あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2024年卯月蝶人映画劇場 その4

2024-04-16 09:01:08 | Weblog

 

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3594~98

 

1)クリス・マルケル監督の「ラ・ジュテ」

1967年の実験映画。第33次世界大戦前の少年期に見た彼女との出会い。

 

2)ガイ・ハミルトン監督の「空軍大戦略」

スピットファイアー対メッサーシュミット。1969年製作の英独空中戦の結末を淡々と追う。結局ゲーリングがロンドン空襲に血道を上げ、英軍空軍基地爆撃を止めたために形勢が逆転してしまった。

 

3)ウディ・アレン監督の「ハンナとその姉妹」

1986年のNYの3姉妹の愛の姿をスケッチする1986年のアレンの私小説風映画ずら。

 

4)ケリー・マディソン監督の「ザ・タンク」

火星に行くために南極の極限状態実験タンクに長期にわたって閉じ込められた隊員たちに起こる惨劇を描く2017年の阿呆莫迦宇宙旅行訓練計画。

ルパート・グールド監督の「ジュディ 虹の彼方に」

47歳で命終したジュディ・ガーランドの哀しき自伝映画。

 

5)ジョン・マクティアナン監督の「トーマス・クラウン・アフェアー」

1999年、レネ・ルッソ、ピアース・ブロスナン主演のメットを舞台にした美術品をめぐる犯罪ラブストーリーずら。

 

喋る時「あの」「あの」というなかれ結局「あの」しか耳に残らず 蝶人

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする