ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

たこ清 街道店 @名古屋市中川区・南荒子

2020年10月31日 | 名古屋(熱田区・中川区)

名古屋市中川区のある公園に史跡を見に行った際に立ち寄った「たこ清街道店」。店は荒子川沿いの交通量の多い大通り沿いにあり、たこ焼きを買い求める客が店前の道路に何台も車を停めていた。自分も倣って車を道路脇に停める。看板には”9月16日リニューアル”と書いてあったので店を新しくしたばかりなのかな。次から次へと客が来るので店内はどんどんたこ焼きを焼き続けている様子。人気あるんだなァ。こちらはたこ焼きのみの販売。ソースは「しょう油たれ」「ソースたれ」「激辛たれ」の3種類で15個売りのみと、この辺りのたこ焼きでは珍しく数は選べない。「しょう油たれ」をお願いして、勘定してもらって車に持ち帰る。

透明パックに入った「たこ焼」は上から青海苔粉と鰹粉を混ぜたものがかけられている。さっそく添えられた2本の爪楊枝でパクッと。中はトロトロで熱いっ。さっそく口内を火傷(笑)。でも旨い。元の生地に入っているのか、後から塗られたのが多いのか、醤油味はかなり強め。中にはキャベツも入っているかな。矢継ぎ早に5個くらいをいただいて、後は家に持ち帰ることに。帰ってから晩酌の供に。さすがに冷めると硬くなっていて、レンジで温め直しても小麦粉が糊化しているのだろう、トロトロには戻らず。でもそれはそれで旨いのでハイボールの杯が進んでいく。(勘定は¥600)

 


 

↓ 中川区の松葉公園の中にある「ラジオ塔」(昭和18年・1943・建造)。塔の上部のスペースに受信機やスピーカーが置かれ、周りで市民がラジオを聴いたそうだ。ひょっとすると玉音放送もここから流れたかもしれないナ。現在では市内にあと2つ(志賀公園、中村公園)のラジオ塔が残っているそう。

 

 


 

たこ清 街道店

愛知県名古屋市中川区草平町1-43

 

( 名古屋 なごや たこせい たこ清街道店 たこ焼 たこやき たこ焼き 持ち帰り テイクアウト 近代化遺産 近代建築 ラジヲ塔 )

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松屋 (5) @岐阜県岐阜市

2020年10月30日 | 岐阜県(岐阜・老舗)

土曜日の昼、仕事終わりで遅くなった時間に松鴻(しょうこう)町の「松屋」へ。創業は昭和25年(1950)。店に入ると、もう中休みに入る間際の時間とあってアルバイトの女の子達がまかないの準備をしていた。人波が去った後とあって、店内も残るは数組の先客のみのまったりとした雰囲気。洋食屋特有の匂いが漂う店内でメニューを開く。何を食べても旨い店だが、うどんはまだ食べていないなァと思いつつ、やっぱり洋食で「カツハヤシ」を注文。

しばらくして運ばれた平皿の「カツハヤシ」はデミソースがたっぷりとかかっていてライスもカツもほとんど見えないくらい。脇には千切りキャベツが添えてある。大きめに切った玉ねぎと豚肉がどっさり。ソースの中にも肉片が溶け込んでいるよう。デミソースとはいってもケチャップが強めの食堂の味。濃い味でライスがどんどん進んでいく。旨い。カツは他の品と同じく大きいのが2列にカットされていて、薄衣でやや強めの揚げ加減。たっぷりのソースがかかっていても衣のカリッとした感じが残っていて上顎に刺さりそう。もちろん口内火傷は必至だ(笑)。冷たい水を飲みながら平らげた。普通サイズでお腹がいっぱいになるから、うかつに大盛なんかに出来ないナ。次は「かつ丼」か「やきそば」を。おっと、もう「カキフライ」の季節か…。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4

 

とんかつの松屋

岐阜県岐阜市松鴻町2-14

 

( 岐阜 ぎふ しょうこう町 とんかつのまつや 松屋 洋食 とんかつ 味噌カツ みそかつ みそカツ オムライス 大盛 デカ盛 チャーハン ヤキメシ 焼飯 )

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英吉利西屋本店 @名古屋市中区・伏見

2020年10月29日 | 名古屋(中区)

歌舞伎観劇の後、高齢の母とハシゴの最終回。「大甚本店」「きんぼし伏見店」とハシゴして、ホテルの部屋への帰り道に図ったようにある「英吉利西屋本店」へ(→実は図った・笑)。ずっと”イギリスや”だと思っていたが、ローマ字からすると”エゲレスや”らしい。母には「私はいいから1人で好きな所へ行ってきてよ。」と言われたが「まあまあ、こんなとこなかなか来られないでしょ?」と強引に誘って階下へ(※会話は標準語に変換・笑)。そういう自分もこの店は初めて。何軒かある「英吉利西屋」だが、どういう訳かそれぞれ別の店で資本の繋がりは無いとのこと。店内は思ったよりも広く、ずっとバーだと思っていたがバーというよりはパブといった感じ。先客は何組か居るが広い店内なので空いている。コロナ禍ということもあるのかな。らせん階段もあったのでまだ下に階もあるようだ。カウンター席も空いていたが案内されたのはフロアに並ぶ丸テーブルの席。もうさんざ食べてきているので「オードブル盛り合わせ」のみお願いし、自分は日本の有名なカクテル「雪国」があったのでお願いした。母の注文したカクテルは失念。

本日3回目の乾杯(笑)。オードブルのプレートには生ハムを巻いたグリッシーニ、ハム、ミニトマト、玉ねぎピクルス、バゲットなんかが盛られていたかな(記憶曖昧)。それらをつまみながら「雪国」をいただく。何かで読んで一度呑んでみたかったカクテルで、山形県酒井市の著名な店「ケルン」の日本最高齢バーテンダー井山氏が1959年に発表したもの(映画にもなった)。ウオッカベースで、ショートグラスの底にはチェリーが沈めてある。グラスの縁がスノースタイルなので塩だと思っていたのだが、「雪国」はグラニュー糖を使った甘い口当たりなんだね。色々つまみつつ、次は「シーバスリーガル・ミズナラ」をロックで。樽香は思ったほど強くなく、想像したより個性は強くないが、口当たり良く呑み易い。母と「若いと思ってたのに菊之助は立ち姿が立派になったねェ。」とか「(もう食べられないけど)これ美味しそうだね。」なんて他愛もない話をしつつ、さすがに深酒をさせて転んだりされても大変なのでここらで切り上げた。(勘定は¥6,600)

この後の記事はこちら (2)(3)(4

 

 

英吉利西屋 本店

愛知県名古屋市中区栄1-5-8 藤田ビル B1F

 

( 名古屋 なごや 伏見 ふしみ エゲレスヤ 英吉利屋 イギリスヤ EGERESUYA バー パブ イングリッシュパブ カクテル ゆきぐに YUKIGUNI 映画化 )

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Doing Their Own Thing / Maceo & All The King's Men

2020年10月28日 | ソウル・ファンク・R&B

Doing Their Own Thing / Maceo & All The King's Men (1970)

最初は御大ジェームス・ブラウン(James Brown)のバックバンド「JB's」の要として、そして70年代途中にはジョージ・クリントン(George Clinton)率いるP-Funkの元に、そして90年代にはプリンス(Prince)のバンドでも活躍したサックス・プレーヤー、メイシオ・パーカー(Maceo Parker)。彼がJBズの一部のメンバーを率いて発表したデビュー・アルバムがこれ。購入したこのCDは90年代に英Charlyで復刻されたものなのでオリジナル盤(ジャケ写真下)とは違うが内容は同じ(はず)。

伝記などによるとバンド・メンバーには目茶苦茶厳しい練習の鬼、JBなので、メイシオのようなバンドの要でも何かと苦労があったのだろう。冷遇されて嫌気がさしたのかどうかは知らないが、弟のメルヴィンらと共に御大のバンドを飛び出して新しく作った自身のバンド。なのでアルバム名も”自分達のことをする”意になっているのだろう。ただイメージとしてずっとJBの元に居たような気がしていたが、彼がしっかりと参加したのは69年からだったそうなので、意外と短い付き合いということになる(むしろこのアルバム後にJBズに復帰してからの方が長い)。噂では御大に対して反乱してみたものの、あっけなくクビにされた挙句、このアルバムも売上妨害工作を受けて困窮したところを(JBの意のままに)また拾われた、なんていう黒い噂も(笑)。

自身の名前を冠した1曲目からゴキゲンな彼のサックスと複雑でファンキーなリズムが交錯し、カッコイイ。当然、JBズの頃と音楽性は被っているし、聴いているとそのうちにJBが「Heeeeey!」とか合いの手を入れてきそうな気になる(笑)。何しろ同年に発表されたJBのアルバムはあの「Sex Machine」。表題曲のスタジオ・レコーディングこそ参加していないが、同アルバムの前年の後半にライヴ録音された曲にはしっかりとクレジットされている。同じ音になっても不思議ではない。あくまでも自分がリードして奏でたいというミュージシャン・シップが自身名義のアルバムを作らせたのだろう。ただ07のようなメイシオによるヴォーカル入りのメロウな曲だけは…個人的にはダメ。好きになれないなァ。

オークションにて購入(¥459)

  • Label : Charly (UK)
  • ASIN : B000006LN2
  • Disc : 1
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さと八 @岐阜県美濃加茂市

2020年10月27日 | 岐阜県(中濃)

蕎麦が食べたいナと車を走らせたのは、高級柿で有名な美濃加茂市蜂屋町の新興住宅街の中にある蕎麦屋「さと八」。以前近くの幹線道路を通りがかった時に幟が立っていたのを見付けていた店。細い道を入った田んぼの中の住宅街にあるのでなかなか見つけにくい。周囲の家々と同じようにまだ建物は新しい。暖簾をくぐって中に入ると広い土間にテーブル席がある。年配の主人が1人でやっていらっしゃるようだ。口開けの時間とあって先客はまだ無し。入口近くの席に座らせてもらった。品書きとそば茶、そばせんべいを持って来てくれた主人に「せいろ」をお願いする。ワンコインをプラスすると天ぷらやご飯が付くようだったので”定食”にしてもらった。

まだ新しい調理場は広く整っていて、しっかりと店内に麺打ち場もある。しばらくして主人の手によって盆にのった「せいろ・定食」が運ばれた。せいろに盛られた蕎麦の他に、五穀米のご飯、海老も入った天ぷら、果物、漬物が付いている。まずは蕎麦。何本か手繰ってみると十割の蕎麦でよくあるようなザラザラとした粒感はなくしなやかでのど越しが良い。らしさは無いけれど、十割でもこんな風に打てるんだな。つゆは辛汁で山葵と刻んだ白葱が小皿に添えてある。山葵だけ使って蕎麦を半分くらいまで手繰り終え、天ぷらとご飯に箸をつける。天ぷらはセット物とは思えないくらいヴォリュームがあり、南瓜、茄子、オクラ、まいたけ、ししとう、それに海老とかなり充実。塩も添えてある。五穀米にはなぜかゴマ塩が振りかけてあり、ちょっと塩味ばかり。ゴマ塩は蛇足では…。残りの蕎麦を食べ終え、つゆに白葱を足し、蕎麦湯を注いで飲み干した。水菓子はオレンジとブドウ。少しちぐはぐな感じもないではないが、この値段では立派。次は種物にしてみようかな。(勘定は¥1,300)

 

十割そば さと八

岐阜県美濃加茂市蜂屋町中蜂屋3822-1

 

( 美濃加茂 みのかも 蜂屋 はちや 蜂屋柿 さとはち 十割蕎麦 手打ち蕎麦 手打蕎麦 そば 定食 )

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すえひろ食堂 (2) @岐阜県各務原市 (※閉店)

2020年10月26日 | 岐阜県(岐阜)

昼食はどこにするかなと思案。そう遠くない場所に居たので久しぶりに各務原市の航空自衛隊岐阜基地近くの「すえひろ食堂」へ行くことに。広い駐車場に車を停めて中に入ると先客が数人。ここはいつもビールを呑んでいる人ばかり。表に停まっている車の持ち主でなきゃいいけれど…(→平気で運転しそうで怖い)。テーブル席が塞がっていたので上がるのが困難なくらい小さな小上がり席へ。右脚の調子が悪くて胡坐をかけないので、行儀が悪いが片足を投げ出して腰掛けた。惣菜棚には煮物も並んでいたが、呑んでいる人の向こう側だったので取りに立つのは止めにして、品札から「カツカレー」をお願いした。ご高齢の夫婦でと思っていたら、調理場の中は女性。給仕をしているお母さんの娘さんだろうか。

しばらくして脚の悪いお母さんが運んできてくれた「カツカレー」は、楕円で少し深いカレー皿に盛られている。福神漬が添えてあって、”正調・食堂のカツカレー”といった感じ。カレーの具材は豚細切れ肉とたっぷりの玉ねぎ。ポテッとした口当たりで、こういった店のわりには意外と辛さがあった。上にのったカツはカリッとした揚げ加減で、衣はともすると肉から剥がれがち。でも食堂のカツカレーはそれもまた良し。少し汗ばみながら美味しくいただいた。次は「中華そば」か「本日の定食」でも食べてみようかな。(勘定は¥630)

以前の記事はこちら

 

お食事処 すえひろ食堂

岐阜県各務原市鵜沼朝日町2-318

※令和5年4月を以って閉店されたのことです

 

( 岐阜 ぎふ 各務原 かかみがはら かがみはら 末広食堂 すえひろ 麺類食堂 大衆食堂 洋食 うどん 定食 カレーライス カツ丼 閉店 廃業 )

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きんぼし 伏見店 @名古屋市中区・伏見

2020年10月25日 | 名古屋(中区)

高齢の母とハシゴ(笑)。「大甚本店」で古い酒場の雰囲気を味わわせた後、母に「どんな店に行きたい?」と尋ねると”焼鳥屋に行きたい”と言う。母曰く、いわゆる焼鳥屋に入ったことがないのだとか。本当か?(苦笑)。多分忘れているだけだと思うが、確かに父は鶏肉があまり好きではなかったので(皮のぶよぶよしたところが嫌だったと言っていた)有り得る話かもしれない。本当はカウンターのみみたいな渋い店の方が雰囲気が味わえるだろうが、なにせ歩ける距離が限られている。そこで交差点を渡った所にある「きんぼし伏見店」へ行くことに。歩かせる前に電話を入れると2人OKだというのでゆっくり歩いて店に向かう。ビルの案内板に店名が出ていなかったので戸惑ったが、店は2階にある。最初の店は今池だったらしいが、今では市内に何軒かあり、こちらは平成21年(2009)に出来たのだという人気の店。案内された席はテーブル席。店内はかなり賑わっていたが、特にコロナ対策的な事が無かったので若干心配に。

注文を取りに来た若い子に、まずはビール(赤星中瓶)をお願いした。2人で乾杯。味噌を添えて出されたパリパリのキャベツが旨い。適当に頼んだ串は「きんぼし焼き」「つくね」「せせり」。最近は鮮度が良ければ塩だろ的な店が多いが、自分はどちらかというとたれが好きだし、串によって「塩だ」「タレだ」とやるのも面倒なので、「全部たれ。」でお願いした(←店は塩に拘っているらしい…)。店名を冠した「きんぼし焼き」は牛のハラミを味噌生姜だれで焼いたものだそう。どれも旨い。焼き台の前だったらもっと美味しく感じるだろうに残念。母は「人に焼いてもらうと何でも美味しい。」と身も蓋も無いことを言う(笑)。追加は「心ぞう」「ささみ磯辺巻き」、それにデュワーズのハイボール。最後は「コーチン抱き身」で了。さあ、歩いてホテルに帰りますヨ(とみせかけてバーに連れて行く)。(勘定は¥5,000程)

 

きんぼし 伏見店

愛知県名古屋市中区栄2−1−12 ダイヤパレス伏見2F

 

( 名古屋 なごや 伏見 ふしみ きんぼし伏見店 やきとり 焼き鳥 焼鳥 串 居酒屋 )

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2000 Light Years From Home (MOJO Magazine) / Various Artists

2020年10月24日 | 雑誌付録CD

2000 Light Years From Home (MOJO Magazine) / Various Artists (2018)

英音楽誌「MOJO」の2018年2月号の付録CDは、”UK Rock Trips Out 1967-1970”と副題の付いたイギリスのサイケデリック・ロックに焦点を当てた15曲。タイトルはストーンズ(The Rolling Stones)の67年のサイケ異色作「Their Satanic Majesties Request」収録曲から。この盤に限って紙ジャケ仕様で、内側のアートワークに「Their Satanic~」のアートワークを模してあるのが細かい。気になる収録曲は以下の通り。

01 Small Faces - Afterglow
02 Rupert's People - I Can Show You
03 Andromeda - Day Of The Change
04 Episode Six - Mr Universe
05 The Pretty Things - She Says Good Morning
06 Bobak, Jons, Malone - On A Meadow-Lea
07 Sadie's Expression - Yesterday Was Such A Lovely Day
08 Pussy - The Open Ground
09 The Attack - Magic In The Air
10 Blonde On Blonde - Heart Without A Home
11 The Alan Bown - All Along The Watchtower
12 The Lomax Alliance - See The People
13 The Mickey Finn - Time To Start Loving You
14 The Crazy World Of Arthur Brown - The Lord Doesn't Want You
15 Andy Ellison - You Can't Do That

スモール・フェイセズ(Small Faces)から始まるのがニクい。全体的にかなりマニアックな選曲で、この位になると自分も有名どころしか分からないなァ。04はディープ・パープル(Deep Purple)のイアン・ギラン(Ian Gillan)が在籍していたバンドで、ギラン参加最後の曲だそう。確かに彼のダイナミックなヴォーカルはすでにここに。13のザ・ミッキー・フィン(The Mickey Finn)は、Tレックス(T Rex)のメンバーだった彼かなと思ったらただの同姓同名のようで、この曲はどうだったか知らないが、あのジミー・ペイジ(Jimmy Page)がヘルプで加入していたこともあるバンドだとか。この界隈では有名なバンドなのかな。さすがにこういう選曲が出来るのは本国イギリスならではだろう。

オークションにて購入(¥450)

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ウエスタンバーガー (2) @岐阜県関市

2020年10月23日 | 岐阜県(中濃)

仕事終わりに岐阜県関市のハンバーガー・ショップ「ウエスタン・バーガー」に再訪。何時までの営業か知らないが、伺ったのはちょっと遅めの夜8時頃。入ってすぐのカウンターで照明看板のメニューを見上げる。この日女将さんにお願いしたのは「フィッシュバーガー」のセット。それに「フライドチキン(大2本)」を加えて、飲み物はホットコーヒーをお願いした。勘定は先払い。ウッド製ベンチシートのテーブル席で出来上がりを待つ。アメリカン・カントリー調の店内だがBGMは井上陽水(笑)。棚には古い漫画がぎっしりと詰まっている。

しばらくしてトレイにのって運ばれた「フィッシュバーガー」のセットは、ミニサラダとフライドポテトが付いている。紙包みに巻いてある「フィッシュバーガー」にはトマトと千切りキャベツも挟まっていて口当たりも軽い。チーズは入っていなかったと思うが…(うろ覚え)、いつも久しぶりに注文しては裏切られる某M社のものより好み。フライドポテトはしっかりとした量があり、サラダはサウザンアイランド・ドレッシングがかかっていた。「フライドチキン」は手羽元肉が2本。味は某K社に寄せてあるかな(笑)。少し肉が硬め。「(小2本)」だとどの部位になるのかな。コーヒーと一緒に満足して食べ終えた。自分の座った席の壁に貼られていた「イカスティック 10ヶ ¥300」っていうのが気になるなァ。(勘定は¥720)

以前の記事はこちら

ウエスタンバーガー (Western Burger)

岐阜県関市星ヶ丘10-2

 

( 関 せき ウエスタン・バーガー ハンバーガー フライドチキン フライドポテト セット テイクアウト 持ち帰り )

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金生堂 (2) @岐阜県岐阜市

2020年10月22日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市内で昼食をとった後に東栄町の和洋菓子の店「金生堂」へ。店の横の小さな駐車場に車を停めて店の中に入る。こちらは和菓子、洋菓子の両方を取り扱っていて次は洋菓子をと思っていた。中に入ると右側のショーケースの中に洋菓子類が並んでいる。「シュークリーム」がいくつも並んでいたので家族分のそれと、嫁と息子の為に生ケーキの中から「フルーツバスケット」を、自分の為に「栗と洋酒のタルト」を選んで、帰る時間分の冷却材を入れて箱詰めしてもらった。自分がケーキを選んでいた間にも次々と車が前の道路に停まり、客が入ってくる。相変わらず人気があるようだ。

家に帰って夕食を食べた後に箱を開ける。先にいただいたのは「シュークリーム」。蓋になっている生地を取ると中にはクリームがぎっしり。生クリームとカスタードクリームが両方詰まっていて、ナッツが散らしてある。食べてみるとカスタードクリームも生クリームっぽい(伝わりにくいが)滑らかでライトな感じ。他に「”懐かしい”シュークリーム」とやらがあったので、そちらがカスタードクリームのみのタイプだろうか。嫁らに買っていった「フルーツバスケット」は沢山のフルーツが盛ってあるのを選んだが、生地はシュークリームのような生地だそうで味的にはカブってしまった…。自分の食べた「栗と洋酒のタルト」は、タルト生地の中にぎっしりと栗が詰まっていて、シナモンの風味もある。どことなく和菓子のような風味もあるのはあんこでも使ってあるのかな。濃いめに淹れたコーヒーと一緒に美味しくいただいた。(勘定は¥1,500程)

以前の記事はこちら

菓匠庵 金生堂 (きんしょうどう)

岐阜県岐阜市東栄町1-19

 

( 岐阜 ぎふ とうえい町 きんしょう堂 KINSYODO 菓匠庵 菓子工房 和菓子 草餅 くさもち くさ餅 草もち 洋菓子 ケーキ シュークリーム )

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