ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

タップ・ホア・セキ・アンビン @岐阜県関市

2024年12月07日 | 岐阜県(中濃)

刃物の生産で有名な岐阜県関市。この地方の他の都市の例に洩れず、最近は東南アジア系の食料品店がいくつも出来ている。こちらベトナム食材の店「タップ・ホア・セキ・アンビン」もその一つ(「関アンビン雑貨店」的な意味だそう)。こちらは2号店になるようでもうひとつは同市下有知(しもうち)にあるのだとか。調べてみると関市にはベトナム人が1000人も居て、国籍別では1番多いとのこと。以前は中国人やブラジル人が多かったらしいが、どんどん変わっているんだねェ。この店を知ったのは某地方紙の記事だったが、店内食事も出来ると知って訪れてみた。

店内は食材や調味料が並び、奥にテーブル席が2つほど設けてある。店内表示はあちらの文字なので何が書いてあるか全然分からない(苦笑)。ご夫婦でやっていらっしゃるのか、片方のテーブルでは子供がiPadで動画を見ていた。店でいただけるメニューは5つ程。中から「ベトナムハムバンミー」〔ママ〕を選んで、飲物は「ブラックコーヒーアイス」〔ママ〕をお願いした。調理は奥様。まだ慣れていないのかあちらこちらから食材を取り出しパンに詰め、ホットサンドメーカーで焼いて出来上がり。紙袋に入れて供された。コーヒーは紙コップに粉コーヒーを溶いて泡立てたものかな(未確認)。ちょっと量が少ない。ペタンと平らになったバンミーは中にちょっとスパイシーなソースが使ってある。入っているのはハム、細かく切ったレタス、スライスしたきゅうり、ピクルスなど。ナンプラー的な風味のペーストが塗ってあるようだ。パンはカリッとしていてなかなか旨い。旨いが腹を満たすにはちょっと軽いか。おやつ的に食べるのが良さそう。何か調味料でも買って帰ろうかなと思っていたけれど、表記を解読するのに時間がかかりそうなので止めておいた。(勘定は¥890)

 

タップ・ホア・セキ・アンビン (Tạp Hoá Seki AnBình

岐阜県関市平和通6-16-3 ヤマキビル1F

 

( 関 せき タップホアセキアンビン タップ・ホア・セキ・アン・ビン ベトナム料理 アジア食材 雑貨屋 バインミー アイスコーヒー )

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えでん @岐阜県関市

2024年11月14日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の本町商店街にある和菓子屋「虎屋」へ行った際に、向かいにたこ焼き屋が出来ているのを知った。まだ真新しい店は「たこ焼きえでん」と木製看板や幟が出ている。ただその時は閉まっていたので見送り。次に店の前を通った時には駐車場の有無が分からず、後ろから車も来ていたのでまた見送った。たまたま次に仕事で前を通った時には案内板が見えたので、店から少し東に行った駐車場に車を停めて店へ。店は礼儀正しい若い男性が1人でやっている。品書きを見るとお勧めは「塩マヨ」だそう。メニュー全部にマヨネーズが使ってあるようだ。自分はたこ焼きやお好み焼きにマヨネーズを使わないので抜いてもらった。

駐車場に車を停めたまま、暑い車内のエアコンを強に設定していただく。細かい鰹粉と青海苔がかかったたこ焼きは8個で経木の皿に盛られている。(→珍しく忘れずに写真を撮った・写真下)。

塩はしっかりめにまとっているようで、下に直接乗るので強めに感じる。旨い。中はとろっとしていてしっかりとした大きさのタコが入っていた。生地の出汁加減良く、そのままでもいいかも。最初は2つ3つと思っていたが、結局その場で全部平らげてしまった。次は醤油で、素直にマヨネーズも付けてもらおうかな。(勘定は¥580)

 

たこ焼き えでん

岐阜県関市本町7-15

 

( 関 せき たこ焼きえでん 塩マヨネーズ たこやき たこ焼 持ち帰り テイクアウト )

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ブルバン @岐阜県関市

2024年11月05日 | 岐阜県(中濃)

仕事で昼食を摂るのが遅れてしまい、昼営業の時間帯から外れる恐れがあったので、自分の居た場所から近い喫茶店で済まそうと岐阜県関市の喫茶「ブルバン」へ。店は交通量の多い国道156号線沿いにあり、駐車場も完備。自分の記憶が確かなら随分前からある店じゃないかな(後から調べると創業は45年前らしい)。店に入ると沢山のソファ・テーブル席があり、昼食を摂っている客がまだ沢山居て盛況。明るい窓際の席に座らせてもらい、ランチタイムメニューを眺める。5種類ほどある中から選んだのは「アジフライ&白身魚フライ・ごはん赤だし付き」。何となく魚が食べたい気分だったのかな。

程なくして盆にのった「アジフライ&白身魚フライ」が登場。メインの他にミニ冷奴、小鉢の切干大根、味噌汁、ご飯、たくあんが付いている。アジフライ1枚と3つにカットされタルタルソースのかかった白身魚フライ。付け合わせは胡麻ドレッシングがかかった千切りキャベツ。アジフライ用なのか小皿の醤油も用意されている。そういえば自分はアジフライにずっとソースだったが、妻が醤油の方が好きだと言うのを聞いてから時々醤油でも食べるようになった。身の厚みがしっかりとあっていい感じ。ささっと平らげ勘定してもらった。さあ仕事に戻ろうっと。(勘定は¥800)

 

cafe point Bulvan (ブルバン)

岐阜県関市小瀬1878-1

 

( 関 せき 小瀬 おぜ 喫茶ブルバン 喫茶店 ランチ 定食 日替りランチ コーヒー あじフライ 鯵フライ )

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馬山 @岐阜県可児市

2024年10月29日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県可児市での昼食。ある店目当てで到着したが定休日でもないのに時間になっても店が開かない。特に貼紙もないし電話にも出ない。困ったなァと方針を転換して、以前にブックマークしておいた中華そばの「馬山」へ。昔ラーメンを食べ歩いていた頃には長期休業していたんじゃなかったかな(記憶曖昧)。店に入ると居酒屋のような雰囲気で、主人が1人でやっていらっしゃる。カウンター席に座り品書きを見ると、中華そばの他にカレーや一品物も。酒も色々置いているのでやはり居酒屋っぽく使われていそう。お願いしたのは「飛騨高山中華そば(並)」。こちら以前は普通に「中華そば」と表記していたが、デフォルトが所謂”高山ラーメン”なのだ(←地元の方は普通に”中華そば”と呼ぶはず)。なのでカエシとスープは一緒に鍋に入っている。麺が細縮れなので茹で時間も短い。

すぐに「飛騨高山中華そば」が完成。スープ水面にはチャーシューが1枚、極細のメンマ、粗く刻んだネギがのっている。スープは鶏ガラに節だそう。あっさりのようでいて旨味はしっかり。細縮れの麺がスープと一緒にするすると入ってくる。チャーシューは箸でつまんで崩れるくらいトロトロ。高山の中華そばの経験値が多くないのでこれが本場と比べてどうなのか知る由も無いが、無抵抗で胃に収まるのでスープまで全部飲み干しそうだった(自重)。これ、ここで呑んだ後の締めだったら最高だろうなァ。(勘定は¥700)

 

名頂 中華そば 馬山

岐阜県可児市広見824-1

 

( 可児 かに ばざん めいちょうちゅうかそば ラーメン 高山中華そば 高山ラーメン )

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りた @岐阜県関市

2024年10月21日 | 岐阜県(中濃)

知人と喋っていて「新しく出来た焼鳥屋、良かったですよ。」と教えてもらった岐阜県関市の焼き鳥屋「りた」へ。昨年の秋頃に開店したのだそう。以前に訪れた中華料理の「泉味」と同じ建物のテナントに入っている。駐車場は建物の隣にあるが満車だったので、お店の方に尋ねると裏の場所を教えてくれた。カウンター席奥の焼き場の前の席に案内され着席。店内は外から見た感じよりも普通の居酒屋風情。店は若い女性ばかり3人で賄っている。そのうち主人が焼きも担当。連れがハンドルを握ってくれるので遠慮なく酒を注文。自分には珍しくシークワーサー酎ハイを最初に。

品書きから適当に次々とお願いした。「きも」「はつ」「もも」「かわ」「はつもと」「ネギマ」「すなぎも」「しいたけ」。焼きながら主人が加減を細かくチェック。「きも」だけはちょっとレア過ぎな気もしないでもないが、どれも上手く焼けている。日本酒を追加。「ひやで」とお願いして冷蔵酒が出てくるのはもう仕方がない(※本来は、ひや=常温)。出てきたのは冷蔵の「松竹梅・豪快」の300ml瓶。店はだんだん混み合ってきて騒がしくなってきたが、幸い品は順調に出てきた。最後に揚物の「うずらフライ」「カマンベール(はちみつ)」「たまねぎ揚げ」(←デカい)「串カツ」なんかを追加して了。また機会があったら寄ってみよう。(勘定は¥9,000程/2人)

 

焼き鳥 りた

岐阜関市旭ヶ丘3-2-10 旭ハイツ西

 

( 関 せき 焼鳥りた 焼き鳥りた 居酒屋 やきとり 串物 揚げ物 利他 酒場 )

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ベッカライ・フジムラ @岐阜県美濃加茂市 (2)

2024年10月06日 | 岐阜県(中濃)

 

岐阜県美濃加茂市蜂屋町の「ベッカライ・フジムラ」へ。以前にドイツパンを販売していた店がさほど遠くない場所に移転して、カフェを併設して営業している。前の店の時には(特に田舎では)ドイツパンを売る店が珍しかったこともあってこちらの方に来るたびに何度も寄らせてもらった。もちろん移転も知っていたがなかなか機会が作れなくなってしまい、随分とご無沙汰。もう6年にもなるのか。

田んぼの中に洒落た建物が建っている。立派になったなァ。こんな田舎なのに駐車場には車が何台も。右側がカフェ、左側が販売スペースになっている。最初は買って帰るだけのつもりだったが、空きがあるようだったのでカフェに入ってみた。中は相席上等の大テーブルばかり。開放的で洒落た店内だが、こういう雰囲気だけにカップルや女性グループばかりでオッサン1人には完全アウェイ(笑)。とりあえずささっといただいてパンを買って帰ろう。窓からは田んぼの緑と日差しが眩しい(写真下・訪問8月半ば)。稲刈りの季節とかもいいだろうなァ。お願いしたのは「サンドウィッチ」と「コーヒー」。

しばらくして変わった形のカップに入ったコーヒーと「サンドウィッチ」が運ばれた。粗目の食感のパンにオイル・サーディン、玉子、ケール(最初レタスだと思った)が挟んである。あまりドイツパンらしさは無いけれど、鰯の塩気とマイルドな玉子の味わいが合って旨い。コーヒーは機械抽出なのかクレマが浮いている。軽い口当たり。ささっといただいて勘定してもらった。(勘定は¥920)

店側へ移動してパンを吟味。購入したのは「フロッゲンセザム」のハーフ、「ルヴァン」のハーフ、「プレーツェル」の3種類。みっちり詰まったいかにもドイツっていう感じのライ麦の黒いパン。家に持ち帰って少しづつカットして妻といただいた。次は妻を連れてカフェに入ってみようっと。(勘定は¥1,250)

移転前の店の記事はこちら

 

Bäckerei Fujimura(ベッカライ・フジムラ)

岐阜県美濃加茂市蜂屋町中蜂屋4430

 

( 美濃加茂 みのかも はちや ベッカライフジムラ ベーカリー パン屋 ドイツ・パン ライ麦パン カフェ 喫茶 ランチ 持ち帰り テイクアウト )

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プリオール @岐阜県美濃加茂市

2024年09月18日 | 岐阜県(中濃)

ある日、昼食を摂ろうと岐阜県坂祝町の木曽川沿いにある喫茶店に入ってメニューを探すも食事メニューが見当たらない。店の人に尋ねると食事はもう止めちゃったのだそう。それでは仕方が無いと店を出て別の昼食先を探す。美濃加茂市深田町にある古い喫茶店「プリオール」に入ってみた。年季の入った店内は、ビニール・ソファのテーブル席が沢山。漫画や雑誌がいっぱいあってなかなか広い。水を持って来てくれた年配の給仕女性がいきなり「何にしましょ?」と。「メニューは…」と尋ねると自分の後ろの壁を指差して教えてくれた。壁に貼られたメニューは10種類ちょっとと多くない。「焼肉定食」や「ハンバーグ」「カレー」なんかがあったが、中から選んだのは「カツ丼(赤だし付)」。奥の調理場には年配の女性。女将さんかな。

しばらくして大きな丼(というか鉢)に盛られた「カツ丼」が運ばれた。キュウリの酢の物、漬物、ナスの入った味噌汁付き。カツ丼には上から大きめにちぎった海苔が沢山かけられており、所謂玉ねぎとカツがつゆで煮込まれ玉子でとじた”カツ煮”タイプのもの。カツ丼の”亜種”が多い岐阜でこのタイプが出てくると逆に驚く(笑)。早速箸を入れてカツを持ち上げてみると…カツがよく揚げを通り越して焦げ気味。さほど忙しい風ではなかったけれど…。つゆの加減も悪くなくベースはいいけれど、主役のカツの衣のコゲは味も風味もいかんともしがたい。次は別の品にしてみよう。(勘定は¥700)

 

プリオール

岐阜県美濃加茂市深田町3-10-12

 

( 美濃加茂 みのかも 喫茶 喫茶店 喫茶プリオール かつ丼 定食 洋食 コーヒー )

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ヤマキ農園 @岐阜県美濃加茂市 (3)

2024年09月13日 | 岐阜県(中濃)

ある日、妻が「もうそろそろ幸水終わっちゃうねー。」とひと言。そうか、まだ今年は梨を食べていなかったな。ハイ、買ってきます(笑)。向かったのは毎年恒例みたくなっている美濃加茂市の山之上にある「ヤマキ農園」(訪問8月半ば)。一帯が果樹園なので他に直売所は沢山あるし、何だか行列の出来ている店もあるし、同じ地域なのでどこでも美味しいのだろうが、なぜかつい毎年同じ店に向かってしまう。店に着くと既に何台も車が停まっていた。隣のカフェ目当ての客も多い様子。自分は売場の方に直行し、籠に盛られたひと山5個の「幸水」を選んで勘定してもらった。

2つは老母に渡し、家に帰って妻と一緒にいただく。妻は常温が好きなので、自分だけ冷蔵庫で少し冷やした。今年は雨が少ないのでさぞかし甘くなっているのかなと思ったが、さほどでもなく。いやどちらかと言うといつもより甘味が少なめな気がしなくもない(充分な甘さだが)。こればっかりは個体差もあるだろうし、時期もあるだろうし。シャクシャクとした食感と冷たい果汁が気持ちいい。すぐに「二十世紀」に変わるだろうが、なぜか妻も自分もあまり「二十世紀」は食べないんだよな。店のパンフによるとこれから「愛甘水」~「幸水」~「豊水」~「南水」~「二十世紀」~「新高」~「愛宕」と品種が変わっていくのだそう。そんなに色々あるんだねェ。(ちなみにこの後、進物でこちらの「豊水」をいただいた)(勘定は¥900)

以前の記事はこちら (1)(2

 

ヤマキ農園

岐阜県美濃加茂市山之上町1004-16

 

( 美濃加茂 みのかも 山の上 山ノ上 やまのうえ 農園 果樹園 ヤマキマルシェ 農園カフェ 梨 なし 看板猫 こうすい ほうすい にじゅっせいき )

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トスカーナ @岐阜県美濃加茂市 (7)

2024年09月06日 | 岐阜県(中濃)

しょっちゅう訪れているのであまり記事にもしていない岐阜県美濃加茂市のイタリアン「トスカーナ」。うちの家族はもうイタリアンはここでいいっていう感じだし、ちゃんと運転も代わってくれるので遠くでも車を出してついつい訪れてしまう。もちろん主人のパオロさんの料理がお気に入りだから行くのだが。この日は妻と娘と3人で訪問。かなりの田舎にあるからか夜だと心配になるくらいの客入りの時もあるが、この日はなかなかの盛況。それはそれで皿出しが心配になるが(笑)。ここの料理は大抵食べているので、うっかりピザ、パスタ、デザートで終了とか、コースでみんな同じ料理を食べるなんて勿体無いことにならないよう、その日に各自が食べたいものをイタリアンの定石は守りつつどんどん注文していくスタイルで。

アンティパストは「カプレーゼ」。ソースはバルサミコで、バジルが無いのは前からこうだっけか。プリモ・ピアットは「トマトソースのニョッキ」、「サーモンクリームのタリアテッレ」、ピザの「ナポレターナ」。サイズはもちろんグランデ。セコンド・ピアットは、娘が必ず注文するスパイス感しっかりの「サルシッチャ」、それに「牛ほほ肉の煮込み」。マッシュポテトが添えてあり、頬肉とソースとの一体感も素晴らしい。これらを3人で「旨い旨い」とやっつけていく。心配した皿出しも主人ともう1人だけの厨房とは信じられないくらい順調で、次々に平らげた。この日はボトルを開けなかったのでグラスでハウスワインの赤を3杯。ここはドルチェも旨いが、この日はたまたま家に用意されたものがあったので省略。この日も満足して店を後にした。うちの近くに移転してくれないかな(←勝手な事を)。(勘定は¥13,000程/3人)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4)(5)(6

 

トスカーナ (Pizzeria Ristrante Toscana)

岐阜県美濃加茂市下米田町今966

 

( 美濃加茂 みのかも イタリアン イタリア料理 ピッツェリア リストランテ ピザ ピッツア パスタ イタリア人シェフ ドルチェ )

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上海亭 @岐阜県加茂郡坂祝町 (2)(※閉店)

2024年09月02日 | 岐阜県(中濃)

事情があって朝から全く何も食べずに木曽川沿いの旧国道21号線沿いを車で走行。さすがにこの時間だと喫茶店ぐらいしか思いつかないが、ちょっと遅めの朝食に立ち寄ったのは以前にも訪れたことがある岐阜県坂祝町の「上海亭」。10時開店で”中華モーニング”がいただける店。店に入るとすでに先客は4組。平日のこの時間とあってか高齢の方々が多い。ジーサン達のグループは朝から大きな声で大はしゃぎ…。元気だなァ。給仕の女性に「中華モーニング・中国茶B」をお願いした。

先にポットに入ったお茶と砂時計が用意された。”中国茶B”のお茶はローゼルハイビスカス。ポットの中には茶葉の他に、菊の花、クコの実、陳皮が入っている。効能は「酸味有り、ビタミンC豊富、美肌、老化防止」だそう。赤ワイン色のお茶は説明通りかなり酸っぱい味わい。空きっ腹に滲みていかにも体に効きそう。そして木製の回転盆にのったモーニング・セットが登場。内容は、蒸籠の点心(肉まん、焼売風のもの、蒸しパン)、クコの実が浮いた粥、いんげん、キクラゲの胡麻油和え、搾菜、皮付き炒り豆、甘い味付けの胡桃と相変わらず多彩。惣菜の内容は少し変わっている。これでワンコイン以下なんだから恐れ入る。粥はあまり米が溶けておらず雑炊といったかんじだが、あれやこれやとつまみつつ酸っぱいお茶をたっぷり啜った。隣の女性客はこのセットに一品料理を加えている。そうか、この時間から一品料理や定食もいけるのか。次は早い時間から食事で寄ってみようかな。(勘定は¥480)

以前の記事はこちら (1

 

中華食堂 上海亭

岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2000-10

※令和6年11月15日を以って閉店しています

 

( 坂祝 さかほぎ しゃんはいてい 中華料理 中国料理 モーニングサービス 飲茶 中国茶 花茶 点心 饅頭 蒸しパン 定食 ランチ 閉店 オーナーチェンジ )

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