ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

鳥よし @岐阜県可児市 (2)

2025年02月13日 | 岐阜県(中濃)

以前にも立ち寄った岐阜県可児市のかしわ料理の店「鳥よし」へ。離れた駐車場に車を停め、今回は暖簾はくぐらずに販売スペースに入って奥美濃名物「ケイちゃん」(※発音は”ひょうたん”と同じです)を買って帰ることに。たまたま先客が何名も居て「ケイちゃん」や、併売している野菜を買ったりしている。順番になって「ケイちゃん」の小袋を2つ注文し、「ひね肉ありますか?」と尋ねると「今の時期は冷凍なら。」と女将さんに言われたので2枚お願いした。

家に持ち帰って全て冷凍保存。ある晩、酒のつまみとしていただく。解凍した「ケイちゃん」をそのままスキレットで焼く。野菜はキャベツ、玉ねぎに人参と春菊を加えた。肉片は細かく、キンカンなどホルモンの部位も少し入っている。旨いなァ。こんなのつまんでいたら永遠に呑みが終わらない(笑)。別の日には「親鳥(ヒネ)」を解凍し、コンロのグリルのオート調理機能(焼鳥)で焼いてみた。こちらは下味は付いていない(と思う)。随分縮んでかなり脂が出る。焼き上がったものをカトラリーでカットしようとしたが硬くて大変。結局包丁を使ってカット。若鶏の口当りに慣れてしまっているので硬いが、噛んでいるとじんわりと旨味が拡がってくる。別の日に2枚目を焼くが、前回かなり縮んだので今回は身と皮に隠し包丁を入れ、フライパンで様子を見ながら火入れすることに。今度は前回よりも上手く焼けた。沖縄のぬちまーすを振ったりしていただく。顎が疲れてしまうくらいの歯応えだが旨い。鳥よし特製のたれを使ったり、自家製の唐辛子粉を振ったりして楽しんだ。(勘定は¥1,700程)

以前の記事はこちら (1

 

かしわ専門店 鳥よし

岐阜県可児市下恵土1702-2

 

( 可児 かに しもえど とりよし 鶏よし 鶏肉 ひね肉 親鳥 けいちゃん 鶏ちゃん 郷土料理 持ち帰り テイクアウト 奥美濃 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUNDAY_MONDAY @岐阜県関市

2025年01月22日 | 岐阜県(中濃)

知人にアテンドされて岐阜県関市の「SUNDAY_MONDAY(サンデーマンデー)」へ。昼時に前を通ったことがあるが、若い女性客が洒落た店頭の写真を撮っていたりして、オッサンが立ち入れる感じの店ではない(笑)。とても人気の店のようだ。夜やっているのは知らなかったが予約営業なのかな(未確認)。躙り口のように背の低い鉄扉を抜けて店内に入ると、手前が厨房、奥に天井高い空間があり、やや暗めの照明のバーカウンターやソファ席があった。おしゃれー。前は機械関係の会社の建物だったようで、クレーンなどがそのまま残してあるのがかっこいい。

料理はおまかせなので出てくる品を皆で取り分けていただくのみ。前菜はモッツァレラチーズとマスカットを合わせ、オリーブオイル、胡椒を振ったもの。面白い組み合わせだがなかなかに旨い。次はよだれ鶏。パクチーがのせてある。集まったのはオッサンばかりだったのでどうかな?と思ったが皆、気にせず旨いと食べていた(→自分は好物)。次は柿のフリット。レッドペッパーが振ってある。これも意外で面白い。次は牛さがりのグリル。肉は豪州産だったかな。シンプルな味付けで肉の旨味が味わえ、いい感じ。締めは鰯のペペロンチーノ。シンプルな味付けのスパゲティに3枚おろしの鰯がのっている。

ここまでに呑んだ酒は、ビール(ハートランド)、ハイボール、赤ワイン、イエーガートニック、スパイスハイボール、角ハイボール、ハートランド(←戻ってる)。沢山いただいたなァ。最後はデザートのチーズケーキまで。どの創作料理もひとひねりあって、しっかりと旨かった。オッサン達も満足。大勢だったので特別だったのだろうと思うが、勘定も安い。昼は3種類くらいのランチが用意してあるようだ。妻を誘ってみようかな。(勘定は¥6,000程)

 

SUNDAY_MONDAY

岐阜県関市旭ケ丘2-9-20

 

( 関 せき サンデーマンデー ランチ パスタ ステーキ スパゲティ ペスカトーレ バー レストラン 創作レストラン 洋食 イタリアン 無国籍 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可児藤蔵 @岐阜県可児市

2024年12月29日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県美濃加茂市で昼食を摂ろうと目当ての店に行くも臨時休業。そのまま車を走らせて可児市瀬田にある煮込みうどんの「可児藤蔵」へ。屋号と品からいくと江南の「藤蔵」と関係がありそう。大きなスーパー・マーケットの隣の店に着くと表の駐車場は満杯。店のすぐ裏手に車を停めたが、後でよく見てみるとどうもこの店の駐車場ではないようだ(未確認・申し訳ないので後で買い物をした)。店頭でリストに名前を書いて待つことに。人気あるんだなァ。幸い15分程で名前が呼ばれ、6人がけの小上がり席に案内された。「いいの?」と訊くも、いいそうだ(混んでいるので居心地は悪いが…)。お願いしたのは「みそ煮込みうどん・玉子入り」。すると「麺の硬さは?」と訊かれた。味噌煮込みうどんで硬さを訊かれたのは初めてかも。それと品書きで目に付いたどんな品か分からない「揚げむすび」を。

さほどかからず「みそ煮込みうどん」が土鍋で運ばれた。少しつゆに浸った蓋は穴の無いもの。なのでこれをとん水として使う。蓋を取ると具材はネギと油揚げと生卵。中太の麺はごわっとした食感の特有のもの。しっかりと出汁の効いた熱々のつゆから手繰り出す。旨い。途中で蓋の上で黄身を潰して絡めてもいただいた。「揚げむすび」は型抜きしたようなハート型に揚げてあるおむすび。五平餅のような甘味噌と天つゆのようなつゆが付いている。ちょっと歯の間に挟まるのがあれだが、これがなかなかいい感じで旨い。ではと味噌煮込みのつゆにも浸していただいてみたが、なぜかそれは今ひとつな感じ。いけると思ったんだけどな。とはいえ残ったつゆはほぼ飲み干しそうだった。(勘定は¥1,360)

 

味噌煮込みうどん 可児藤蔵

岐阜県可児市瀬田866

 

( 可児 かに かにふじくら ふじくら みそ煮込みうどん 味噌煮込みうどん 味噌煮込うどん あげむすび )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タップ・ホア・セキ・アンビン @岐阜県関市

2024年12月07日 | 岐阜県(中濃)

刃物の生産で有名な岐阜県関市。この地方の他の都市の例に洩れず、最近は東南アジア系の食料品店がいくつも出来ている。こちらベトナム食材の店「タップ・ホア・セキ・アンビン」もその一つ(「関アンビン雑貨店」的な意味だそう)。こちらは2号店になるようでもうひとつは同市下有知(しもうち)にあるのだとか。調べてみると関市にはベトナム人が1000人も居て、国籍別では1番多いとのこと。以前は中国人やブラジル人が多かったらしいが、どんどん変わっているんだねェ。この店を知ったのは某地方紙の記事だったが、店内食事も出来ると知って訪れてみた。

店内は食材や調味料が並び、奥にテーブル席が2つほど設けてある。店内表示はあちらの文字なので何が書いてあるか全然分からない(苦笑)。ご夫婦でやっていらっしゃるのか、片方のテーブルでは子供がiPadで動画を見ていた。店でいただけるメニューは5つ程。中から「ベトナムハムバンミー」〔ママ〕を選んで、飲物は「ブラックコーヒーアイス」〔ママ〕をお願いした。調理は奥様。まだ慣れていないのかあちらこちらから食材を取り出しパンに詰め、ホットサンドメーカーで焼いて出来上がり。紙袋に入れて供された。コーヒーは紙コップに粉コーヒーを溶いて泡立てたものかな(未確認)。ちょっと量が少ない。ペタンと平らになったバンミーは中にちょっとスパイシーなソースが使ってある。入っているのはハム、細かく切ったレタス、スライスしたきゅうり、ピクルスなど。ナンプラー的な風味のペーストが塗ってあるようだ。パンはカリッとしていてなかなか旨い。旨いが腹を満たすにはちょっと軽いか。おやつ的に食べるのが良さそう。何か調味料でも買って帰ろうかなと思っていたけれど、表記を解読するのに時間がかかりそうなので止めておいた。(勘定は¥890)

 

タップ・ホア・セキ・アンビン (Tạp Hoá Seki AnBình

岐阜県関市平和通6-16-3 ヤマキビル1F

 

( 関 せき タップホアセキアンビン タップ・ホア・セキ・アン・ビン ベトナム料理 アジア食材 雑貨屋 バインミー アイスコーヒー )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えでん @岐阜県関市

2024年11月14日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の本町商店街にある和菓子屋「虎屋」へ行った際に、向かいにたこ焼き屋が出来ているのを知った。まだ真新しい店は「たこ焼きえでん」と木製看板や幟が出ている。ただその時は閉まっていたので見送り。次に店の前を通った時には駐車場の有無が分からず、後ろから車も来ていたのでまた見送った。たまたま次に仕事で前を通った時には案内板が見えたので、店から少し東に行った駐車場に車を停めて店へ。店は礼儀正しい若い男性が1人でやっている。品書きを見るとお勧めは「塩マヨ」だそう。メニュー全部にマヨネーズが使ってあるようだ。自分はたこ焼きやお好み焼きにマヨネーズを使わないので抜いてもらった。

駐車場に車を停めたまま、暑い車内のエアコンを強に設定していただく。細かい鰹粉と青海苔がかかったたこ焼きは8個で経木の皿に盛られている。(→珍しく忘れずに写真を撮った・写真下)。

塩はしっかりめにまとっているようで、下に直接乗るので強めに感じる。旨い。中はとろっとしていてしっかりとした大きさのタコが入っていた。生地の出汁加減良く、そのままでもいいかも。最初は2つ3つと思っていたが、結局その場で全部平らげてしまった。次は醤油で、素直にマヨネーズも付けてもらおうかな。(勘定は¥580)

 

たこ焼き えでん

岐阜県関市本町7-15

 

( 関 せき たこ焼きえでん 塩マヨネーズ たこやき たこ焼 持ち帰り テイクアウト )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルバン @岐阜県関市

2024年11月05日 | 岐阜県(中濃)

仕事で昼食を摂るのが遅れてしまい、昼営業の時間帯から外れる恐れがあったので、自分の居た場所から近い喫茶店で済まそうと岐阜県関市の喫茶「ブルバン」へ。店は交通量の多い国道156号線沿いにあり、駐車場も完備。自分の記憶が確かなら随分前からある店じゃないかな(後から調べると創業は45年前らしい)。店に入ると沢山のソファ・テーブル席があり、昼食を摂っている客がまだ沢山居て盛況。明るい窓際の席に座らせてもらい、ランチタイムメニューを眺める。5種類ほどある中から選んだのは「アジフライ&白身魚フライ・ごはん赤だし付き」。何となく魚が食べたい気分だったのかな。

程なくして盆にのった「アジフライ&白身魚フライ」が登場。メインの他にミニ冷奴、小鉢の切干大根、味噌汁、ご飯、たくあんが付いている。アジフライ1枚と3つにカットされタルタルソースのかかった白身魚フライ。付け合わせは胡麻ドレッシングがかかった千切りキャベツ。アジフライ用なのか小皿の醤油も用意されている。そういえば自分はアジフライにずっとソースだったが、妻が醤油の方が好きだと言うのを聞いてから時々醤油でも食べるようになった。身の厚みがしっかりとあっていい感じ。ささっと平らげ勘定してもらった。さあ仕事に戻ろうっと。(勘定は¥800)

 

cafe point Bulvan (ブルバン)

岐阜県関市小瀬1878-1

 

( 関 せき 小瀬 おぜ 喫茶ブルバン 喫茶店 ランチ 定食 日替りランチ コーヒー あじフライ 鯵フライ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬山 @岐阜県可児市

2024年10月29日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県可児市での昼食。ある店目当てで到着したが定休日でもないのに時間になっても店が開かない。特に貼紙もないし電話にも出ない。困ったなァと方針を転換して、以前にブックマークしておいた中華そばの「馬山」へ。昔ラーメンを食べ歩いていた頃には長期休業していたんじゃなかったかな(記憶曖昧)。店に入ると居酒屋のような雰囲気で、主人が1人でやっていらっしゃる。カウンター席に座り品書きを見ると、中華そばの他にカレーや一品物も。酒も色々置いているのでやはり居酒屋っぽく使われていそう。お願いしたのは「飛騨高山中華そば(並)」。こちら以前は普通に「中華そば」と表記していたが、デフォルトが所謂”高山ラーメン”なのだ(←地元の方は普通に”中華そば”と呼ぶはず)。なのでカエシとスープは一緒に鍋に入っている。麺が細縮れなので茹で時間も短い。

すぐに「飛騨高山中華そば」が完成。スープ水面にはチャーシューが1枚、極細のメンマ、粗く刻んだネギがのっている。スープは鶏ガラに節だそう。あっさりのようでいて旨味はしっかり。細縮れの麺がスープと一緒にするすると入ってくる。チャーシューは箸でつまんで崩れるくらいトロトロ。高山の中華そばの経験値が多くないのでこれが本場と比べてどうなのか知る由も無いが、無抵抗で胃に収まるのでスープまで全部飲み干しそうだった(自重)。これ、ここで呑んだ後の締めだったら最高だろうなァ。(勘定は¥700)

 

名頂 中華そば 馬山

岐阜県可児市広見824-1

 

( 可児 かに ばざん めいちょうちゅうかそば ラーメン 高山中華そば 高山ラーメン )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りた @岐阜県関市

2024年10月21日 | 岐阜県(中濃)

知人と喋っていて「新しく出来た焼鳥屋、良かったですよ。」と教えてもらった岐阜県関市の焼き鳥屋「りた」へ。昨年の秋頃に開店したのだそう。以前に訪れた中華料理の「泉味」と同じ建物のテナントに入っている。駐車場は建物の隣にあるが満車だったので、お店の方に尋ねると裏の場所を教えてくれた。カウンター席奥の焼き場の前の席に案内され着席。店内は外から見た感じよりも普通の居酒屋風情。店は若い女性ばかり3人で賄っている。そのうち主人が焼きも担当。連れがハンドルを握ってくれるので遠慮なく酒を注文。自分には珍しくシークワーサー酎ハイを最初に。

品書きから適当に次々とお願いした。「きも」「はつ」「もも」「かわ」「はつもと」「ネギマ」「すなぎも」「しいたけ」。焼きながら主人が加減を細かくチェック。「きも」だけはちょっとレア過ぎな気もしないでもないが、どれも上手く焼けている。日本酒を追加。「ひやで」とお願いして冷蔵酒が出てくるのはもう仕方がない(※本来は、ひや=常温)。出てきたのは冷蔵の「松竹梅・豪快」の300ml瓶。店はだんだん混み合ってきて騒がしくなってきたが、幸い品は順調に出てきた。最後に揚物の「うずらフライ」「カマンベール(はちみつ)」「たまねぎ揚げ」(←デカい)「串カツ」なんかを追加して了。また機会があったら寄ってみよう。(勘定は¥9,000程/2人)

 

焼き鳥 りた

岐阜関市旭ヶ丘3-2-10 旭ハイツ西

 

( 関 せき 焼鳥りた 焼き鳥りた 居酒屋 やきとり 串物 揚げ物 利他 酒場 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベッカライ・フジムラ @岐阜県美濃加茂市 (2)

2024年10月06日 | 岐阜県(中濃)

 

岐阜県美濃加茂市蜂屋町の「ベッカライ・フジムラ」へ。以前にドイツパンを販売していた店がさほど遠くない場所に移転して、カフェを併設して営業している。前の店の時には(特に田舎では)ドイツパンを売る店が珍しかったこともあってこちらの方に来るたびに何度も寄らせてもらった。もちろん移転も知っていたがなかなか機会が作れなくなってしまい、随分とご無沙汰。もう6年にもなるのか。

田んぼの中に洒落た建物が建っている。立派になったなァ。こんな田舎なのに駐車場には車が何台も。右側がカフェ、左側が販売スペースになっている。最初は買って帰るだけのつもりだったが、空きがあるようだったのでカフェに入ってみた。中は相席上等の大テーブルばかり。開放的で洒落た店内だが、こういう雰囲気だけにカップルや女性グループばかりでオッサン1人には完全アウェイ(笑)。とりあえずささっといただいてパンを買って帰ろう。窓からは田んぼの緑と日差しが眩しい(写真下・訪問8月半ば)。稲刈りの季節とかもいいだろうなァ。お願いしたのは「サンドウィッチ」と「コーヒー」。

しばらくして変わった形のカップに入ったコーヒーと「サンドウィッチ」が運ばれた。粗目の食感のパンにオイル・サーディン、玉子、ケール(最初レタスだと思った)が挟んである。あまりドイツパンらしさは無いけれど、鰯の塩気とマイルドな玉子の味わいが合って旨い。コーヒーは機械抽出なのかクレマが浮いている。軽い口当たり。ささっといただいて勘定してもらった。(勘定は¥920)

店側へ移動してパンを吟味。購入したのは「フロッゲンセザム」のハーフ、「ルヴァン」のハーフ、「プレーツェル」の3種類。みっちり詰まったいかにもドイツっていう感じのライ麦の黒いパン。家に持ち帰って少しづつカットして妻といただいた。次は妻を連れてカフェに入ってみようっと。(勘定は¥1,250)

移転前の店の記事はこちら

 

Bäckerei Fujimura(ベッカライ・フジムラ)

岐阜県美濃加茂市蜂屋町中蜂屋4430

 

( 美濃加茂 みのかも はちや ベッカライフジムラ ベーカリー パン屋 ドイツ・パン ライ麦パン カフェ 喫茶 ランチ 持ち帰り テイクアウト )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリオール @岐阜県美濃加茂市

2024年09月18日 | 岐阜県(中濃)

ある日、昼食を摂ろうと岐阜県坂祝町の木曽川沿いにある喫茶店に入ってメニューを探すも食事メニューが見当たらない。店の人に尋ねると食事はもう止めちゃったのだそう。それでは仕方が無いと店を出て別の昼食先を探す。美濃加茂市深田町にある古い喫茶店「プリオール」に入ってみた。年季の入った店内は、ビニール・ソファのテーブル席が沢山。漫画や雑誌がいっぱいあってなかなか広い。水を持って来てくれた年配の給仕女性がいきなり「何にしましょ?」と。「メニューは…」と尋ねると自分の後ろの壁を指差して教えてくれた。壁に貼られたメニューは10種類ちょっとと多くない。「焼肉定食」や「ハンバーグ」「カレー」なんかがあったが、中から選んだのは「カツ丼(赤だし付)」。奥の調理場には年配の女性。女将さんかな。

しばらくして大きな丼(というか鉢)に盛られた「カツ丼」が運ばれた。キュウリの酢の物、漬物、ナスの入った味噌汁付き。カツ丼には上から大きめにちぎった海苔が沢山かけられており、所謂玉ねぎとカツがつゆで煮込まれ玉子でとじた”カツ煮”タイプのもの。カツ丼の”亜種”が多い岐阜でこのタイプが出てくると逆に驚く(笑)。早速箸を入れてカツを持ち上げてみると…カツがよく揚げを通り越して焦げ気味。さほど忙しい風ではなかったけれど…。つゆの加減も悪くなくベースはいいけれど、主役のカツの衣のコゲは味も風味もいかんともしがたい。次は別の品にしてみよう。(勘定は¥700)

 

プリオール

岐阜県美濃加茂市深田町3-10-12

 

( 美濃加茂 みのかも 喫茶 喫茶店 喫茶プリオール かつ丼 定食 洋食 コーヒー )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする