ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

割烹 森富 @兵庫県姫路市

2015年09月05日 | 兵庫県

研修で同行した方達との最後の食事。昼食に伺ったのは姫路城にも近い「割烹 森富」。創業が昭和12年(1937)という老舗。勝手なイメージからもう少し小体な店を想像していたが、到着してみると2階に大広間もあるような大きな店。バスが何台も到着していることから、姫路城に来たツアー客相手の需要が多いのだろう(自分たちもそうだ)。階段を登って座敷の宴会場へ。すでに料理はずらっとテーブルの上に用意されている。ただ、事前に到着予定時刻と、わざわざ最初の飲み物の注文を取られていたにも関わらず、みんなが注文した乾杯の生ビールが揃わない。給仕の女性曰く、グラスが足りないんだとか…。アレレ。料理を目の前に随分時間が経って、瓶ビールなどで代用して、やっと乾杯。

先に並んでいた料理は天ぷらも茶碗蒸しも冷めていてコメント出来ない。小さめの握り寿司がでていたが、それだけはこういう宴会にしては悪くなかった。品数もちょっと少なくて間がもたない。みんな後ろ手をついて飽き始めている。後で教えてもらったら結構いい値段だったけれどなァ。あるのかどうかは分からないが、カウンターや個室でもあるのならまた違うのだろうが…。せめて酒を呑もうにもつまみが無い。一応団体行動なので料理の追加をする訳にもいかず。それでもそのうちに皆酔っぱらってまた赤ワイン(各人負担)をポンポンと開け始めた。うーん、赤ワインに合うツマミなんてひとつもないのに。好きだなァ…。

割烹 森富

兵庫県姫路市古二階町124

( 姫路 姫路城 もりとみ 割烹もりとみ 老舗 宴会料理 )

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正宗屋 @神戸市中央区・三宮

2015年09月02日 | 兵庫県

夜の神戸・三宮を呑み歩き、ホテルに帰る前、最後に寄ったのは大衆酒場「正宗屋」。もう充分食べて呑んでいるが、どうせホテルに帰っても、テレビかなんか見ながらすぐに寝てしまうだけだし、仕事の事を気にしないで完全にフリーになるのはめったにない貴重な時間なので、少しでも街を歩いて色んな所を巡りたい。ただ、1人っていうのは意外と入る店が限定されてしまう。あまり賑やかな店は避けたいし、お洒落すぎる店も居心地が悪い。チェーン展開をするような店に全く興味は無いし。この土地でいいバーでも調べてくれば良かったのだが…。という訳で通りがかったココに入ってみた。

関西地方には「正宗屋」の屋号を持った店が多くあるが、それぞれの関係は不明(どこかに載っていないかな…)。提灯がぶら下がる店先は、いかにも大衆酒場という佇まい。暖簾をくぐって中に入ると、先客は1人のみ。その人も店の関係者なのか、常連なのか、何も呑まずに店員と世間話中。店は2階もあるようだ。雑然としたカウンターに座り、瓶ビールを注文。つまみは品書きを見ても何もピンと来ず、結局天ぷらの盛り合わせを頼んだ。自分は天ぷらの調理が大の苦手なので、外に出て注文に困るとつい天ぷらを頼んでしまう。店内にはモノラルのラジオだろうか歌謡曲が流れている。昔の居酒屋ってこんな音がしていたなァ。懐かしい近藤真彦の歌をチープな音で聴きながら冷たいビールを流し込む。他に誰も居ないこともあって、何だかうらぶれ感が…(笑)。しばらくすると天ぷらが出来上がった。白身の魚、イカ、海老、ししとうなど。悪くない。たださすがに大瓶はもう呑み切れず、珍しくコップ一杯分残して勘定してもらった。(勘定は¥1,200程)

 

 ↓ 早朝の近代建築散歩その5(その1その2その3その4)。「神港貿易会館(旧・神港相互館)」(昭和9年・1934・建造)。丸窓の中枠のデザインがかっこいい。

 

 ↓ 神港貿易会館の裏手。周囲には三井、三菱、住友などの倉庫が立ち並ぶ。それらの倉庫も結構古そうだ。

 

三宮 正宗屋

兵庫県神戸市中央区北長狭通1-4-3

( 三宮 三ノ宮 さんのみや まさむねや )

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東来春 @兵庫県姫路市

2015年08月21日 | 兵庫県

国宝・姫路城からほど近い中華料理の「東来春(トンライシュン)」。昭和21年(1946)創業の老舗だ。この後に会食があるので食事はせず、名物のシュウマイだけ味わいにやって来た。店はタイル壁の大きな建物。店先にはサンプル・ケースがある。夏らしい暖簾をくぐって中に入ると、タイル床の広い食堂で、パイプ椅子のテーブル席が並んでいる。給仕の女性も多いが、奥の広い厨房の中には無数の調理人が。これだけでも人気店であることが分かる。1人だったので向かい合わせの細いカウンターに腰かけ、シュウマイとビール(中瓶)を注文。店内は地元の家族連れはもちろん、老夫婦、ガイドブックを抱えた観光客、1人客など幅広い客層。昼どきとあってランチを注文している人が多かった。

さほど時間はかからず、すぐにシュウマイとビールが置かれる。こちら姫路ではシュウマイにウスターソースをかけるとのこと(この店だけ?)。もちろん醤油もあり、頼めば一緒に置いてくれる。自分の母親は大阪出身で、何にでもソースをかけるのが好きなので(個人的趣向か・笑)、小さい頃からそんな食べ方もしていて、特に違和感は感じない。というか、よく考えてみたら酢醤油よりもソースに辛子の方が多かったかな、ウチでは(←特殊だそうです)。皿に5個のったシュウマイの餡は濃い色をしている。辛子をチョンとつけて、ソースをたらして口に放り込む。食べてみると、予想外というか、普通のシュウマイとは明らかに違う質感。モチモチとしていて、いわゆる肉汁とかとは無縁。でも単に粉っぽいのとは違う独特の食感(あとから調べるとでんぷん等が入っているそうです)。餡は濃い色とは裏腹にあっさりとした味付け。もちろん酢醤油でも試してみたが、このシュウマイにはソースの方が合う。暑い中、ビールのお供には抜群だった。こちらは中華食堂とはいえ、うどんや丼ぶりものもある。「和風の昔懐かしい味」というオムライスが気になるなァ。(勘定は¥1,000程)

 ↑ アーティスティックなお店のマッチ

 ↑ 暑い中、観光客でごった返していた国宝・姫路城。なんとか天守閣まで登ったが、その後は入場制限もあったようだ。疲れた…。

 

東來春

兵庫県姫路市西二階町111

( 姫路 姫路市 姫路城 東来春 東來春 トンライシュン シューマイ しゅうまい )

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西村屋 たじま路 @神戸市中央区・三宮

2015年08月18日 | 兵庫県

研修に参加した面々との夕食会で「西村屋 たじま路」へ。多人数での宴会なので階上の座敷へ案内される。その昔、多人数での宴会料理というと、ほとんど全部が冷めた調理済みの皿が並んでいるだけだった。それが、どんな店でも固形燃料を利用した小鍋などを使って温かいものが出るようになって、最近では揚げものなんかも、可能な限り揚げたてのものが提供されるようになり飛躍的にレベルが上がったし、趣向を凝らした食べ方をさせることも多くなった。

こちらは時間差はあれど、ひと皿づつ提供され、サラダの後に運ばれた、鮪、鯛、平目が並んだお造りも、随分と調子のいいものだった。宴会でこのレベルだったらうれしい。みんなはビールやワインを飲み続けていたが、自分は勝手に日本酒を注文し、面倒臭いので手酌でいただく(もちろん注がれたビールもいただきます)。それにしてもみんなワイン(安くないもの)のボトルをポンポンと次々に開けている。景気いいなァ。椀物は飛龍頭。こちらもなかなか。そしてメインは但馬牛の陶板焼き。固形燃料で熱くなった陶板の上で、自分で但馬牛を焼いて食べる。数切れだが、しっかりサシが入った肉は脂も甘く、旨い。自分のように、もうオジサンになってくると、こういう肉質のモノは数切れで充分。量より質(そうも言えない食べ方をする事が時々あるのが困ったものなのだが…)。だんだん宴席が乱れてきて、ビールをこぼす人が出てきたり、大声になったりとやかましくなったが、しっかり料理は楽しんだ。宴会料理としては充分に満足。あとで勘定を教えてもらったら納得したけど(しっかりした値段の料理でした)。

↓ 早朝近代建築散歩その4(その1その2その3)。残念ながら外壁補修中の「神戸税関」(昭和2年・1927・建造・震災後改築・復元)

 

 ↓ 「デザイン・クリエイティブセンター神戸・KIITO(旧・神戸市立生糸検査所)」(昭和2年・1927・建造)。入口の蚕をモチーフにした飾りの写真を撮り忘れた…(涙)。

 ↓ KIITOに隣接する重厚なゴシック建築「旧・国立生糸検査所」(昭和7年・1932・建造)。鋭角なデザインの塔屋部分が特徴的でかっこいい。

 

 

西村屋 たじま路 (にしむらや たじまじ)

兵庫県神戸市中央区磯上通7-1-20

( 神戸 三宮 たじまじ 但馬牛 たじま牛 KIITO )

コメント (2)
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八栄亭 @神戸市中央区・三宮

2015年08月10日 | 兵庫県

三宮の焼き鳥屋「八栄亭(やえいてい)」。新開地にある「八栄亭」の暖簾分けになるのかな?こちらの店も「初代大正時代から受け継いだたれ」と標榜しているので、きっとそうなんだろう。そちらは大正元年(1912)の創業。「元祖 やき鳥」と書かれた暖簾をくぐって店の中へ。カウンターだけに見えたが、2階もあるようだ。意外にも店員は若い人ばかりだった。品書きを眺める。当たり前だが焼き鳥中心なので、品数は多くない。まず燗酒を注文。銘柄は「白鹿」。こちらの焼き鳥は1人前4本づつらしいので、控えめに「しんぞう」と「くびみ」を注文。チロリで出てきた酒をいただきながら焼き上がりを待つ。

しばらくしてまず「しんぞう」が出来あがった。とろっとした食感で旨い。受け継がれたというたれはサラッとしていて甘過ぎず、とてもいい塩梅。自分はどちらかと言うと焼鳥は「たれ」のほうが好き。ただあまり甘味が強いとどれも同じ味になってしまってなかなか難しい。こちらのたれは絶妙だった。しばらくして「くびみ」も出来あがった。こちらは歯応えがあり、噛む度にたれと肉の味が滲み出てくる感じ。どちらの串も刺してある部位は小さいので、あっという間に8本食べてしまった。もう少しと思ったが、ハシゴで結構酔っている。ひとりいい気分で外に出た。怪しいネオンの店の集まる界隈を通り過ぎようとすると、同じホテルに泊まっている、怪しい店を探していた同行者(笑)に大声で名前を呼ばれてビックリ。知らない土地で自分の名前を呼ばれると焦ります(笑)。(勘定は¥1,800程)

 

 ↓ 早起き近代建築散歩シリーズその3(その1はこちら、その2はこちら)。「神戸市立博物館(旧・横浜正金銀行神戸支店)」(昭和10年・1935・建造 ※国登録有形文化財)と、道路の反対側にあるかっこいい電話ボックス。このデザイン何か歴史があるものなのだろうか。

 ↓ 「日本真珠会館」(昭和27年・1952・建造 ※国登録有形文化財)。戦後建築の傑作で、当時最新鋭の設備が盛り込まれたビルだが、老朽化により建て替えが決定しているとか。

 

元祖 やき鳥 三宮 八栄亭 (やえいてい) 

兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-4

( 三宮 三ノ宮 焼き鳥 焼鳥 やきとり やえいてい 八榮亭 八栄亭三宮店 )

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森井本店 @神戸市中央区・三宮

2015年07月31日 | 兵庫県

神戸の三宮駅のガード下に位置する酒場「森井本店」。大正7年(1918)創業で、もうすぐ創業100年を迎えようかという老舗。平成7年の阪神大震災で建て替えられたと聞いていたので、まだ新しい店を想像していたのだが、店先の古い木製看板が掛かる佇まいといい、店内の様子といい、すでに貫禄が出てきているのがすごい。店内にも古い看板屋やポスターなどか飾られて落ち着いた雰囲気。カウンターに腰を下ろして、まず、「金盃酒造」の純米酒一合を冷や(常温)で注文。ちょうど誰かが頼んで出来上がったばかりの焼きそばがカウンターにのっていて、あまりにも旨そうで頼みそうになったのだが、ハシゴなのでグッと我慢して、酒肴は軽く、定番の「鯖生ずし」(締めさば)を注文した。

店内は年齢層こそやや高めだったものの、サラリーマンや男女のグループなどで賑わっていた。それでも週末で若い人が多く繰り出している界隈からするとグッと渋め。こういう店で呑むと落ち着くようになったのは中年の証しだろうか。酒は「金盃」の銘が入った徳利とガラスコップで出される。色も濃い目で、どっしりとした味。お通しは失念。生(き)ずしは小振りで締め加減はしっかりめ。生姜が添えられていて、少しのせたりして楽しんだ。旨い。隣の席では若いサラリーマンが年輩の上司に対して熱弁を奮っている。でも上司の方は完全に出来あがっていて無口なので、明日になったら覚えてないだろうなァ(笑)。ひとり客も多いが、見た感じ、サッと引き上げて行く人が多い。「どて焼き」を追加。「焼き」だが、実態は「煮込み」で、中に入ったスジ肉がとても旨い。やや甘めの味付け。こちらの酒とはよく合って、煮つゆまで呑み干してしまった。(勘定は¥2,000程)

 ↓ 翌朝の早起き近代建築散歩シリーズその2。(その1はこちら)、「神戸郵船ビル(旧・日本郵船神戸支店)」(大正7年・1918・建築)。黄色いテント屋根が妙にマッチしてかっこいい。

 

 ↓ 道を挟んで向かいにある「丸亀組(旧・オール商会ビル)」(建築年不明だが戦前で間違いないだろう)

 ↓ 「神港ビルヂング(旧・川崎汽船本社ビル)」(昭和14年・1939・建造)。建物はシンプルだが、屋上のガラス張りの塔屋が珍しい。

 

 ↓ 「チャータードビル(旧・チャータード銀行神戸支店)」(昭和13年・1938・建造)。現在はカフェやレストランが入っている。列柱がかっこいい。

 

 ↓ 「旧居留地十五番館(旧・アメリカ合衆国領事館)」(明治13年・1880頃・建造) ※国重要文化財。震災で全壊したが、元の建材で再建されたんだとか。

 

 

居酒屋 森井本店

兵庫県神戸市中央区北長狭通2-31-42

( 神戸 三宮 三ノ宮 金盃森井本店 森井本店 居酒屋森井本店 金盃 金杯 太田和彦 ニッポン居酒屋放浪記 )

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ひょうたん 三宮店 @神戸市中央区・三宮 (※閉店)

2015年07月21日 | 兵庫県

初めての神戸三宮駅。土地勘が無いので、どこに行けば何があるのかさっぱり分からないが、足は勝手に飲食店が集まる界隈へ。ガード下(になるのかな)で小さい飲食店がひしめき合い、週末で人がごった返す場所にある餃子の専門店「ひょうたん三宮店」の前で足が止まった。店の前に何人か並んでいたからだが、この地と言えば、味噌だれで餃子を食べると聞いていたので、試してみたい店のひとつだったのだ。本店は元町にあるんだとか。運良く行列が店に吸い込まれたと思ったら、すぐに自分も一緒に入れたので、小さいテーブル席に案内され腰をおろした。店は正直言って綺麗ではないし、空調も効いていないようだったが、小さい店ながらたくさん店員が居て、客が満員の店内はすごく活気がある。店の入り口にも、中にも「餃子しかありません」の文字が。日本酒も置いていないそうだ。もちろん餃子と瓶ビールを頼み、しばし待つ。

何しろ餃子しかないので、焼き方さんは次から次へ入る注文をこなす為、焼きっぱなしだ。ビールで喉を潤しつつ待っていると、わりと長い時間がかかってから、無造作に平皿に盛られた餃子が運ばれた。あらかじめ「味噌だれ」という物が用意されているのかと思ったら、テーブル上の入れ物に味噌が入っていて、自分で小皿に入れた酢や醤油と調合するようだ。味噌は八丁味噌ベースで色濃いもので、他にも何かがブレンドしてある。舐めてみると、味わいは思ったほど強くなく、八丁味噌特有の尖った塩っ辛さはあまり感じない。たっぷりつけてもいける味。別に味噌を付けなくてもいいのだろうが、自分はもちろんたっぷりつけて食べてみた。さほど大きくない餃子の皮はしっかり焼き目は付いているものの、意外にもしっとりとして柔らか。餡は多くなく、もちっとした皮を楽しむ感じで、なかなか旨い。もちろんこの味噌だれがビールに合わない訳は無いので、あっという間に平らげた。(勘定は¥1,000程)

※令和2年6月を以って閉店されました

 

 ↓ 呑み歩いた翌朝に頑張って早起きして、「旧居留地」界隈を散歩。「神戸朝日ホール(旧・神戸証券取引所)」(下左・昭和9年・復元)と、「日本毛織ビル(ニッケビル)」(下右・昭和12年・1937・建造)

 

 ↓ どっしりと落ち着いた「旧居留地38番館(旧・シティバンク神戸支店)」(昭和4年・1929・建造)。近くを歩いていると日本じゃないみたい。

 

 ↓ 「商船三井ビルディング(旧・大阪商船神戸支店)」(大正11年・1922・建造)。柔らかい女性的なラインが印象的。ライトアップされるという夜にも見てみたかったなァ。

 

 ↓ 道を挟んで隣に建つ「海岸ビル(旧・三井物産神戸支店)」(大正7年・1918・建造、震災後改築 ※国登録有形文化財)。上の「商船三井ビル」と並んだ姿は壮観。

 

 

ぎょうざ専門店 ひょうたん 三宮店

兵庫県神戸市中央区北長狭通1-31-37

 

 ( 三宮 三ノ宮 餃子 瓢箪 ひょうたん三宮店 三宮餃子 神戸餃子 旧居留地 閉店 廃業 )

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