なんかとてつもなく疲れています。あれこれやることがあるのは確かですが、人生の中で何度目かのエネルギー枯渇状態になっています。
今の仕事に対してモチベーションを維持するのが非常に難しくなっています。とはいえ、今すぐに転職するというのは難しいのはわかっています。金銭的な部分もあるので。コロナ禍により時代が変わってきているのは確かです。なんでもかんでもコロナだからで許される状況が生まれている。それを自分自身が上手く受け入れられない気がしていいます。
これから先の社会を考えるとあまり明るい展望が持てない自分自身がいます。本来であれば子供達に目標を持たせてそこに向けて努力させるのが必要になるのだと思います。が、明らかに「目標を持つ」ことさえできない子供達が増えています。そこに対して何ができるのか。
教育を志した時の想いは強くあります。が、今この状況であればその「想い」は空想的な感じになってしまいます。多くの生徒と出会って自分自身も様々なことを感じてきました。かけがえのない存在だった気がします。その時と同じ思いで今の仕事と向き合えているか。時代が変わり、全ては生徒中心になっていく。保護者に対して常に低姿勢で受け入れなければいけない。
それは一時的には良いのかもしれません。しかし、長いスパンで見たときに間違った方向に進んでいないか。何もかもが「生徒目線」という綺麗事で成り立つ。社会に求められる力というのが既に変わってきているのかもしないなと思います。そんな時代の中で教育に携わってやっていけるのか。
生徒指導、教科指導、部活指導。その中で色々な変化があります。そこに対して順応できない自分がいるのかもしれません。それを自分自身が受け入れられない感覚があります。私自身が意欲的になれないからなのか、全体的に意欲的に取り組む生徒が減ってきているからなのか。ここもわからないのですが、大きな心の負担を感じるようになりました。その中でどうやって自分を保つのか。
娘が教育に携わる仕事に就きます。息子も同じように教育に携わる仕事を目指すようです。少なからず私の影響があるのかもしれません。嬉しいなと感じる反面、これから先の教育関の未来が見えない時代の中で大丈夫なのかという不安もあります。
なかなかエネルギーが湧いてきません。言葉にして吐き出していくことで何か変わるかもしれません。面白くない内容なので不快に思われる人もいるのかもしれません。1人の人間として負の部分も受け入れていかないといけないなと感じています。
なんだか前向きになれません。難しい。