kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

夏の高校野球

2005-07-22 | Weblog
 今日はうちの学校の野球部の試合がありました。kanekoが担任しているクラスの生徒もたくさん出るので張り切って応援

 選手は一生懸命やってます。でもそれはうちだけじゃなくて対戦校も同じ。互いに一生懸命やりながら良い試合をしてくれました。毎年思うんだけど、どれだけがんばっても優勝できるのは1チームだけ。他のチームは負けてしまいます。この日のためにがんばってきてどれだけ自分のやってきたことができるのだろうか?うちの学校は2-4で負けてしまいました。その1試合のために3年間ずっとがんばってきました。他のものを犠牲にして甲子園を目指してやってきた。夢途中で終わってしまいました。

 陸上競技もそうなんですよね。どれだけ練習しても実際に自分の力を試せる場はほんの数秒だったり10分だったり。でもその一瞬のためにだけではないと思ってます。その場にたどり着くまでに何を身につけ、何を感じ、何を身につけていくのかが大事です。もっともっといろんなところで成長していきたい。

 昔野球部の部長だったとき夏の大会で負けて選手が泣いているときに「泣かないですむチームは1チームしかいない。泣かないためには勝つしかない。どうすれば勝てるのかを一生懸命考えてみる必要がある。そこからきっと答えは見つかる」って話をしました。運良く秋には件で優勝することができ、悔しい涙を流さない試合でした。

 どんなものにも必ず終わりはくる。そのとき、「もっと○○をしておけば良かった」なんて思って欲しくない。出来るときにいろんなことをやって、それで最後を迎えて欲しい。時間を大切に使うっていうのはすごく大切だと思う。適当に何も考えずに練習しても時間は過ぎるし、肉体的には強化されていく(オーバートレーニングになることもあるが)。同じ時間でやるべき事に意識を持っていければその効率は非常に良くなる。意識すべき点を重視しながら練習しているのだからその部分の力はついてくる。ここが大きな違いなんですよ。限られた時間で何が出来るのか?何も考えずに言われたからやるのか、自分自身やるべきことを理解し課題を明確にしながら意識してやっていくのかで3年後には大きな違いになる。目指すはそこだと思ってます。

 うちの野球部の選手はそのプロセスの中で何かをつかんでくれただろうか?それが気がかりです。うちの陸上部の選手は何かをつかんでくれているのだろうか?それが出来ていなければkanekoは陸上部の選手に十分なものを与えてあげていないことになる。日々自問自答です。
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