kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

日曜日→練習会

2014-07-16 | 陸上競技
日曜日、この日は山口に宿泊の後練習会でした。夜天候がかなり悪く大雨&雷。豪雨でした。この状況でしたからなかなか寝付けませんでしたね。となりの建物の屋根に落ちる雨の音がすごくて・・・。朝の時点ではとても外に出れない状態&竜巻警報&土砂災害警報が発令されていました。この影響で学校の野球も順延。いつものパターンですが順延が決まってから天候が持ち直しました。そんなものなのでしょうね。

天気予報を見ると一日中雨。12時前後には「強雨」になっていました。この中で走るのは難しいなと思っていたので午前中に走練習をして午後からは補強でいいのではないかと勝手に判断。雷が鳴る中で走らせるということはできません。室内練習場があるというのはありますが弱い雨であれば午前中に走っておきたい。インターハイ前の時期ですし、他校の選手を預かっているわけですから無理はできません。まー結局はアップが終わるころには雨もほぼ止んでいたのですが。問題なく練習ができる状況でした。

ハードルの方は「歩数の切り替え」の部分の練習がメイン。本人たちの要望です。それぞれ課題が異なるので別々の練習をしました。2人とも6台目まで歩数を伸ばそうという計画のようでした。そのための練習をする。一気にそこまでできませんから分割走の形で実施。女子選手は分割、男子は7台目までの流れなので一気に。練習スタイルの違いにかなり驚きました。「短距離」練習のはずなのですがどちらかというと「中距離」的な練習しかしていないということでした。「最近瞬発力がない」「速く動かない」という話を聞いていたのですがそういう部分も多少(かなり?)影響しているものと思います。これは私がどうこう言う話ではないのでコメントは控えます。

歩数の切り替えの練習をしたのですが、比較的スムーズに行けるようになったかなと感じました。偶数のインターバルでは必ず逆足を使います。その逆足を使うところまで練習をする&元に戻すための練習をする。さらにはもう一歩増やしたと事までの練習をする。実は400mHは奥が深いのです。それぞれの局面で自分の身体をコントロールしながら上手く走ることができる選手が結果を残すことができます。男子の十種種目をしている選手がほとんど練習をしないで日本選手権で3番以内に入り日本代表になるということが実際にあります。身体能力の部分も大きく影響していると思います。なんとなく「これでは詰まるな」とか「ちょっと届かないかな」という感覚的なものがあると上手く調整できるのだと思います。

同時にうちの選手も走らせました。前日と同じようにバトンまでやって中間マーク。見ていると明らかにオーバーストライドになっている者がいたのでこれは調整。「目的」を明確にして取り組まなければいけません。マーク走をやればよいというわけではなく何故中間にマークを置いているのか?この部分がきちんと考えられなければいけない。多分最初の1本で気づいたはずですがそのままやってしまうというのでは意味がなくなります。ここは考えなければいけません。遠くだったのですぐに行くことはできませんでしたが3本行ったところで距離を変えさせました。それにより本来の動きに戻る。ここは大事なことだと思います。マーク走、60mを3本2セット。最後に90mを2本2セットやって終了。走り的にはまずまずかなという感じでした。

午後からは補強。バランスボールとバランスディスクを借りたのでそれを使っての練習。2時間強やりました。とにかく暑かったようです。こればかりは仕方ない。明るく補強ができたのでそれでよいかなという感じでした。「合宿」ではない感じでしたがまー仕方ないですね。それなりの練習ができたのではないかと思います。
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土曜日→練習会

2014-07-15 | 陸上競技
土曜日、午後からは山口で練習会。なかなかハードな日程です。練習会はある程度自由にメニューを組むことができるので選手の状況に合わせて練習を進めます。今回は「記録会」も同時開催となっていました。練習でトライアルを行ってそれが公認記録になるという話でした。うちの選手は普通に練習をすることにしました。この時期1本走って終わりというよりはしっかりと練習をする方を選択。

担当はハードルです。今回は国体に向けての練習だったこともあり、候補選手が多めに来ていました。ハードルは本当に出場するであろうメンバーのみ。3人のうち2人はインターハイにも出場します。そのため練習はインターハイで結果を出すために必要な練習内容に限定しました。量を追うというのではなく課題克服のための練習です。それほど多くの事を変更することはできないと思います。ましてや他校の選手ですから、外部のコーチがあれこれ指示を出すというのは良いことではないだろうなと感じています。本人の感覚や意識を大切にしながら指導することにしました。

ヨンパは歩数がレース展開に影響すると考えられています。一般的に歩数が少ない方が記録が良いと信じられています。しかし、本人にあった歩数を見つけられるかどうかは大切です。一概に歩数を減らせば記録が伸びるということはありません。下手をすると無理をすることで後半大きく減速してしまいレースが崩れてしまう。このパターンの選手も多く見てきました。トータルで戦う種目だということを忘れてはいけないと思います。

1台目までの入りを中心に行いました。そこからの流れも含めて。歩数が限られているからこそ組み立てがきちんとできれば流れも良くなります。ショートハードルとは大きく違うところですね。感じ的にはまずまずなのかなと感じました。本数はそれほど多くありませんが集中してできたのではないかと思います。

うちの選手達はタータンでの練習という位置づけ。合宿というよりは本当に練習会という雰囲気です。前半はリレー練習メイン。タータンの上でいつも通りの流れでやりました。並走、30&60を2本ずつ。私はハードルを見ながらの指導となっていたので細かい部分が把握できませんでした。ちょっとバトンが詰まるなと感じたところ、逆に少しととかないかもというところも。走力が安定しないとバトン練習の意味がなくなってしまいます。2年生、本当にしっかりしてくれないとレースになりません。戦えるレベルに引き上げるためには2年生が力を出すしかないんですけどね。

先日にスタート練習を少しやっていたのでこの日はタータンの上で。「土では思うように走れないからタータンで走ります」と小さなエースが言っていました。この日、1本は走るのを見ましたがそれ以外は不明(笑)。既にこのメニューに来るまでに疲れていたのだと思います。本数を決めていなかったので仕方ない部分もあります。せめて何本か走ってくれると良かったのですが。

なんとか無事に練習を終えました。結構ダメージがありました。本当に私が先に動けなくなるかもしれないという不安があります。何とかしなければいけません。
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土曜日→うちの練習

2014-07-14 | 陸上競技
土曜日午後から国体練習会となっていました。何人か参加予定となっていたのでその子達は昼前に集合。が、あえて2年生女子は朝から参加させました。今のチーム、3年生に頼っています。昨年の今頃はキツかったですが既に2年生がキャプテンとなり苦しみながらチームを作っていました。今はそれができていません。チーム作りとしてはかなり遅れている気がしています。そのため、あえて3年生がいない時に下級生だけで練習をさせようと考えました。2年生女子は走らせはしませんがサポートという形で他の者を支えるようにしました。

練習は8時半から。予定としては朝からしっかりと走って午後からはトレーニングとしていました。自分達で練習の雰囲気を作って自分達でしっかりと練習をする。そこがすごく大切です。誰かに雰囲気作りをしてもらうのではなく自分達でやっていかなければチームとして強くはなりません。今のチームのの最大の課題は「誰かに頼る」ことです。他の人に環境を整えてもらって練習を進めていくのが当たり前になっていましたから、そろそろ自立しなければいけないと思います。

練習はいつも通り。練習開始をしてからしばらくして卒業生が来てくれました。この春に卒業した子達です。なかなか来れないのですがタイミング的にこの日はワザワザ来てくれました。インターハイが決まってからお祝いの言葉をかけるために来てくれたのだと思います。ありがたいことです。本当はゆっくりと現状報告をしてもらいたいところなのですが時間的に余裕がありませんでした。上述のように午後からは合宿なので山口に移動しなければいけません。その前の段階である程度走練習をやっておく。走るだけではなく課題とする部分もやっておかなければいけません。

久々にフレキハードルを使って練習をしました。フレキとスキップ、シザースを組み合わせた練習です。この練習はかなり好きなのですがここ最近はほとんどできていません。やりたいことを全てやっていたら練習時間が長くなるからです(笑)。あまり長くなるとメインとなる走練習ができなくなります。これでは意味がなくなります。やはり走りにつなげる練習をすることが大切ですから。それでも基礎作りとしては必要だと判断しました。動きとしてはフレキを使ってスイッチングの部分を意識。身体の前でしっかりと脚を入れ替えるイメージです。何人かはタイミングが遅れてしまいます。ここを速い動きの中でできるようになれば本当に面白いのですが。難しいですね。

その後、並走、30&60、バトンパス。女子は1年生だけだったので初めてバトンパスをしました。これから先はこの子達がチームの中に入っていかなければいけません。絶対に力を上げてもらわないといけないのです。今まではサポートしておけば済んだのですが、これからは自分達の力で勝ち上がっていかなければいけないのです。誰かに頼って勝ち上がっていくのであれば、それほど難しくはない。強いチームの一員になりさえすればそれは可能なのですから。それで本当に面白いのか?自分が成長して戦えるようになるから面白い。そこをしっかりと感じてもらいたいと思っています。

最後は負荷をかけました。短長は90+60をひたすら。レスト時間を設定して折り返し走の形で走りました。ショートインターバル形式です。短短は90と60、60。こちらはウォークでつなぎました。それほど長い距離は走っていませんが負荷的にはかなりだったと思います。気温も暑くてそれだけで結構なダメージもあったはずです。2セット終わった時点で時間となったので私は山口へ。残り1セットとトレーニングは選手に任せることにしました。

後ほど報告がありましたが良い雰囲気で午後からの練習ができたとのことでした。こういう練習が継続できるとチームとしては変わって来ると思います。期待したいと思います。
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短い距離を走る

2014-07-14 | 陸上競技
更新遅れています。まーこんなもんですね。

金曜日、この日は練習を軽くやっておこうと思っていました。翌日から4継メンバーは国体練習会に参加することになっていました。タータンで練習できる機会はなかなかないのでこういう機会を利用しておきたいなと。個人で100mでインターハイに出る2人は「指定選手」です。もう二人はおまけ。自己負担という形で参加しました。テスト週間もあったのでバトン練習とが十分できているとは言えません。できる限りの時間を使ってバトンをやっておきたいなと考えていました。

練習はてきぱきと。もうすでに記憶がなくなりつつあるのですがいつも通りの流れで進めていったと思います。ハードルをやってからチューブ、並走・30&60までを少し少なめに。バトンも1本ずつだったと思います。どれだけ記憶があいまいなのか(笑)。終了後前半マークを。これも3本くらいやって終わった気がします。多分。

さらにスタートの確認。こちらも全くできていませんでした。3~4人組で回すことに。お互いの動きを見てから自分たちの課題の克服をすることに。スタートの部分は小さなエースがうまいと思っています。最初はそうでもなかったのですが1年から2年の冬期に練習している中で克服されました。特に後ろ足の運びがよくなったと思っています。それから飛躍的に前半がよくなりました。ほかの者もきちんと練習すれば確実に動きは変わるのです。そこの部分も説明しておきました。やれば変わる。変わるまでやるのです。そういう意識があればすべての動きが変わっていくはずです。

そういえばこの日、朝から腰が残る1年生の動きの修正を全力で行いました。全員で(笑)。最初の姿勢ができていません。お尻が落ちてしまう感じ。身体のラインが作れません。立ってからのドリルなども不十分でした。膝も開く、腰も残る。良いことなし(笑)。このままでは成長しないので全員の力で軸を作ることにしました。が、スタートでも腰が残る。この状況ですから足が全く前に出ません。その対応にこの日のスタートはほとんど使われた気がします。ほかの者のスタートはどうだったのでしょうか(笑)。きちんと見れていない気がします。

もうすでに記憶があいまいなのでこれくらいで。とにかく時間を作って更新しないといけません。が、そこまでエネルギーが・・・。すみません。
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休校

2014-07-12 | 陸上競技
木曜日、台風が接近しているとのことで前日の早い段階から休校が決まっていました。そのため全員休み。この日計画していた授業ができなくなりました。通常の座学とは異なり「中学校への出前授業」の説明とリハーサルを兼ねた授業でしたから全くできなくなるということで大きな問題点が発生します。こればっかりは言っても仕方ないのですが危機的な感じがありました。なんとか翌日に1時間授業を確保することができることになりましたが、それでも不足感はあります。朝から天候に関しては全く問題なし。時折晴れ間ものぞいていました。台風はどこへ?という感じですね。他の地域では大きな水害や土石流の被害があったようです。たまたま私たちが住んでいる周辺では大きな被害がなかっただけ。

この日は生徒が来ないので様々な仕事が進みました。どうしても生徒がいるとそちらを優先することになります。全くいないのでひたすら仕事をすることができました。7時半くらいから15時くらいまでノンストップで仕事。真面目です(笑)。部活の指導などでなかなか放課後の時間が確保できません。どうにかして自分自身で時間を作らないと対応できません。年休や代休もあるのですがほとんど取ることはできません。「取ってはいけない」というのではなく、とても取る余裕がないのです。性格的に休めないというのもあるのですが。「代休」を取らないと宿泊を伴う出張が認められないという部分もあります。「代休」が残るというのは事務手続き的に問題があるのだと思います。そのためこれまでも「代休」を取った形で通常通りの業務をするというパターンでした。「今日は休みなのに」といつも言われますが、完全に休むことは不可能。部活も短距離指導は一人でやっていますから休むというのは難しい。結局「休む」という行為ができません。

ひと段落ついたころ師匠から連絡が。インターハイに行く予定としていた経路が今回の台風&梅雨前線の影響で土砂崩れをしてしまい復旧のめどが立たないとのこと。変更しないとまずいよと教えていただきました。慌てて旅行会社の方に連絡をすると「そうなんですよ」と返答。うーん、こちらとしては慌てています。そこから事務と折衝。これに莫大な時間を要しました。今回14時からの場所取りに間に合うように行こうと思っていました。とれるかどうかわかりませんが何とかしたいと思っています。事務としては「安い経路」というのが優先事項。名古屋から上がるのが不可能であれば静岡から。しかし、これでは最速で14時過ぎにしか甲府に到着しません。場所取り終了。間に合わないのです。静岡経由で13時台に到着しようと思えば前日に出発しなければいけません。こんな非効率的なことはありません。

単なる出張であればそれほど問題はないのかもしれません。しかし、レースに出るために行くのです。「記念大会」という意味で思い出づくりのために行くのであれば「移動すればいい」という感覚でも問題はないと思います。うちは「ラウンドを進む」「記録を更新する」ために行くのです。リレーで準決勝、個人でも準決勝・決勝に進むためにやっています。話によると強豪校では卒業生や顧問が「場所取り」のために前日から徹夜して並んだりするということでした。勝負に賭ける意気込みが違います。うちには大きなテントもありません。屋外で過ごす場所もないのです。その状況で「勝負する」というのは難しい。レースの前に「差」がついているのですから。何とかして対応できればと考えています。

事務も「移動日」という認識だったようですから少し対応が柔軟になってくれそうでした。ありがたいことです。今回は私の判断で「東京経由」で帰ろうと思っていたので最終日甲府に宿を取っていませんでした。「合理性がない」という理由で名古屋経由のルートに変更したのですが今回のトラブルにより結局経路を変更することになりました。問題は「宿が取れるかどうか」になってきました。甲府に取るのは難しいかなと思っています。自分で取ると通常価格の倍近の値段になります。これでは支払いができません。可能であれば移動してから宿泊がベスト。これにも「合理性」という言葉が付きまといますが何とかしたいと思っています。

学校の授業、事務手続き、部活の指導、それに伴う事務手続き。その他いろいろな雑務。日々こうやって色々なことに追われています。ゆっくり過ごすというのはほぼ不可能ですね。それでもやるしかないなと感じてはいますが。結構疲れてきているなと感じています。身体弱いので(笑)。
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トレーニング

2014-07-11 | 陸上競技
かなり更新が遅れています。まーテンション的にそこまで上がっていないのでなかなかそこまで到達しません。個人的な感情もありますからなかなか難しい部分です。繰り返し書いていますが選手とは全く関係ないところですが。何事もなかったかのように時間だけが過ぎていきますが、これって本当にそれで良いのか?言っても仕方ないことですが。

この日は朝から翌日の休校が検討されていました。かなりの確率で休校になるだろうなという雰囲気。天候のこともありますがなかなか練習ができません。休みになると登校して学校で練習をすることはできません。一気に追い込むというのは難しいのですが、この日は身体に高い負荷をかけておかなければいけないと考えていました。午後の練習開始時には雨が降ったり止んだりという感じ。それでもシャフト補強を実施。かなり強行に行いました。

が、練習を見ようと思っていたのですがインターハイ関係の調整事項が発生してその対応に追われました。いや、なかなか大変です。こちらの意図とは違う流れがあります。難しいことですが何とかしたいと思っています。翌日一気に流れは変わるのですがこの日はとにかく日程調整に追われるという感じでした。そのためシャフト補強は選手に全て任せることに。雨なので一気にトレーニングをやってしまったようです。

その後、雨がひどくなってきたので軒下で練習をすることに。ジャンプ系が不足しているのでBOXを使ってのジャンプ。これを何パターンかやりました。この間も電話で今後の行動について相談をしていました。いやー、練習を細かく見ることはできていません(笑)。片足ジャンプをしましたがそれまであまりやっていません。ダメージが大きすぎるのではないかという不安もありましたが、きちんとケアをしたりすれば間違いなく効果はあると思います。かなりやってから室内へ。

室内では様々な種目をやりました。翌日は完全休養にするしかないの必要な負荷をかけることに。特に普段あまりやれないハムストリングに負荷をかけました。色々なところで教えてもらった補強を取り入れています。普段はここまでできません。それなりにやっていますが、細かい補強や必要な補強をしておく必要があると思います。以前撮影した動画を見せながら実施。これにより大きなダメージが残ると思いますがしっかりと休めばなんとかなるでしょうね。6時45分まで実施したのでかなりの負荷だと思いますね。

水曜日はしっかりと休んでおくように話しておきました。休むのも練習。やる時はやる、休む時は休む。これが今のうちのスタイルですね。強い負荷を連続でかけることは最近なくなっています。良いのか悪いのか分かりませんが故障が確実に減っているのだけは確かです。新しいスタイルになりつつあるかもしれませんね(笑)。

気がついたら8時半には寝てしまっていました。こう見えても私も疲れているのだと思います。精神的にはめちゃくちゃ疲れています(笑)。
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走る

2014-07-10 | 陸上競技
火曜日、この日はバタバタでした。2年生が9月に行われる就業体験のために午後から職場訪問することになっていました。JRが雨の影響を受けて運転見合わせ&徐行となっていました。事前に生徒から報告を受けていましたが、なかなか全員が揃いません。午後の指示と確認をしておきたいのですが、この状況で落ち着いて話をすることはできないので状況でした。結局全員が集まるまでにかなりの時間を要しました。朝の時点で何も指示が出せないままです。

4時間目の途中で生徒が「今から出ないと約束の時間に間に合わない」と言ってきました。いや、そんなもの最初からわかっているだろうという感じです。朝の段階で報告をするべきだと思います。突然行かなければいけなくなったわけではありません。最初からわかっていたことですから、もっと早く話ができたはずです。このような基本的な部分の指導をしていかなければいけません。ここは教わっていないからできないのかもしれません。社会に出る前にこういう基本的なことを身につけさせたいと思います。就業体験に行けば良いわけではない。そこまでのプロセスを大切にしたいと思っています。

落ち着かない日でしたが、練習ではしっかりと走ることにしていました。天気予報では木曜日には台風が接近して来るということでした。どのような状態になるか全くわからない状況だったので絶対に走っておかなければいけないと考えていました。実際問題、中国大会からこの日まで最大で60mまでしか走っていません。うちは走り込みでガンガンやるスタイルではなくなっていますが、それでも走る量が明らかに不足しています。本来なら貯金を作っていかなければいけない時期です。ここでやっておかないとインターハイでは全く走れなくなります。やる時にはやります。

練習はいつも通り。が、バトンが安定しません。3走がそれなりに動けるようになってきているのがあったのでそこの部分の修正が上手くいきません。明らかにコミュニケーション不足です。普段から言い続けていますが、自分達の状況を確認しながらやっていかなけれないけません。そのための練習を組んでいるのですから。ここ最近は本当にワンパターンな練習しかしていません。飽きて来るかもしれないですね。来週以降はそれなりにパターンを変えていきたいと思いますが、この時間があまりない状態では他のことをやるよりもいつも通りのことをやっていく方が効果があると判断。

この日は1走の子がめちゃくちゃ走れていました。冬期の走り以上です。間違いなく中国よりはワンランク上の走りです。先日の日誌に「力まず動きを作ることができている」と書いていましたが正にその通りの走りでした。それもバトンが合わなくなる原因の一つなのですが(笑)。この日は小さなエースは絶不調。前日に虫に刺されて足が腫れていました。「辞めた方が良いのでは?」と聞くと「途中までやったから最後までやります」とのこと。いや、すごい成長(笑)。まー練習ではあまり強くないですから、そんなに気にする話ではないのですが。こんな中でバトンを安定させるというのはやはり難しいですね。

120mを走ることにしました。本当に3週間ぶりです。女子グループと男子グループに分けて実施。男子グループには大きなエースを入れました。こちらは練習でもある程度走れます。男子に12秒前半から11秒後半の選手がいます。この選手たちと競り合う中で「自分の走りをする」ことに集中させました。自分の周りに選手がいても周りを気にすることなく自分の走りをする。この練習です。ここがこの子の大切なポイントになります。他者を意識して動きを見失うというのをなくしていかなければいけません。60mでは本当に横一線という感じでした。狙い通りです。

女子グループは1走の独壇場。不調(気分的&虫刺され)の小さなエースがついて行けません。1走を見てみるとスパイクが新しくなっています。これが原因か?!(笑)。これまでであれば1本走ったらヘロヘロになっていた1走、ここ最近は本数が持つようになってきました。この日は過去最高の走りでしたね。中国を経験してワンランク上の走りができるようなになった感じがあります。このまま最後までトップを走り続けるのはこの子のために良くないなと感じたので女子に「調子に乗らないように最後の一本は全力で潰すように(笑)」と言っておきました。結局、その言葉に力んで1走のスピードが少し鈍る。そして、小さなエースが爆発的に走る。「絶対に負けない」と思ったとのこと。いや、すごい走りでした。この走りがずっとしていてら間違いなく故障すると思います。時々爆発するくらいが良い(笑)。今までだと絶対に負けない選手に不調とはいえ負け続けていたのは面白くなかったのでしょう。競り合いが生まれるというのは良いことだと思いますね。

かなり走りました。しばらくはしっかりと負荷をかけておきたいと思います。まずまずの練習でしたね。
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何だか

2014-07-10 | 陸上競技
練習について全く書けていません。とてもそんな気持ちになれませんでした。というか、いまもなれないのですが。選手云々ではなく、「おかしいだろう」と思うことが多すぎてそこに対応する気になれません。ここ数日間、あまりにも理不尽で納得できないことがあってそこに対する怒りというか感情がありました。だからといってここに書くとまた色々と「あげ足を取る」というような事になるので書くのは避けています。だいたいトラブルになるのは「事実とは異なるところ」に対して何かしら見つけて批判するものです。これは長い社会人生活の中で学びました。事実がどうであれ、そこを受け入れるのではなく自分が批判されたかもしれないという部分だけを取り上げて自己防衛のために批判する。それを受け入れる。絶対におかしいと思います。全くもって納得できません。

怒りというか「言った者勝ち」になる世の中に対してなんなんだこれは?という感情があります。まー書いていたらまた感情的になる可能性があるのでそこの部分には触れずにいくしかないのですが。何一つ問題点は解決していません。きっとこれからも何も解決しないと思います。それを許容していくしかない。師匠に相談したら「そんな馬鹿なことがあるか」と一蹴されました。普通考えたら絶対にそうなのです。まかり通る世の中はおかしい。でもそれが現実。今の仕事の限界を感じています。

一応忘れないように練習について書いておきます。月曜日のことはほぼ忘れています。雨が降っていた気がします。最初に指示を出してその後はちょっと話をしないといけない、きちんと事実を理解して対処してもらわないといけないと思うことがありました。まーかなりの勢いで話をしています。これでもかなり我慢しています。「全体で考えないといけない」という話で上手くまとまります。本当はそこからどうするかの方が大事だと思っています。抽象的な話になってしまって申し訳ないのですがやはりここは考えないといけないのです。明らかにおかしい。

雨の中でラダーをやってからBOXの足の入れ替え。その後は久々に階段ドリル。ハードルを使ったドリルとしました。この間、一切の練習を見ていません。どのような雰囲気でどのようなことを意識しながらやっていたか。それすら把握することができない。翌日の日誌をみてそれを知る以外にはないのです。これだけで練習を終わったはずはないなと考えていてやっと内容を思い出せました。完全に忘れかけていました。

練習場所が確保できないのでグループを4つに分けてトレーニングにしました。エアロバイクと内転筋強化、バランスディスクを使ったスクワットと腕立て。これを4セットやりました。それぞれを4セットやったら次の種目に移るというものです。この時間帯は見ることができました。当然ですがきちんとできていました。基礎筋力はある程度の水準まで来ているなと感じています。腕立てもかなり深く出来るようになっています。通常女子では腕立てができません。膝をついてやっていくというのが多くの女子のレベル。バランスディスクを使って腕立てができるというのはなかなかないと思います。かなり強いですね。この筋力をしっかりと走りに結びつけていくことが大切。できなければ意味がないですからね。

雰囲気的には良いと思います。練習をやっている時間はそこだけに集中できるので私の気分も違います。一生懸命に何かをやろうという選手と時間を共有することが今の仕事の楽しみです。これは普通の生徒でも同じなのですが。こちらのモチベーションを上げてくれる子供達との関わりを大切にしたいと思います。そのために今の仕事をしているのです。

なかなか思い出せません。忘れないうちに書かなければ。
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指導するための資格??

2014-07-10 | 陸上競技
新聞を読んでいて「え?」と思う記事が記載されていました。ネットで探すと同じ記事が公開されていたので紹介しておきます。

「8割超が指導者資格持たず 中学、高校の運動部指導者」

日本体協が調査を行ったら実際に運動部の指導をしている教員、中学校で9割高校で8割が日体協公認スポーツ指導者資格の持っていないという結果となったというもの。え?何これって感じです。多くの顧問が取るのを希望しているがなかなか取れないという雰囲気のことが書いてあります。あまりにも情報が偏り過ぎだと思いますね。

この資格を持っていなければ指導する資格はないという方向に持って行こうとしているのでしょうか?いや、多くの指導者はこの資格を持っていなくてもきちんと指導をしてますよ。この資格を持たない部活動顧問は指導力がないという表現をされるのは明らかに間違った情報を与えようとしているのではないかと感じます。

私は色々な事を勉強したいと思っていたので何年も前にこの資格を取りました。昨年?だったかこの資格の更新になり、また大金をはたいて資格を取るのは面倒だから2時間程度の話を聞いて資格延長。下手をすれは現在はこの「日体協公認スポーツ指導者資格」を持たず指導をしているかもしれない状況です。師匠もこの資格は持っていないと思います。「必要ない」と一刀両断するタイプですから。実際にこの資格を持っているから専門的な知識があって素晴らしい指導ができるかというのは全くの別問題です。が、今回の記事は「指導する資格を持っていないがない顧問が8割以上いる」としています。この資格を持たない運動部顧問がこんなにもたくさんいて本当に大丈夫なのか?と保護者の不安をあおるような内容です。うちの選手、私がこの資格を持っているからうちの部活に入っているのでしょうか?聞いたことはないですがそんなことで選ばないと思います。

確かに運動経験がなくて運動部の顧問になる方もいます。また、それほど本格的にやってはいなかったが多少なりと関わったことがあるから顧問につくというパターンも多々あります。全ての運動部にその道に深く関わった人がつくのは絶対に不可能です。この資格を持っていなければ部活動の指導をする資格はないというのであれば、学校の教員を部活動の顧問につけるシステムを全て辞めるべきです。

この資格を取るために講習料、交通費、宿泊費を含めてかなりの金額を使っています。講習を受けるために福岡に4泊5日、東京で3泊4日、資格試験は福岡で。全てを含めて30万円は使っていると思います。全ての運動部の顧問に自己負担で30万円以上のお金を使わせて、それで資格を取らせる。取らないものは指導者として資格がないという表現をされるのは明らかに理不尽です。学校から顧問を頼まれてやっているだけの話です。私のように興味があって資格を取る、勉強になる部分があるかもしれないと思って資格を取るというのは通常稀だと思います。一切の補助金もなく自腹で資格を取れというのは明らかに間違っていると思います。

もちろん、自分の子供が部活に所属する場合は「可能であれば専門の先生に指導してもらいたい」と思います。それでも全ての学校にそんな専門の指導者がいることは確率的に絶対に不可能です。なんとなく誤魔化しながら顧問を頼まれているのが現状なのです。若い教員になればなるほど、拒否するのが難しい雰囲気になるでしょうから「本意ではないが顧問になる」というのがまかり通るでしょう。これっておかしくないですか?自らやりたい!と手を上げているわけでもないのに、資格を持たない者が8割もいるという言い方をする。

実際に1日ほど講習を受けたら簡単な指導員の資格が取れたのではないかと思います。国体の監督をするためには公認スポーツ指導員の資格が絶対に必要だとされていましたが、場合によっては数日間の講習を地元で簡単に受けたら監督ができる。多少ニュアンスが違うかもしれませんが、そのような感じだったと思います。逆にその程度の講習で何が学べるのか?資格を取るためだけの講習でしかありません。数時間の講習を受けただけで指導ができるかと言われるのもどうかと思います。確かに「資格」は取れるかとしれませんが、ここに意味があるのかどうかは全く分かりません。

何を目的とした調査なのか?大きな疑問が残ります。実際に日本体協の調査内容を読んでみようと思ったら120ページ近くあったので読む気を失って諦めました。概要だけであれば数ページ。読んで見るとさらにえ?っと思うことがたくさん記載されていました。結局、公認スポーツ指導員の資格を取らせるためにこうやってあおっているんだなと感じる内容。概要の最後の部分には資格の取り方が記載されています。

最終的には自分達の首を絞めるものになるのではないかと思いますね。この資格がないと部活指導ができないのではない方いう方向に持って行きたいのでしょうが、かなりの人が取らないと思います。それにより「指導資格がないのに指導をしている」という批判をされる。そんなこと言われるならやる必要ないという雰囲気になる。今、どれどけのボランティアで成り立っているのかを冷静に見直すべきです。このことが良いことではないというのを指摘するのであればかなり価値がある調査かもしれません。本当にクラブチームへの以降が進んでいくかもしれないですね。

資格がの部分。大きな疑問を感じます。持っていたら対外的に説明がつくのかもしれませんが。うーん、上手く表現できませんが疑問を感じます。
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合同練習

2014-07-06 | 陸上競技
土曜日、この日は久々に走ることにしていました。インターハイまで4週間弱。少しずつ頑張らないといけない時期です。テスト週間中はほとんど走っていません。疲れを抜く事とリフレッシュをメインとしました。今までの私なら「もっと上を目指さないと」という意味のわからない焦りもあったと思いますが、無理をしても仕方ないと割り切れるようになってきました。経験が私を成長させてくれていると感じています。今は出来ることをしっかりとやるというのを最優先しています。焦らず慌てずやっていきます。

この日、指導を始めて初めて「一緒に練習をしましょう」と誘われました(笑)。これまでは私から「練習しませんか?」と色々なところにお願いして回っていたのですが、今回初めて「練習を一緒に」と言っていただきました。ありがたいことです。全国を狙う中学校のリレーチームです。私が様々な所で教えてもらったことを少しでも役立てられるのであればと思い引き受けました。うちの小さなエースの母校でもあるので何かしら恩返しができればと思っています。説明のメインは小さなエースに任せました。お姉さんとしての威厳を示さないといけませんから(笑)。

通常通りの練習をしました。うちはジョグをしませんから中学生にとって戸惑うことがあると思います。そのためうちの選手をそれぞれの指導に当たらせました。メディ投げをやるだけなのですがこれも慣れないと難しい部分があると思います。普段から声を出して練習をやるという感じにはならないでしょうからまずは元気を出すことから。うちの選手ももっと声を出せるようにならないといけないと感じました。通常通りの練習にしたかったのですが元気がないのでもう少しやることに。

メディ投げのリレーをやりました。うちの選手と中学生が一緒にチームを作って実施。これは一切手を抜けませんし、みんな一生懸命やるので笑顔になります。こういう部分が今のうちのチームの最大の特徴だと思います。元気を出すだけで練習効率も上がります。人数が少し多かったので接触しないようにしないといけないという部分はありましたがこちらも問題なし。安全確保ですね。

アップからスパイクを履いて走るまではフリーとしました。ここはうちのようなスタイルでやる学校は少ないと思うので一緒には出来ません。流しを一切やりませんから感覚的にも違うと思います。これは今に始まったことではなく当初からやっていません。うちの選手、「常に全力で走る」ことしかやりませんからレース中に流すというのは出来ません。100mも200mも最後の部分だけです。最初から緩めると動きが全く変わってくるのでやらないように指導しています。まー指導しなくても「ゆっくり走る」事は出来ないので全力で走るしかないのですが(笑)。

練習は並走、30&60を最初にやりました。この基本的な説明は小さなエースに任せる。私も補足説明をしましたが、任せられる部分は選手にやらせる方が良いだろうなと判断しています。並走は「バトンを渡すための距離感」をら確認するためです。とりあえず走って渡すということはしません。試合会場でよく4人で流しをしながはバトンを渡すのを見かけます。これの良し悪しはそれぞれ意味があると思うのでここでは触れませんが、うちは2人でやります。理由の一つは「全力で走る中でバトンを渡す」ためです。4人一緒に走ったら全力でのバトンパスは出来ませんから(笑)。バトンを渡す位置を決めるようにしていて、そこでバトンを渡すための距離感やタイミングをつかませています。その日のお互いの調子を判断するのにも必要かなと思っています。お手本を示しながら中学生にもやってもらいました。

更には30&60。これはこちらの意図する内容が分からないと意味がないと思います。少し説明しました。中学生なのでそこまで細かく考えたことはないと思いますが、スピード曲線の話を少しだけ。この練習には多くの意図があります。バトンの出のタイミングをつかむことも出来ますし、お互いに意識することで最高スピードを出すための練習にもなります。ここまでに8本走っています。そんなに多くないのですがかなりしんどいとは思います。中学生がどれくらい出来るのか分からないので様子を見ながら。無理はさせられません。

そのままの流れでバトン練習へ。これも各区間2本ずつ。うちは3走が総体も中国もほとんど走れていませんでした。この部分の修正をどうするかが今後のポイントになると思います。この日はアンカーとのパスがかなり詰まっていました。いつも練習では少し詰まり気味なのですがこの日は大幅減速しても接触しそうな詰まり具合。少し走れるようになってきているのだと思います。2-3走の所は遠くから見ることになったのですが、2走がかなり長めに走っているように見えました。事前の打ち合わせではブルーゾーンから通常通り出るように話していたのですがひょっとしたら中国と同じように出たのかなと思ったので後で確認して見ると「なかなか追いつけなかっただけ」との事でした。なんとか走れるようになってきているのかなという状況です。これがインターハイ1週間前になってまた足が痛くなるということがないようにしてもらいたいものです。

私は1走の所へ。アンカーはうちの選手と一緒に出の練習をひたすらやってもらいました。練習で見ていて早出傾向があると思ったのでここはきちんと繰り返し練習をした方が良いだろうと判断です。うちの1年生もここに付けました。2-3走の練習を手伝わせる必要もあったと思いますが、お客さんが来ているのでそちらの練習を優先です。1走はスタブロの出の練習。ちょっとずつ改善していきました。いきなり全てを変えることは出来ないので基本的な所だけですが。

もう少し走ろうかなと思っていました。一応キャプテンに相談してみたのですが「かなりスピードが出てるのでスピード負荷が高いですよ~」と訴えていました。確かによく走れているなと感じていましたから、ダメージは大きかったかもしれません。久々の練習ですし、無理は出来ません。最後に2本だけ内傾の解放の部分の練習をしました。トップスピードを出す感覚を身につけてもらいたいというものです。何本も走っているわけではありませんが、それなりの負荷はかかっています。万が一怪我をしたら元も子もないですからね。

練習が終わってからキャプテンが「帰ってバケツでアイシングしない?結構足に来てるんだけど」と話していました。ここが大きな成長だと思います。終わったらすぐに次のことを考える。ここで怪我したら勝負の舞台に立つことさえも出来ないのです。この事はそのまま中学生にも伝えました。インターハイを賭けた中国大会でも多くの選手が故障などにより自分の力を出せないことがありました。万全な状態で勝負の舞台に立つことができるかどうかで大きく変わってくるのです。この感覚はすごく大切。練習をやったら終わりではない。それを全体が理解して対応出来るようにならなければいけません。

中学生が来てくれたおかげで高校生も良い刺激になりました。自分達がやっていることの確認もできたはずです。ある程度のことをやっているという自 自覚が生まれるはずです。このような機会は本当に大切です。高校生でも中学生でも良かったら是非一緒に練習をしましょう。連絡お待ちしています(笑)。多分誰も一緒にやろうとは言ってくれないと思いますが(笑)。

貴重な経験ができました。感謝。
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