木曜日。この日は翌日の準備をメインで。
小心者なのできちんとプレゼンができるかどうか心配でした(笑)。オンラインで授業はしたことがあります。これはまー適度にできる。が、今回は「真面目なセミナー」なのです。そんな「真面目な場」に私を立たせる方が悪いという気持ちが強くあります(笑)。
zoomを使っての発表でした。よくよく考えてみると学内だけで済む話だった気がしますが、学外の知り合いに付き合ってもらって発表を聞いてもらうことに。まーどんなことが起きるかわからないというのもあったので試してみないといけないなと。
12分間の発表ですが途中で何度かチャイムが鳴る(笑)もっと音が鳴らない場所でやればよかったなと思いましたが手遅れ。というか、こうやってオンラインで発表するなら別な学校という環境ではなく他の場所でやっても良いのではないか?そんな気持ちになってきました。チャイムが鳴っている間はやはり音が聞きにくかったようです。
その後、商業科の会議の中で発表内容の確認をしてもらうことに。やっている内容自体は知っている人もいれば知らない人もいるという感じです。まー何も分からない状態で回って来ている部分があるので。
発表の前にあれこれ話をしていました。よく考えたら15年くらい前に「金融教育」云々のセミナーに参加していました。数年間連続で(笑)別に興味関心があったわけではないのに何故か分からない中で参加していた。なんだったんだろう(笑)周りの人からは「念願が叶ったね」と言われましたが全く(笑)
で、私自身は別の部屋に移動してズームを使ってのオンライン発表。時間が決められているのでそれを淡々と話す。相手の顔は映らないようにしています。映るとスライドが見にくくなるから(笑)それだけの理由です。
練習ですがそれなりに緊張感をもって。とはいえ、どうしても話をしていたら「どうでも良い話」を挟みたくなります。ここも非常に難しい部分です。かなりの葛藤。プレゼン自体はやはり「相手に楽しんでもらう」というのが大切だと思っています。これも感覚の問題なのですが。単なる事実を淡々と発表することに対して意味があるのかどうか。「やること」に意味があると言われたらそうなのかもしれませんが。面白くないなとは思います。
誘惑に負けそうになりながら。ちょいちょい小ネタを挟んでしまいました。本番ではないのでまー許してくださいという感じでしょうか。そんなこんなでやっていると突然大きなサイレンが。え??という感じになる。「緊急放送。緊急放送。」みたいな感じの内容でした。これは学校とは関係なく周りの地区に流れる放送のようです。時々あるのですが「緊急時」にきちんと放送機器が動くかどうかを定期的に確認しています。普通は事前に「今日は何時に緊急放送の確認があります」という連絡が入ります。が、この日はない。何があったのか?!
数分後にまたも「緊急放送」が。内容は「先ほどの緊急放送は誤報でした」というもの(笑)。いやいや、緊急の誤報ってわざわざ私がオンラインで何かやっている時に流れなくても良いじゃない?!練習だからいいけど本番だったら参加している人たちめちゃくちゃ驚くよ?!(笑)相変わらず絶妙なタイミングでこういうのに遭遇します。天才だと自覚しています。
「滅多に起きない」ことというものがある。が、それは普通の人にとって「あまりない」のであって私からすれば「あーまたね」みたいな所があります。頻度としてはかなり。漫画みたいな話の展開であっても私には起き得る。そう自覚しています。
何だかんだで発表の練習終了。やはり準備だけはしておかなければいけません。適当にやっても良いのですが、知らない人ばかりなものなので一応最低限のことはやっておかないといけない。発表時に後ろから殴られて倒れたらこれは伝説に残るのか?!という気持ちもありながら(笑)
発表準備の話でした。ぼちぼち。