kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

買い物&ほたる~

2005-06-11 | Weblog
 今日は昼から家族サービス。今月は検定とかなんとかで日曜日が完全につぶれるので、時間があるときは家のことしないとね。ただでさえ家にいなくてブーブー言われているので・・・。

 そんでもって買い物。ユニクロ行ったりMrMax(ディスカウントストア)行ったりアルク(ローカルなスーパー)行ったり。ユニクロはkanekoが私服に完全に目が向いていないのでたまにはズボン買わないとということで行きました。kanekoの学生時代を知っている人は容易に想像がつくのですが、kanekoは基本的にジャージがあれば生きていけます。経済学部に行っていたときも、なぜか一人ジャージでした。今でもその基本スタイルは変わらないのですが、娘が大きくなってきて「しほちゃんのお父さん、いつもジャージだね・・・」と言われるのは可哀想と思うようになりました(大人になったkaneko)。やっぱ自分のポリシー(嘘。楽だからジャージ。)を曲げてでも娘のためには、普通のお父さんでいたいわけで。

 夜は季節がら「蛍」を見に行きました。やっぱこの季節は蛍でしょ?山口の田舎に住んでいるkanekoはすぐにでも見に行ける環境にいます。とはいっても、子どもたちは一度も見たことがない。ドライブがてら山奥の方に進むと今までに見たことがないくらいの交通渋滞。もちろん都会の渋滞とは違って、田舎(山道)の渋滞ですからレベルは違います(単に今まで止まったことがない部分で100m位渋滞しただけ)。こんな所に人が集まるんだってとこに人が集まってました。たまたま「ほたるまつり」をやっていたみたいです。そんなところに車を止める勇気もなくスペースもなく、もっと山奥へ。
 運の良いとことにさらに奥でも同じようなことをやってました。そこで蛍観賞。子どもたちも喜んでました。息子も「ほたる~」と新しいワードを覚えたようです。小さい子にとって光りながら空中を漂う生物は興味があるようで、飽きずにずっと見てました。また来年も行きたいね。

 でもちょっと思ったことが。蛍を記録しておきたいのは分かるんだけど、カメラで写真を撮っている人たちがいた。それもものすごく光るフラッシュを使って。なんとなく風情がなくなるわけですよ。こういう風景って写真に残すよりも心の中に留めるほうが良いんじゃないの?小学校の時の教科書に「写真の弊害」みたいなのが載ってた。写真に頼ることで「後でみれるからいいや」みたいな感じになってしまい、心に残らなくなってしまう、心に残そうと一生懸命みなくなってしまうというのがあった。目の前にある感動をしっかりとみておく方が良いのでは?
 あと、近くの広場でピカピカ光るライトを売っていたりして、蛍の光よりそっちの方が目立ってたりする。せっかく蛍を見てもらおうというイベントなのにそんなことしたら台無しじゃん。対象を誰にするかだと思うわけです。お祭りの雰囲気を優先したいのであれば別に蛍の時期でなくても良いはず。今の時期しか見れない蛍を優先的に見せていく配慮をした方が良いのではと思います。

 最後はちょっとまじめな文章かな?ふと思ったことを書いてみました。
コメント
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