ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Dead Man on Campus Music From The Motion Picture

2012年09月30日 | サウンドトラック

Dead

Dead Man on Campus Music From The Motion Picture (1998)

マリリン・マンソン(Marilyn Manson)のストレートなボウイカヴァーから始まるサントラ。当時人気だったオルタナ系アーティスト満載。ダスト・ブラザーズ(The Dust Brothers)がアルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーに起用されていて、収録曲中6曲でも実際にプロデュースを担当。

個人的には当時冴えまくっていたブラー(Blur)の2や、そのブラーのデーモン(Damon Albarn)の彼女がやっていたバンド、エラスティカ(Elastica)の3、12あたりが気にいった。ダスト・ブラザーズ御当人の6をケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)がリミックス! 例のコラボはこれだった。でも出来はあまり…。

01. Golden Years - Marilyn Manson 
02. Cowboy Song - Blur 
03. Human - Elastica 
04. We Still Need More (Than Anyone Can Give) - Supergrass 
05. Paint By Numbers - Self 
06. Realize (Chemical Brothers Remix) - Dust Brothers 
07. Super Bon Bon (Propellerheads Mix) - Soul Coughing 
08. Organizized - Powerman 5000 
09. Bound & Tied - Creed 
10. Sleeper - Audioweb 
11. Walking In The Dark - Goldfinger 
12. When The Curtain Calls For You - Jonathan Fire Eater 
13. Empty Ships - Lagoon 
14. I Only Want To Be With You - Twiggy & Twiggy 

中古店にて購入(¥105)

  • CD (1998/8/4)
  • Disc: 1
  • Format: Soundtrack, Import, from UK
  • Label: Dreamworks
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    びすとろMARU @愛知県犬山市

    2012年09月29日 | 愛知県(尾張)

    田んぼの中にポツンと寄り添うお店が3軒。その中のひとつがイギリスのダブルデッカー(2階建てバス)を改造した欧風料理のお店「びすとろMARU」。

    どこから入るのか一瞬たじろぐが、スコップが引き手になっていて開けると中へ。1階部分が厨房、2階部分が3組ほど座れるテーブル席となっている。店内はペイントされほのぼのとして楽しい雰囲気。エアコンは2台あるが夏の昼営業(予約のみ)はちょっと暑いだろうな。果たしてここで本当においしいものが食べられるのだろうかと同行者とワクワクして待つ。

    店主ひとりで全て切り盛りしているのでササッといかないのは仕方のないところ。こちらも事前情報はあったので夜のコースを予約時に頼んでおいた。店主が上の階に上がってくるたびに車がゆらゆらと揺れる。2人で取分けるサラダ、前菜、ブイヤベース、パスタが順調に上がってくる。どれも素材にこだわったシンプルな味付けが印象的。野菜や魚介、肉もそれぞれ入手先にこだわっているよう。調味料のたぐいも出来るものは自作するという店主はおっとりとした雰囲気の方だが、料理はそれぞれしっかり手抜きなく旨い。これならアラカルトでいろいろ試してみたい。残念ながらお酒は飲めなかったがこちらもいろいろこだわりのラインナップ。次はぜひドライバーを連れて…。食後のコーヒーもその場で豆から挽くこだわりよう。犬山名物「げんこつ」の味を再現したデザートのプリンも素朴でおいしかった。

    場所柄なかなか普段使いは出来ないが、(テイストの好き嫌いはあれ)店の雰囲気といい、出される料理といい、しっかり芯が通った感じは好感が持てた。時間と心に余裕のある人にはおすすめ。しかしよくあの限られたスペースの厨房で全て調理出来るなと感心。(支払いは2名で5000円程)

    びすとろMARU (びすとろまる)

    愛知県犬山市五郎丸東1丁目108番1

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    1969 Original Motion Picture The Soundtrack

    2012年09月28日 | サウンドトラック

    1969

    1969 Original Motion Picture The Soundtrack (1988)

    この映画その昔確か見た気がするんだけれど内容はどうにも思い出せない。映画の時代背景からいったら至極真っ当な選曲。あまりひねりはなし。ただ07が再録らしい。この中で唯一11だけが新曲。自分が特にグッとくるのは映画ウッドストックのサントラで聴いた05と名曲08。いかにも80年代のサントラって感じで面白みには欠けるけれど、こういうサントラは垂れ流して聴いて時々「おっ?」って引っ掛かるぐらいがちょうどいいね。

    01. All Along The Watchtower - Jimi Hendrix 
    02. White Room - Cream 
    03. When I Was Young - The Animals 
    04. Green River - Creedence Clearwater Revival 
    05. Goin' Up The Country - Canned Heat 
    06. Time Of The Season - The Zombies 
    07. Get Together - Jesse Colin Young 
    08. Can't Find My Way Home - Blind Faith 
    09. Tuesday Afternoom - The Moody Blues 
    10. Wooden Ships - Crosby, Still & Nash 
    11. Windows Of The World - The Pretenders 
    12. Aquarius/Let The Sun Shine In - The 5th Dimention 

    中古店にて購入(¥105)

  • CD (1990/10/25)
  • Disc: 1
  • Format: Soundtrack, Import, from UK
  • Label: Polygram Records
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    Very Necessary / Salt-n-Pepa

    2012年09月27日 | ヒップホップ

    Salt

    Very Necessary / Salt-n-Pepa  (1993)

    オールドスクール! ソルトンペパ(Salt-n-Pepa)の4作目。ランDMC(Run DMC)などのオールドスクールタイプのラップ・ミュージックは好きだった。90年代以降のラップは「ニュースクール」と呼ぶらしいが曲調からいったら彼女らはオールドスクール直系と言って間違いないだろうと思うんだけどどうだろう。

    彼女らを初めて意識して聴いたのはこのアルバム発売後の「ウッドストック’94」のライヴ中継だったか。不細工(失礼)だがセクシー、迫力があるステージでとても印象に残った。女性ばかりで、性的な暗喩が多いのも印象的だった。のめり込むまでには至らなかったけど。

    このアルバムは各曲の出来はすごくいいし大ヒットしたアルバムだが、全体の構成はいまいちしっくりこない。ま、英語がネイティヴでない限りは歌詞の内容はしっかり頭に入ってこないので全体としての印象を語るまでだが…言葉の壁を感じます。

    これ以降のヒップホップは初期にあったシンプルなスタイルが多様化し、抗争だのなんだのと逆に狭い世界になってしまい、初期の新しい発見を見るような新鮮さが無くなって興味が薄れてしまってほとんど聴いていない。ま、もともと歌詞の世界に没頭できない自分は最初から「音」を感じるだけだったから限界もあったけど。どちらかというとヒップホップの方法論はロックの側に採り入れられてミクスチャーと呼ばれる興味深いスタイルをいくつか生み出した。けどヒップホップ・ミュージックそれ自体としては(少なくとも自分には)あまり面白い展開を見せなかったので以降のアーティストに関してはほとんど知識が無い。

    中古店にて購入(¥105)

  • CD (1993/10/12)
  • Disc: 1
  • Format: Import, from US
  • Label: London / Umgd
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    Strays / Jane's Addiction

    2012年09月26日 | オルタナティヴ・ロック

    Janes

    Strays / Jane's Addiction (2003)

    ジェーンズ・アディクション(Jane's Addiction)の復活作。これが悪名高いCCCD(コピーコントロールCD)仕様。これだけが理由で購入していなかった訳ではないけれど、当時彼らに興味を失っていた自分の購買意欲を削ぐには充分な後押しだった。

    それにしても何だったんだCCCD。正常に再生されない可能性があるとか、再生機械の故障の恐れがあるとか、信じられない説明書きがついていた。オンラインで音源が行き交っているこの時代に、時代錯誤も甚だしいレコード会社の権益のみを考えた仕様。案の上あっという間に駆逐され、今ではその当時CCCDで発売されていたCDも通常仕様で発売し直されている始末。

    ま、それはともかくとしてジェーンズのこの再結成最初のオリジナルアルバムは物凄く出来がいい。デイヴ・ナヴァロ(Dave Navarro)のハードなギターはやっぱりかっこいいなぁ。今となってはレッチリ(Red Hot Chili Peppers)にいた頃の彼のキャリアは完全に無視されているけれど、自分はとても好きだったので彼の脱退後(そうあの嵐のフジロックのすぐ後)はだんだんレッチリからも興味が薄れていってしまった。このアルバムではしっかり彼ら特有の音世界を作りながらかっちりまとまっていて、曲もいい。当時買わなくて大後悔。次のアルバムも揃えようか…(←結局買ってない)。

    中古店にて購入(¥300)

  • CD (2003/7/22)
  • Disc: 1
  • Format: Enhanced, Import, from US
  • Label: Capitol
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    Surrender / The Chemical Brothers

    2012年09月25日 | テクノ・デジタル・ダンス

    Chemical_2 

    Surrender / The Chemical Brothers (1999)

    ケミカル・ブラザーズ(the Chemical Brothers)の3枚目のアルバム。この頃は飛ぶ鳥を落とす勢いというか絶大なる人気を誇っていて世界中のフェスで引っ張りだこだった。自分はそこまでのめり込めなかったが、ちょいちょいつまみ食いはしていた。実際のライヴ会場で聴いたことはないけれど、外国のようにクスリとまでは言わないが酒で軽い酩酊状態だとはまりそうだ。

    彼らの場合、デジタルなのに音とか構成がアナログロックっぽいところがあり、その辺の匙加減が絶妙だったのでダンスミュージックとしてだけでなく基本的にロックが好きな人間にも受け入れられる素地があったんだと思う。このアルバムもブレイク・ビーツの中にそういうアナログ臭さを残していて悪くない。

    ダスト・ブラザーズ(The Dust Brothers)名義のなんやかんやで米国プロデューサーユニットのダスト・ブラザーズとの区別がついていない人も多かったのでは。それに確か後から両者はコラボレーションしたはずだから余計ややこしい。もう一度調べ直そうかなと思ったけれど…もういいや(笑)。

    中古店にて購入(¥105)

  • CD (1999/5/20)
  • Disc: 1
  • Format: CD, Import, from US
  • Label: Astralwerks
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    The EP Collection / The Kinks

    2012年09月24日 | クラシック・ロック

    Kinks Kinks_2   

    The EP Collection / The Kinks (1998)

    買ってはいけないもの=1度聴いただけで箱にしまったままになるシングルCDボックスセット

    と知りながら性懲りもなくまた買ってしまったシングルボックスセット。過去にもストーンズ(The Rolling Stones)やクラッシュ(The Clash)などを購入しましたが一度目はジャケットを眺めて楽しめるものの、それで満足してしまい、出すのも億劫になって放置状態になることばかり。もう絶対止めようと思っていたのに…。

    キンクス(The Kinks)の初期に各国で出されたEP10枚を復刻したこのボックス。外箱は全く遊び心が無くつまらない。箱を開けると外国製紙ジャケットにありがちなシンプルな復刻ジャケが入っています。こういう仕事を見ると日本製の紙ジャケットのここまでやる?という凄い(ある意味病的な)こだわりを再認識させられてしまうなぁ。

    Disc 1:「Kinksize Session」
    1. Louie Louie
    2. I Gotta Go Now
    3. Things Are Getting Better
    4. I've Got That Feeling
          
    Disc 2:「Kinksize Hits」
    1. You Really Got Me
    2. It's Alright
    3. All Day And All Of The Night
    4. I Gotta Move
          
    Disc 3:「Kwyet Kinks」
    1. Wait Till The Summer Comes Along
    2. Such A Shame
    3. A Well Respected Man
    4. Don't You Fret
          
    Disc 4:「Dedicated Kinks」
    1. Dedicated Follower Of Fashion
    2. Till The End Of The Day
    3. See My Friends
    4. Set Me Free

    Disc 5:「The Kinks」
    1. David Watts
    2. Two Sisters
    3. Lazy Old Sun
    4. Situation Vacant
          
    Disc 6:「Dave Davies Hits」
    1. Death Of A Clown
    2. Love Me Till The Sun Shines
    3. Funny Face
    4. Susannah's Still Alive
          
    Disc 7:「Kinks In Sweden」
    1. Sunny Afternoon
    2. I'm Not Like Everybody Else
    3. Milk Cow Blues
    4. Gotta Get The First Plane Home
          
    Disc 8:「Waterloo Sunset」
    1. Waterloo Sunset
    2. Act Nice & Gentle
    3. Holiday In Waikiki
    4. Little Miss Queen Of Darkness
          
    Disc 9:「Dead End Street」
    1. Dead End Street
    2. Session Man
    3. Big Black Smoke
    4. House In The Country
          
    Disc 10:「The Village Green Preservation Society」
    1. The Village Green Preservation Society
    2. Do You Remember Walter?
    3. Picture Book
    4. Last of the Steam-Powered Trains

    曲は全てモノラルで、おなじみの曲ばかり。キンクスに関してあまりヴァージョン違いには詳しくありませんが、この箱の中には特に無かったんじゃないかな。これに関しては曲並びの新鮮さを味わって楽しむのが一番。でもまた放置しそう…。

    オークションにて購入(¥1948)

  • CD (1999/6/22)
  • Disc: 10
  • Format: Box set, Import, from UK
  • Label: Import [Generic]
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    復活!!THE TIMERS  / ザ・タイマーズ

    2012年09月22日 | ロック(日本)

    Timers

    復活!!THE TIMERS  / ザ・タイマーズ (1995)

    1994年に復活したタイマーズのライヴアルバム。同日録音の兄弟アルバムがありそちらは内容的により過激なためインディーズからの発売。どちらも今は無き日清パワーステーションにてのライヴ録音。それでもメジャー発売が信じられない位こちらも過激。どうしてあのEMIが発売しようと思ったんだろうと興味がわく。「カバーズ」で懲りたはずなのに…。話題性と売上に目がくらんだか。

    このバンドはその歌詞の内容ばかりに評価が偏るが、演奏が素晴しい事にはあまり触れられない。このライヴ録音もそれほどいじってはないだろう、様々なジャンルの音楽をさらりとこなす高い演奏力は素晴しい。ある意味インスタントバンドなのにそうは思えないグルーヴ感が強烈。ヴォーカルばかりであまり話題に上らない清志…ZERRYのエネルギッシュなリズムギターも聴きどころ。このライヴ行った人がうらやましい。

    ファースト・アルバムをリアルタイムで聴いた後は興味が逸れてしまっていたが、ここにきてまたハマっている。もちろん東電の原発事故が影響している。全てこの人が言っていたとおりになってしまった。その自分内ブームに火をつけたのがこの映像 ↓ 。

    </object>
    YouTube: タイマーズのテーマ FM東京 デイドリームビリーバー イモ '89 10 13

    「ざまぁみやがれぃ!」…カッコ良過ぎる。合掌

    オークションにて購入(¥1118)

  • CD (1995/4/26)
  • Disc: 1
  • Label: EMIミュージック・ジャパン
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    サンタール @愛知県江南市

    2012年09月21日 | 愛知県(尾張)

    付近を車で走っていた時、オムライスが食べたくなり、急きょ検索して見つけたお店。この辺りに土地勘は全然ないのでナビに連れて行ってもらう。それにしても江南市内の道ってとても分かりにくいなぁ。斜めの道が多く、自分がどちらの方向に向かって走っているのか分からなくなる。ナビが無いと自分には無理。

    お店はよくある普通の喫茶店といった店構え。中に入るとレジ横にケーキのショーケースがあり、お店としても店名に掲げるコーヒーと共に力を入れているよう。実際ケーキなどとセットにした食事メニューが豊富なで、ファミリー客で満員のお客さんもセットで注文している人が多いようだった。

    「オムライス」って大外しのない優秀な日本特有のメニューだと思う。厳密に言うと卵の焼き色や風味、ライスとのまとまり具合、中のライスの状態や具の種類、ソースの種類など好みはあるんだけれど、食べている時には他のメニュー程いろいろ引っかからない。最近は映画「タンポポ」から流行りだした(と思う)、ライスの上に乗った半熟のオムレツにナイフを入れてとろりと広げるタイプが多い。

    単品で頼んだ目当てのオムライス(ケチャップソース)はオーソドックス且つ綺麗な姿。卵の部分もペラペラでなく、しっとりとした部分もあり旨い。自分はやはり半熟タイプでなくこっちのオーソドックスなスタイルのオムライスが好き。中のケチャップライスはしっかり味のつけてあるタイプ。大盛も出来るようだ。あっという間に平らげた。地元で愛されているお店のおいしいオムライスでした。(オムライス+小サラダ¥680)

    オムライス&COFFEE サンタール

    愛知県江南市宮後町上河原30-2 

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    Last Man Standing / Jerry Lee Lewis

    2012年09月20日 | ポップス・オールディーズ

    Jerry

    Last Man Standig / Jerry Lee Lewis (2006)

    ロックンロールの大御所ジェリー・リー・ルイス(Jerry Lee Lewis)のコラボアルバム。ご本人と共演のトリビュートアルバムといってもいい。まずはその参加者を…

    01. Jimmy Page 
    02. BB King 
    03. Bruce Springsteen 
    04. Mick Jagger & Ronnie Wood 
    05. Neil Young 
    06. Robbie Robertson 
    07. John Fogerty 
    08. Keith Richards 
    09. Ringo Starr 
    10. Merle Haggard 
    11. Kid Rock 
    12. Rod Stewart 
    13. George Jones 
    14. Willie Nelson 
    15. Toby Keith 
    16. Eric Clapton 
    17. Little Richard 
    18. Delaney Bramlett 
    19. Buddy Guy 
    20. Don Henley

    もう、悶絶しそうなくらい凄過ぎ(笑)。ロック、ブルーズ、カントリー、ポップスの、それぞれがトリビュートされてもいい位の面々が参加。これだけでもその影響力の大きさがうかがえる。

    曲によっては同じスタジオに入っていないように感じられるテイクもあるが、録音時の話し声が聴けるものもあり、ジェリー・リーは(当たり前だが)もうお爺ちゃんの雰囲気だけれど、皆の彼をリスペクトするあたたかい雰囲気も感じ取れる。でも演奏は意外とガッツがあり、ピアノもハードに叩いているし、昔の声とあまり変わらないのが凄い。

    この人の残してきた逸話の数々に比べたら、並のアーティストのオーラでは太刀打ち出来ないだろうし、どんなベテランであろうがお子ちゃま扱いだろうが、ここに参加した豪華アーティスト達ならなんとかOKか(笑)。

    amazonにて購入(¥800)

  • CD (2006/9/26)
  • Disc: 1
  • Format: Import, from UK
  • Label: Artist First
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