kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

貯まった仕事??

2008-06-18 | 陸上競技
明日から中国大会なので、やるべき事やっておかなければいけない事がたまっていました。別に遊んでいるわけではなかったのですが、色々とバタバタする事が数週間続いているのでそちらの対応に追われて全てができる余裕がありませんでした。

金曜日に県内の商業系の教員が本校に集まって「研究大会」があります。その看板や演題を作らなければいけませんでした。大型プリンタ(A0やB0)を使って作りますが、1枚印刷するのに20分以上かかります。それを何枚も作らないといけない。プリンタって大体目を離すとトラブってるパターンが多い。今日は1枚目を印刷して2枚目を印刷しようとしたら、突然「エラー」を吐き出してきて全く言うことを聞きません。かなり厄介です…。結局1時間は格闘したでしょうか…。

別のプリンタ(幅が1m10の紙が使える)を使って看板を作る事になったのですが、これがまた言うことを聞きません(汗)。黒い文字がグレーに印刷されてしまいます。表に貼るものがまるで「喪中」のような雰囲気なるので来客用には向きません。プリンタに入っているのは「フォトブラック」という写真用の黒らしく、「マットブラック」という文字を印刷するインクを入れたら認識しません。全く同じ形でインクの質が違うだけなのに何故だ?!これまた格闘すること1時間…。結局、厚手の紙に黒印刷に設定するとなんとか黒で文字が印刷されました。いやー分かりません。

この手の仕事、任されれ事が多いですがかなり苦労します。「印刷するだけ」だと思われますが、かなり気を使ってやっています。「ちょこちょこやったら終わるはず」と言われますが、1枚印刷するのに20分以上かかるのです。調節等も含めると1つの形式で印刷するのに1時間近くかかります。まとめて時間が取れる時にしかできないのです。切羽詰まったからやっているのではなく、時間が取れる日が今日の昼しかなかったのです。朝9時過ぎから始めて終わったのが3時半。ほとんど休まずやり続けてこの時間です。選手に「顔が疲れている」と言われましたが、疲れ果てました。

何とか間に合いました…。ぐったり………。
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中国を前に…

2008-06-18 | 陸上競技
中国大会を前に軽く練習をして少しミーティングをしました。中国大会に出場する者は他の選手の前で話をさせました。決意表明です。人前できちんとした形で話をするのは高校生にとって苦手な部分です。それでも「思っている事を伝える」というのは必要だと思います。他の部員にとって刺激にもなります。

私からは上級生が1年前にマイルで予選落ちした時に流した涙の話をしました。その後ubeの選手から「後は任せたね」と言われて「想い」を託された事、他校の選手から様々な「想い」を託された事を。忘れてはいけない。様々な人に支援して頂きながら、心配して頂きながらここまで来ました。多くのモノを背負っているのです。その「想い」をきちんと感じる事のできる人間になって欲しいと願います。

先日から何度かマイルメンバーで競争をしました。納得ができるようにです。昨日の勝負を見た他の部員が日誌に「マイルメンバーが必死で走っている姿を見て、自分も他の人の『心』を動かせる選手になりたい」と書いていた。競争が生まれる事でみんなが「本気」になります。選考会の中で300mを1本走りましたが最低レベル(6番目)が44秒7です。日頃タイム測定しませんし、300も走らないので以前と比べる事はできませんが悪くはないと思います。

昨日予選を走る4人を決めました。こちらの「想い」も合わせて伝えて…。みんながどう感じたかわかりませんが予選を走らない2人はショックはあったと思います。それでも一人は中心となり次の練習の指示を出していました。本人はそういう意識はなかったかもしれませんが、この姿勢が雰囲気を作ります。「やるべき事をきちんとやる」というのが大切です。「涙」には「意味」があります。その「想い」を感じる事ができるか??「悔しい」だけで終わるのは誰にでもできます。その次に何をするかです。

個人種目がある選手も、「何がなんでもリレーの予選は3着以内で入る」と書いていた。みんなの「想い」を感じているからの部分です。個人ももちろん大切です。力をしっかり発揮する事でチームのみんなの「自信」にもなります。それでも「絶対に走る」という強い気持ちがみんなに浸透するとチームは一つにまとまっていくと思います。

残留組な代表から千羽鶴を贈られました。短距離だけでなく長距離、投擲も折ってくれたみたいです。「shokoの代表」としてみんなが応援してくれているのです。この「想い」もきちんと背負っていかなければいけません。「競技場には行けないが、気持ちを込めて作ったから一緒に連れていって欲しい」という事でした。ありがたい事です。こういう部分が育っているのも嬉しいですね。

何とか力を発揮させてやりたいと思います。練習での走りがきちんとできればかなり良い所まで行くと思います。様々な気持ちを感じていきたいと思います。
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