西暦2024年葉月蝶人映画劇場その4
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3723~27
1)アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の「情婦マノン」
悪い女ミシェル・オークレールとの純愛に身を捧げた青年の哀しい1949年の物語。
2)ジャック・フェデー監督の「女だけの都」
無能なフランドルのボーム市長に代って賢い夫人フランソワ・ロゼーが、街の女たちと一緒にスペイン軍を丸く収めるという1935年の偉大な平和の映画です。
3)テイラー・シェリダン監督の「モンタナの目撃者」
アンジェリーナ・ジョリー主演の森林火災と犯罪事件を絡めた2012年のサスペンス映画ずら。
4)コナー・オーリン監督の「デンジャラス・ディール」
ロブ・ロウ、バート・レイノルズが出る2015年の不動産詐欺師の物語。
5)デヴィッド・ラッセル監督の「アムステルダム」
終り近くに漫画風の陰謀論が出てきてやや鼻白むが、それはそれとして、ちょっぴりジュールとジムなどを思い出させるをとても楽しい2022年のクライム・ストーリー。
「どらいやー」で検索すればドライヤー カールはついに出てこなかった 蝶人