ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

グロリヤ @名古屋市東区・久屋大通

2024年10月30日 | 名古屋(東区・北区)

全然秋の気配が見えなかった今年の9月。汗を拭き拭き歩いていて休憩に向かったのは名古屋テレビ塔(現・中部電力 MIRAI TOWER)下、セントラル・パーク横の喫茶「グロリヤ」。周囲にそびえ立つビルとは一線を画す外観が素敵。創業して60年程経っているのだそう。店に入ると真ん中に厨房があり、その上が中2階席になっている面白い造り。しかも厨房の真裏にも席があり、この日はその半地下の席に案内された。店内は1人客が多く、時間帯もあって食事をしている人が多い。もちろんみなスパーと紫煙を燻らしている。年配の給仕女性にお願いしたのは「ホットコーヒー」と「コーヒーゼリー」。

「ホットコーヒー」は”ココアピー”という豆菓子付き。しっかり濃くて苦めの深煎り名古屋スタイルのコーヒー。酸味も少し感じられる。「コーヒーゼリー」は脚付きのグラスに盛られている。コーヒーフレッシュ、生クリーム、それにアイスクリーム添え。コーヒーを啜りながらゼリーをいただく。甘味が添えてあるのでゼリー自体の味はちょっと分かりにくいが、コーヒーのお供として美味しくいただいた。自分が座っていた間に、同じスペースに座っていた別々の女性客が2人で計5本の煙草を燻らせたので煙い、煙い。暑くて汗をかいている時って匂いが服に滲み付くんだよなァ…。這う這うの体で逃げ出した。次は食事で寄って中2階に座らせてもらおうっと。(勘定は¥980)

 

 


 

↓ まだまだ真夏のような暑い空にそびえ立つ「名古屋テレビ塔(現・中部電力 MIRAI TOWER)」(昭和29年・1954・建造)。設計は東京タワーと同じ内藤多仲工学博士。国の登録有形文化財に指定されている。3年程前に今の名称に変わったが未だに馴染めない(笑)。そういえば改修工事をした後も1度も中に入っていない。今度入ってみようっと。

 


 

 

喫茶 グロリヤ

愛知県名古屋市東区東桜1-10-38

 

( 名古屋 なごや 栄 さかえ 久屋大通 ひさやおおどおり 喫茶グロリヤ グロリア GLORIA COFFEE コーヒー 喫茶店 国登録有形文化財 )

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はせ家 @名古屋市東区・高岳

2024年10月18日 | 名古屋(東区・北区)

以前からずっと入ってみたいと思っていた東区泉の洋食屋「はせ家」へ。創業は昭和38年(1963)で、その頃は純喫茶だったそう。現在は2代目。先代は元和菓子職人で、あの「雀おどり」から暖簾分けされていたというから興味深い。土日祝日休みの店だし臨時休業が多い店なのでなかなかチャンスが無かった(以前は土曜も夜もやっていたと思うが…)。この日ももし休みなら他の店へというつもりで行くと初めて開いていた。店は麺類食堂の「角丸」と同じ辻にあり、中に入るとカウンター席として使う大きなテーブルの周りをテーブル席が囲んでいる。混み合うのだろうカウンターの端に詰めて案内された。男性の給仕が2人、厨房の中には3人位だろうか。自分の後も次々と客が入って来てすぐに満席に近くに。人気あるなァ。こちらハンバーグやスパゲティが有名。自分の目に留まったのは”創業以来変わらない味”というミートソースを使ったという「ミートライス」。これに「ハーフサイズハンバーグ」をのせてもらった。

少々順番が前後して「ミートライス」が登場。大きな白い平皿に盛られていてライスの周りにたっぷりのミートソースが注がれている。アクセントにグリーンピースがのせられ、黄色いたくあん付き。肉と野菜が溶け込んだ茶色いミートソースはケチャップやトマト感は全く無く、かと言ってボロネーゼっぽくも無い。敢えて言うならカレーの方が近いかも(メニューにも”カレーの代わりにミートソースをかけました”と書いてあった)。ライスと一緒にいただくとピリッと胡椒が効いていて、旨い。ハンバーグを挟みながらパクパクと完食。自分と一緒のタイミングでハンバーグが配膳された斜め前の男性客は、何を取り出すかと思ったら大きなレンズの付いた一眼レフ・カメラ。全然料理に手を付けず延々と写真を撮っている。自分なら周りの視線を感じて耐えられない。凄い度胸だなァ(苦笑)。次は「ハンバーグ」のどれかにしてみようっと。(勘定は¥1,500)

 

 

キッチン はせ家

愛知県名古屋市東区泉1-21-1

 

( 名古屋 なごや はせや キッチンはせ家 洋食 ハンバーグ 唐揚げ スパゲティ 鉄板スパゲティ インディアン ランチ )

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サンペイ @名古屋市北区・志賀公園

2024年09月11日 | 名古屋(東区・北区)

暑い暑い。天気予報を見るといつも沖縄より暑い東海地方(苦笑)。駐車していると車内やハンドルはすぐに”チンチン”(酷く熱いさま)だし、降りたら降りたで汗だくになって溶けそう…。どこかで涼を、と向かったのは志賀公園近くの喫茶店「サンペイ」(表記はさんぺい、SANPEI、SANPAY等様々)(訪問7月末)。時々あられを買いに立ち寄る「白木」のすぐ隣。”焼肉”なんていう看板もあったので前はやっていらっしゃったろうか。道を挟んだ向かいの駐車場に車を停めて店へ。店内は広いフロアーにテーブル席が沢山。懐かしいゲーム卓も見える。主人と給仕の女性が2人。お願いしたのは「ブレンドコーヒー」のアイスと、ドリンク注文時のみ注文出来るというサービス品の「バーグドック」。

主人が脚の付いたグラスでアイス・コーヒーを持って来てくれ、トレイの上にいくつものった菓子を選ばせてくれる。突然で迷ったがポッキーの小袋を選んだ。凄いサービスだなァ。アイス・コーヒーのシロップとクリームは別。入れずにそのまま啜った。後から運ばれて来た「バーグドック」はホットドッグで使うバンズに薄くスライスしたハンバーグを挟み、ケチャップをかけたもの。小腹を満たすにはちょうどいい大きさ。冷房の効いた店内でゆっくりと(といっても15分だけれど)涼ませてもらった。次は食事で寄って「さんぺい焼肉定食」か「手作りカレー」をいただこうっと。(勘定は¥600)

 

コーヒー サンペイ

愛知県名古屋市北区元志賀町1-62

 

( 名古屋 なごや さんぺい Sanpey Sanpei 焼肉さんぺい 喫茶 珈琲 ランチ 洋食 アイスコーヒー )

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味よし @名古屋市東区・車道

2024年08月02日 | 名古屋(東区・北区)

以前から気になっていた車道駅と千種駅の間くらいにあるとんかつ屋「味よし」へ。こちら日曜休みなのでなかなか機会が作れなかった。歩いて店に着くと、ちょうど女将さんが暖簾を出していたところ。「いいですか?」と声をかけて中に入れてもらった。入口の波ガラスの引き戸の中桟には透かし飾り。渋い。出汁の香りが漂う店内はカウンター席とテーブル席が2つ程とこじんまり。高齢の女将さんが1人でやっていらっしゃる。カウンター席に腰掛け背面の品書きを眺める。壁に掛けられた品札は8つで定食と丼物のみ。お願いしたのは下に”串かつ・おかず・ライス・赤出し”と説明書きがあった「ランチ」。控えめなラジオのBGMの下、鋳物コンロの天ぷら鍋で調理が始まった。

しばらくして「ランチ」が完成。串かつは3本で、串は抜いてある。千切りキャベツが付け合わせ。小鉢に盛られた多めのサラダはキャベツ、パプリカ、ごぼう、きゅうりが入っていてフレンチ・ドレッシングがかかっている。これに田舎風のたくあんと味噌汁、ご飯というラインナップ。ご飯は少なめにしてもらったが、それでも飯碗に十分な量。串かつには最初からさらっとしたタイプのやや甘めの味噌ダレがかかっており、かつの衣は細目だが食感はしっかり。しみじみと旨いなァ。ごはんも進む。濃いめの味噌汁を挟みながら綺麗に平らげた。機会さえ作れれば品書き全部を食べてみたいところ。(勘定は¥700)

 

 

味よし

愛知県名古屋市東区葵3-7-11

 

( 名古屋 なごや 葵 あおい くるまみち ちくさ あじよし なだいとんかつあじよし 串カツ ランチ 定食 丼物 )

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芳光 @名古屋市東区・徳川園 (3)

2024年06月28日 | 名古屋(東区・北区)

普段は日曜休みなのでなかなか機会が作れないが、祝日なら営業している徳川園南の和菓子屋「芳光」へ。随分と久しぶりの訪問。創業は昭和40年(1965)。こちらの当代は岐阜市の「虎屋本店」の次男なのだそう。知らなかった。横の駐車場に車を停めて店内へ。こちらの名物と言えば「わらび餅」。並んでいる菓子を見ると、この日はこどもの日を過ぎていたが、まだ「粽(ちまき)」や「柏餅」も並んでいた。もう子供は大人になって外に出ているが両方買って帰ることに。もちろん「わらび餅」も。

家に帰って妻といただく。「粽」は笹の葉を解くと螺旋状に白と薄い桃色の縞模様になっている。水分がたっぷりでしっとり。口に入れるとじわじわと淡い甘さが感じられる。旨いなァ。「柏餅」の中はこし餡。柏餅ってあまり食べないので他は知らないが、包まれている皮は艶々でちょっとぷるんとした食感。「わらび餅」は相変わらずとろける口当たり。最初にこれを頂いた時にはビックリしたものだ。手で摘んで持ち上げられないので下敷きのビニールごと掌にのせてパクッと。旨い。次は干菓子も買ってみようかな。(勘定は¥2,000程)

以前の記事はこちら (1)(2

 

 

御菓子所 芳光

愛知県名古屋市東区新出来1-9-1

 

( 名古屋 なごや 徳川園 とくがわえん 出来町通 よしみつ 蕨餅 わらびもち ちまき かしわもち 子供の日 塩芳軒 川口屋 虎屋本店 花乃舎 )

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蘭 @名古屋市北区・楠

2024年06月24日 | 名古屋(東区・北区)

以前は某地図アプリにも載っていなかった楠の喫茶店「蘭」。時々この前の道を通るのだけれどいつも気になっていた。あっさりした外観であまり目立たない店だがいつも車は停まっている。店の前は中途半端に狭くて停め辛いが、道を挟んだ駐車場がある。店内は沢山のテーブル席が並んでいて、年配の夫婦でやっていらっしゃる様子。全面がガラス窓なので店内は明るい。窓際の席に座らせてもらい「ブレンドコーヒー」と「プリン」をお願いした。

コーヒーはしっかりと濃くて苦味の強い名古屋仕様。豆菓子付き。伝票の表記からいくと卸元は守山区の「ビクトリア珈琲」なのかな。「プリン」は陶の器に盛られていて変わった形の型で作られている。生クリームとサクランボ、缶詰みかん添え。カラメルソースはあまり強い甘味ではないけれど、プリンの生地自体にカラメルの風味が付いているような。濃いコーヒーと一緒にいただきつつひと休み。スパゲッティやピラフなど食事メニューもあるので次は食事で寄ってみようかな。(勘定は¥800)

 

珈琲・軽食 蘭

愛知県名古屋市北区三軒町238

 

( 名古屋 なごや くすのき らん 喫茶蘭 喫茶店 純喫茶 ランチ 珈琲 洋食 )

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新角屋 @名古屋市東区・平田町

2024年06月13日 | 名古屋(東区・北区)

東区の平田町交差点にある麺類食堂「新角屋」。日曜は休みだし駐車場が無い(多分)のでなかなか機会が見付けられず、この日やっとの訪問。結局近辺をぐるぐると周った挙句、車はコインパーキングへ。暖簾をくぐるといかにも昭和の麺類食堂といった佇まい。やや暗めの照明で、広くない土間にテーブル席がぎっちり4つ、小上がり席が3つ。ご高齢の夫婦でやっていらっしゃる。

しばらくして「きしめん」が登場。水面には油揚げ、刻みネギ、貝割れ大根、花鰹。カマボコや青菜は入っていない。麺を手繰ると薄平タイプ。それでもダレていなくてなかなか旨い麺だ。つゆはきりっとして甘さの少ないタイプ。店は年季が入っているが、味付けしていない揚げや、のっている(のっていない)具材、つゆの味加減も、一般的なこの地方のきしめんの定型とは違っているのが面白い。この日は”きしめん”に決め打ちで来たので座るなり「きしめんを」とお願いしてしまったが、壁の品書きにはきしめんにも”ぞう煮””鴨なんば””五目””かつカレー”と色々な種類があったり、小鉢のきしめんと組み合わせる定食が色々あったので、次はそれにしてみよう。(勘定は¥500)

 

めん処 新角屋

愛知県名古屋市東区代官町1-2

 

( 名古屋 なごや だいかんちょう ひらたちょう しんかどや 麺類食堂 大衆食堂 食堂 きしめん うどん そば 定食 丼物 )

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りつ + たかみ (徳川公設市場) @名古屋市東区・徳川

2024年06月09日 | 名古屋(東区・北区)

ある祝日、車で通った東区の出来町通から路地を眺めると大正14年(1925)開業という「徳川公設市場」が営業している様子。普段は平日のみ営業のはずなので、市場内のうどん屋へ寄って行こうとハンドルを切り、駐車場に車を停めた。名古屋では数少なくなった公設市場。もう営業を続けているところは僅か(4か所かな)。かつて公設市場にはたいてい持ち帰り出来る麺の玉も売るうどん屋が入っていた。そんな店はもう絶滅寸前だが、こちらに入っているうどん屋「麺家りつ」は以前に入っていた「おおや」が廃業した後の令和3年に開業した新参。元々製麺所の方だとか。開店した時には「へー、この時代に公設市場に新店?」と驚いた。

食料品売り場の奥に進んでいくと店があるが…、何か様子が変。暖簾こそ掛かっているがカウンターには物が積まれている。中には人がいらっしゃったので尋ねると、いつもは休みの日にこうして大掃除をするらしい。この日は祝日でも例外的に市場が開場する日だったが営業はしないのだとか。残念。ただ横の冷蔵棚にはうどん玉が残っていたので買って帰ることに。つゆはありますか?と尋ねると「冷凍なら」と奥から出して来てくれた。購入したのは「生きしめん(2人前)」と冷凍つゆ。

折角なので向かいにある惣菜屋「たかみ(多佳味)」(写真下)できしめんに入れる天ぷらも買って帰ることに。ずらっと並んだ揚物の中から「海老」「小海老かき揚げ」「玉ねぎ」なんかを選んで主人に告げると袋に入れてくれた。両方を食品売り場のレジに持っていき、家に持ち帰る。

家に帰って調理。といっても温めて麺を上げ、つゆに入れるだけ。天ぷらはガスコンロのグリルの”揚げ物あたため機能”を使って復活させた。具材は自分で甘く味付けした油揚げ、青菜、赤縁のカマボコを用意。天ぷらは別皿に盛っておく。つゆは所謂この地方の濃い色のきしめんつゆとは違って色も淡いうどんつゆ。味わいももちろん甘味の強くないもの。きしめんは麺線が長めで薄平タイプ。すっきりとした味わいのつゆで、妻も美味しいと平らげた。(勘定は2店分で¥1,200程)

 


 

↓ 新出来の歩道橋近くにある貨物・装飾の「水野」(建築詳細不明)。昭和の風情を残した建物。隅切りの外壁面に文字看板が貼り付いているのがいい感じ。にしても”貨物・装飾”ってどんな仕事だろう。今度はもう少し近寄ってみよう。

 


 

・麺家りつ

・てんぷら たかみ(天ぷらの多佳味)

愛知県名古屋市東区徳川町522 徳川公設市場内

 

( 名古屋 なごや 徳川 とくがわ めんやりつ りつ たかみ 多佳味 ボン・マルシェとくがわ とくがわこうせついちば うどん 饂飩 天麩羅 天婦羅 てんぷら 揚物 惣菜 持ち帰り テイクアウト )

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なか川 大松店 @名古屋市東区・出来町 (2)

2024年04月17日 | 名古屋(東区・北区)

バス移動していたある日曜の昼、出来町通のバス停で降りて歩いて向かったのは鳥料理の「なか川」。暖簾をくぐって中に入ると小上がり席の方も沢山客が座っていて盛況。テーブル席がひとつ空いていたので座らせてもらった。給仕の女性は女将と娘さんで、厨房は主人と息子かな。この日は空気は冷たいが日差しが強くいい天気。乾燥していて喉が渇いていたので、まずは「瓶ビール・大・キリン」と「口取(とり皮のピリ辛煮」を給仕女性にお願いした。

ビールは一番搾り。コップに注いでグイッとやり、すぐに出てきた「口取」の鶏皮を口に放り込んだ。脂たっぷりで最初は全然辛くないと思ったが、喉を通ると「からっ!」。溜った脂自体に強い辛さがあって、とても「ピリ辛」なんてものではない。自分は辛いものに強い方だが、それでもこの喉に直接くる辛さはなかなかタフ。追加の一品料理は「チキンチャップ」をお願いした。鉢に盛られて出てきた「チキンチャップ」は千切りキャベツが下に敷かれており、ソース+少量のケチャップといった感じのたれが下に溜まるくらいたっぷりと絡めてある。部位はしっかりと分からなかったが口当たりは軟らかく旨い。ビールにピッタリ。でもいくらなんでもたれがちょっと多いか。ご飯が欲しくなる。先程の口取の辛さがなかなか口(正確には喉)から消えず難儀した。次は「手羽先からあげ」にしてみようかな。(勘定は¥1,700)

以前の記事はこちら (1

 

鳥料理 お食事処 なか川 大松店

愛知県名古屋市東区出来町1-10-15

 

( 名古屋 なごや なかがわ なかがわおおまつてん 鳥料理 鶏料理 チキンチャップ 皮辛煮 磯あげ 磯揚げ くわ焼き みぞれ )

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みどり @名古屋市東区・矢田

2024年04月09日 | 名古屋(東区・北区)

 

東区の大幸にある喫茶レストラン「みどり」へ。1階が駐車場になっており、店舗は階段を昇った2階にある。店に入ると外からイメージしたのと違ってウッディな内装でテーブル席が沢山。茶色のベロアの椅子のテーブル席には灰皿も完備(ん?でも家族連れ客も…)。厨房の上には‘’自家焙煎と独自な味作り‘’と書いた看板があった。ご高齢の主人と家族でやっていらっしゃるのかな。写真入りのメニューには様々な種類のコーヒーの他、食事メニューも沢山。定食、丼物、スパゲッティーやサンドイッチが揃っている。注文したのは「ハムピラフ」。

紙ナプキンを巻いたスプーンが用意され、しばらくして丸い鉄板に盛られた「ハムピラフ」が完成。真ん中のピラフの周りには鉄板スパゲティーのように玉子液が流し込まれていて、ピラフのてっぺんにはコーンと紅生姜がのせられている。ピラフといっても炊き込んだ訳ではなくチャーハンと同様の作り方だろうが、細切りのハムと玉ねぎが沢山入って味付けはマイルド。周りの玉子液が固まってしまう前にピラフの方に寄せ、混ぜ合わせて口に運ぶと旨い。パクパクと平らげ勘定してもらった。次は自家焙煎の珈琲をいただきに寄ってみよう。(勘定は¥800)

 

 


 

↓ 腹ごしらえをしてから向かったのはすぐ近くにある銭湯「大幸温泉」。ここに入るのは初めて。隣の駐車場に停まっているいかにもな車でモンモンの人が先に入っているのが分かる(笑)。浴場の真ん中に色々な浴槽があり、小さいが露天風呂もある。湯加減は熱めで好み。たっぷり汗をかいたのでどこかへ1杯呑みに行こうっと。

 

 


 

 

ファミリー喫茶 みどり

愛知県名古屋市東区大幸3-4-20

 

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