔の話だ。

 そして、トヨタグループの「社是」、戦前のものだが、今でも使われているそうな。

 次は、自動車館、ここは繊維機械館と打って変わって、産業用ロボットが動いている。私は、ニッサンの工場などを見学したことがあるが、同じだ。そして、材料のコーナー、昔の材料試験で、ブリネル硬さという試験機械が展示されたいた。これ、「ブリネル硬さ」は、今でも材料試験するはずだ。そんな昔からあったのか。

 そして最後のグッズコーナーでは、私の専門、研修本の書籍を購入。ちょっと刺激的なタイトル、今学習中のキャッチコピーとしては、なかなかだな。記念館、名古屋駅から近いし、入場料も5百円と安いし、お薦めの場所ですよ。


「起業アイディア」を読む

2019年12月09日 | 読書感想
起業アイデア3.0
村田 茂雄
秀和システム

 知り合いが本を書いたというので、さっそく買って読んでみた。「起業アイディア3.0」という書籍だ。著者は、村田茂雄さん、数年前、中小企業断士の集まり、「ビジネス出版アカデミー」というビジネス書を書くためのセミナーでご一緒した方だ。当時は銀行にお勤めで、その後監査法人に異動し、起業の支援に従事していたと思う。

 書籍の内容を見て驚いた。起業アイディアを何と1万個創出したそうだ。そして1千人以上の起業を支援している。これなら書籍も書けるだろう。1万時間の法則というのがある。どんな分野でも1万時間従事すれば、その分野のプロになるというものだ。1万時間は労働時間が年2千時間とすると、5年間だ。ふむ、そんなものかな。

 さて本書の内容だが、ネタバレにならぬよう、ちょっとだけ紹介。起業アイディアには、プロダクト・アウトとマーケット・インがある。筆者はそれに加えて、コンペティター・シフトを考えよ、としている。コンペティター・シフトとは競合企業のビジネスを研究して、少し変えるというものだ。これならアイディアはいくつも出てきそうだ。起業に関心のある方、本書読んでみてくださいな。起業アイディアがいっぱいですよ。


雪の予報だったから高尾山&トリックアート館へ

2019年12月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 関東地方の土曜日の天気予報は、雪。ということでクラツーの大岳山のツアーは直前で中止。でも支度はしてあるし、時間もある。そこで、遅い朝に出発、配偶者と一番近い山、高尾山へ。

 しばらくぶりに1号路を登る。1号路は家族連れなどが多いコースで、初心者向け、最近は使ったことがない。登ってみると、結構な急登だ。そして、階段も多い。でも以前に比べて、階段も楽に登れるようになってきた。健康登山証は、5度目。満行まで残りは16度。まだまだだが、少しずつ近づくのは楽しみである。

 今年は紅葉が遅く、まだ紅葉の盛りだ。山頂に着くと、富士山がクッキリ。こんな天気でも富士山が見れるなんて、ラッキーだ。

 下りは、稲荷山コース。往復してみてわかったことは、1号路は観光客向け、稲荷山は登山者向けになっている。1号路の人は、出会ってもほとんどの人は挨拶しない。稲荷山はほとんどの人が挨拶する。これ、だいぶ違うね。

 降りてから、この日は、以前から入ってみたかった、高尾山口駅そばのトリックアート美術館へ。トリックで驚く写真が撮れる。私も一枚だけトリック写真を載せます。

 どうでしょう、このトリック写真。

 この日は、ツアー中止の穴埋め。まあ、こんなもんかな。仕事も詰まってるけど、来週はもっと厳しい山に行こう。

 


24時間開いてるフィットネスジムに入会

2019年12月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 地元の駅前、24時間開いているフィットネスジムに入会した。ただし、私は昼間だけの会員、10時から17時までの間、入館できる。

 施設は、ウオーキングマシンが数台、このマシンはテレビやユーチューブなどを見ながら、運動できる。それにサーキットトレーニングの機械が沢山ある。更衣室やシャワー室などももちろんある。

 とりあえす、私は、5分ほどウオーキングのあと、ストレッチ。その後はサーキットトレーニングを6種類の2セット、最後はウオーキングを30分、最後はまたストレッチ、という標準メニューを選んでいる。

 休みがないので、自分の都合でいつでも行ける。夜はサラリーマンと違って、わざわざ出かけはしない。このため10時~17時に会員になった。費用は税別月3千円。毎日通うと1日100円と安い。

 以前は、駅の向こうのキックボクシングジムに通っていたが、とにかく出席率が悪かった。ジムの休日にぶつかったりして、辞めてしまった。ボクシンググローブが余っている、誰かもらってくれないかね。


善光寺横、東山魁夷館へ

2019年12月06日 | おもしろ資格とその活用

 出張前泊で長野へ。夕方、善光寺横の「東山魁夷館」を訪問。東山魁夷は横浜の出身だが、なぜか、長野に美術館がある。貰ったチラシには、「美校一年生の夏に初めて木曽川に沿って十日間のテント旅行をして御嶽へ登ったのが私を山国へ結びつける第一歩でした」と書かれている。そんな間柄か。

 まずは、善光寺めがけて参道を歩く。日曜日とあって人がいっぱいだ。善光寺は参拝せず、お隣の「東山魁夷館」へ。入場料は500円と安い。美術館は、新装なってまだ1か月ほど。シンプルで、すっきりした美術館だ。

 この日は、「リニューアルオープン記念展」を開催中だ。東山魁夷、じっくり見るのは実は初めてである。なんだか絵全体が、ボヤっとした感じだと記憶している。また緑色の中に「白馬」がぽつんという不思議な風景画も。

 他には、紅葉や新緑の絵、森の中の滝の絵、北欧の風景、京都や奈良の風景など、見たことのある絵が展示されている。また彼の絵には、白馬以外、人 物や動物が登場しない。これも不思議な感じだ。帰りに、東山魁夷ポケットギャラリーを購入。時折めくってみるか。 

東山魁夷 (日経ポケット・ギャラリー)
東山 魁夷
日本経済新聞社

 


SMECAニュース

2019年12月05日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
上井 光裕,有亦 弼彦,栗田 大介,和氣 俊郎
同友館

 私は、東京都中小企業診断士協会の一員である。年会費は5万円だ。高いような気もするが、弁護士会や社労士会などはもっともっと高いらしいから、まあそんなもんだろう。この協会は、TOKYOSMECAニュースという、広報誌を毎月発行している。もちろん私も毎月読む。この広報誌、その時々のニュースや会員の情報紹介などだが、一番の特徴は、研究会のスケ―ジュールだ。

 診断士会では、専門分野ごとに有志が研究を作って、毎月活動をしている。この研究会、東京協会には、何と150以上もある。150もの研究会の紹介だからだそのページ数も相当になるし、また見ていても愉しい。この研究会の存在が、診断士の活動の源泉で、ほかの士業にはないもののようだ。

 ちなみに、私は人財開発研究会の代表、それに建設業経営研究会の会計幹事である。他には、組織開発研究会や、IT利活用研究会にはテーマによって、スポット参加している。12月の人財研は、「小さな会社の採用戦略」だ。終わって忘年会。人財研のHPはこちら

 それに今月号には、8月に行われた「プロ講師養成講座20周年記念講演会」の記事が載っている。右下に写真が不鮮明だが、私の講演風景が載ってる。


旅行地理検定は1勝1敗かな

2019年12月04日 | 地理・歴史系資格とその活用

 日曜日は今年最後の試験、旅行地理検定だった。前回はネットで受験、ネットは合格率が高い。どうもカンニングできるようなので、今年は会場受験を選択した。会場は、二松学舎大学、靖国神社のすぐ前の大学だ、もちろんここは始めて。今回実は、テキストも買ってない。今の地頭で、出たとこ勝負だ。

(靖国神社)

(受験会場)

 午後の前半は、国内観光地理2級、全120問だ。なかなか歯ごたえのある試験だ。温泉と旅館名まで出題される。最後は合格ラインに手が届くかどうか、の感触。

 この試験は、終了後、正解表が配布されるため、すぐに得点がわかる。数えると、83問の正解。合格ラインは70%。120×0.7=84問。ああ、あと1問だったのに・・合格ラインが下がることはないかと、級別、ネット・会場別の合格率を見ると、かなり振れている。これはだめだ。難易度を調整しているなら、合格率は大きく振れない。

 気を取り直して、午後の後半、海外旅行地理3級に挑戦。前回はネット受験して、不合格になった級だ。今回は試験時間45分のところ、15分で終了。解答を電車のなかでチェックすると、90問中77問の正解、率にして86.6%、合格ラインを大幅に上回る。

 合格発表は1月だが、私の今回の試験は、1勝1敗のようだ。でも2級はあと1問だから、テキスト・問題集をやれば悠々合格だろう。この検定は、受験してて楽しいと感じる。来年は、国内・海外とも準備して2級に臨もう。

(会場近くの北の丸公園、ここ、サラリーマン時代、勤務場所が八重洲にあった頃、よくジョギングしたところだ)


反日種族主義

2019年12月03日 | 読書感想
反日種族主義 日韓危機の根源
李 栄薫
文藝春秋

 今、話題の本、しばらく売り切れでアマゾンにも書店になかったものだ。たまたま通りがかった大宮駅内の書店で見つけた。韓国人学者6名の書だ。韓国人自身への告発の書だ。2、3日で読み切った。さて、感想として何を書こうか、迷う。沢山のことを感じたからだ。

 まず、この種族がつく「嘘」。虚偽による訴訟件数は、一人あたりだと日本の1,250倍。保険詐欺はアメリカの100倍など、ものすごい数だ。ごく最近でも、GSOMIAの廃棄撤回の件で、いくつも韓国は嘘をついた。日本人はあきれているが、その倍率を考えると、まだ嘘の数は少ない。まあ、すごい国だ。

 反日種族の例が沢山出ている。一つこれを書こう。韓国には、土地に「気」が流れているという風水が今でも信じられている。戦前、日帝が測量のために杭を打った。それを国土に流れる「気」を分断させたと一部の占い師が言い始めた。これをなんと「青瓦台」が取り上げ、国家事業として杭を抜く作業の予算をつけて取り組み始めた。青瓦台とは日本でいう、政府のことだ。政府がまじめに迷信に取り組むとはねえ。韓国は科学より、迷信の方が上のようだ。

 反日種族のつく、数々の嘘。極めつけは、慰安婦だ。慰安婦問題は、専門書が沢山出ているから、それをお読みいただければと思うが、一つだけ。自分は慰安婦だと名乗り出た二番目の方が死ぬときに自分の人生を整理してしゃべった。日本に全く恨みなどは出てこなかった。しかし、この反日種族は、強制連行だの、性奴隷などと言って、嘘で固めて、日本を貶め(おとしめ)ている。

 他にこの本には、徴用工の嘘、独島の嘘などが、学者らしく、きちんと文献調査の結果を論理的に結論付けている。韓国人学者6名で書かれた書籍だが、立派な書籍だ。むしろ韓国国内で筆者たちが暴力に合わないか、そっちの方がよほど心配だ。日本と韓国は仲良くしないといけない、と言う方、この書籍読んでから言ってくださいな、と言う感想。良書ですよ。


DRM講座第3回はセールス・レター

2019年12月02日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
神田 昌典,神田 昌典,齋藤 慎子,依田 卓巳
ダイヤモンド社

 DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング講座)の第3回は、午前が証拠、午後がセールスレターだ。

 コピーは「キャッチコピー」でオープニング、「証拠」でクロージングする。従って、証拠がしっかりしてないと、誰も買わない。そのためのテクニックを学ぶ。何と12個ものテクニックがある。一つのテクニックの講義を受けて、自分のテーマで証拠を作っていく。これ、使えそうと思いながら作っていき、どんどん溜まるのが嬉しい。

 午後は、セールスレター。セールスレターとは、コピーライティングのフルバージョンだ。これを作っておけば、チラシやWebなど何にでもつぶしが効く。

 こちらも18ものパーツからなり、講義を聴いて、自分のテーマで具体例を作成していく。「ボレット」などという新しい言葉、キーワードも覚えた。

 最後は最も骨の折れる、「ストーリー」を作る。こちらも鉄板フォーミュラがあり、これをもとに、作ってみる。皆、もう頭にあったのだろう、15分ほどで受講生全員、ストーリーが作れた。私は、ガス主任技術者試験講座についてのストーリーだ。内容はまだナイショ。

 さて、最後は宿題、今日の講義や作成例をもとに、各自セールスレターを作成する。4,000文字程度、と言うから、かなりの量になる。2週間ほどあるが、これから作成にかかる。だんだん次回の講座が愉しみになってきた。