ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

志乃ぶ @愛知県犬山市

2025年01月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県犬山市の「朋友」(※閉店済み)に行ったら外に待ち客が3組も出ていたので、あそこで並ぶのはちょっと…と犬山駅前へ(訪問11月下旬)。車はコインパーキングに停めて、駅前路地にある食堂「志乃ぶ」へ。以前はなまこ壁を模した壁面に昭和な看板があったと記憶するが撤去されていた。暖簾をくぐって中に入ると、広くない店内はカウンター席と小さいテーブル席が5つ。背に店名が抜いてある木製椅子に年季が入っているので自分が思っているよりも古い店なのかもしれない。年配の夫婦と大女将でやっていらっしゃるのかな。品書きを眺める。定食、丼物、洋食、酒と揃っているが、”当店自慢!”と書いてあった「昔ながらのオムライス」にすることに。

紙ナプキンの上にスプーンが用意され、調理場から卵をかき混ぜる音が聞こえてきた。しばらくして白い平皿に盛られた「昔ながらのオムライス」が完成。焼き色が付いた薄焼きの玉子で包まれた想像通りのもの(実は品書きに写真もあったが)。上からケチャップがたらされ、脇に彩りできゅうりが2枚配置してある。やや平らに盛られているオムライスにスプーンを入れる。中はグリーンピースが多めのしっとりとしたチキンケチャップライス。パクパクッと食べて勘定してもらった。次は「自家製焼き豚定食」っていうのにしてみようかな。(勘定は¥800)

 

御食事処 志乃ぶ

愛知県犬山市犬山富士見町10-17

 

( 犬山 いぬやま しのぶ 志のぶ 定食 丼物 洋食 食堂 大衆食堂 居酒屋 ラーメン 中華そば 麺類食堂 )

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みのや北村酒店 @名古屋市東区・大曽根 (2)

2025年01月30日 | 名古屋(東区・北区 老舗)

久しぶりの大曽根へ。この日は休みだったので駅から出て軽く1杯やろうと「佐野屋」へ行くも、店内を覗くとえらく混み合っている様子。入れないこともないだろうが、立って窮屈なのは嫌なので少し歩いて「みのや北村酒店」へ。酒屋の奥が立ち飲み(所謂角打ち)出来るようになっている。ただこちらも先客は7人も居た。先客の中には若いグループ客も。女性も1人居たが、かなり酔ってはしゃいでご陽気になっている。色々変わった酒もあるが、冷蔵庫から取り出したのはごく普通の缶「アサヒ生ビール黒生」。棚から「スモークベーコン」も取り出し、女性店員に勘定してもらう。

ベーコンをつまみながら黒生をグイッと。外は寒くても空気が乾燥しているので喉を通る冷たいビールが心地良い。昼は食べた後だったのでお腹は膨れているし、元々立ったまま呑むのは苦手なので今日はこれ1本にしておこう。なんて考えながら呑んでいると、案の定若い女性客がふらつき始めた。女性店員も見かねて「もう止めた方がいいですよ。」とピシャリとやっている。同行の男性が止めてあげなきゃいけないんだけどな…。しかも外に出て店の外看板を抱えて騒ぎながら写真を撮っている狼藉ぶり。店員も注意して呆れていた。平穏に戻った店内で、缶と皿を片付けてごちそうさま。そういえばこちら、勘定場に小さく「カレーライス」「ラーメン」なんて書いてあるんだけれど、どんなのが出てくるのか気になるなァ。(勘定は¥550)

以前の記事はこちら (1

 

みのや北村酒店

愛知県名古屋市東区矢田1-5-33

 

( 名古屋 なごや 大曽根 おおぞね みのや 美濃屋 北村酒店 きたむら酒店 立ち飲み 角打ち かくうち キャッシュオン 酒場 酒屋 昼飲み 昼呑み )

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子天狗 @岐阜県岐阜市

2025年01月30日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の若宮方面で呑んだある晩、帰りがけに寄ったのは中華そばの「子天狗」。ずっと前からある店だけれど入るのは多分初めて。暖簾をくぐるとカウンター席と小上がり席が2つ。自分は締めだけれど、まだこの店が混み合うには少し早い時間とあって先客は居らず。高齢の主人と息子だろうか、2人とも小上がりの方でウトウトしていたのかな(笑)。中華そばの他に呑みの品も酒もいくつかあるが、今晩はもう呑めないので素直に「中華そば」を。この辺りで”天狗”と名の付く店はたいてい飛騨地方の系統。こちらも外看板に”飛騨の子天狗”とあるし、暖簾は”さるぼぼ”(※)、店内には「古川祭」のポスターや「飛騨の酒」の表記がある。ご主人の出身地だろうか。※飛騨地方に昔から伝わる人形

調理はすべて主人。しばらくして「中華そば」が完成。”若宮町”、”子天狗”と銘の入った鉢には極細の縮れ麺、チャーシュー2枚、メンマ、刻みネギ。酔った舌だからかスープはやや濃く(辛く)感じるもの。まるで最初からコショウを振ったみたいな味わい。これをいわゆる伝統的な”高山ラーメン”と言っていいのかどうかは自分の拙い経験値では分からない。ま、ヨッパライにはこういうのが旨いんだよなァ(笑)。極細麺だが麺量はしっかり。これがスルスルと食べられちゃう(←後から後悔するゾ…)。流石にスープは飲み干さなかったが、綺麗に平らげて勘定してもらった。次は呑みでも入ってみようかな。(勘定は¥600)

 

中華そば 飛騨の子天狗

岐阜県岐阜市若宮町3-25-25

 

( 岐阜 ぎふ わかみや こてんぐ 中華そば ラーメン 高山ラーメン そば 高山中華そば 居酒屋 )

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Live In Vancouver 1970 / The Doors

2025年01月29日 | クラシック・ロック

Live In Vancouver 1970 / The Doors (2010)

たしか再評価された80年代には、レイ・マンザレク(Ray Manzarek)がインタビューで「もう残っている良質な音源は無いよ」と言っていたはずなのに、まだまだ発掘されるドアーズ(The Doors)の未発表ライヴ音源。こちらは1970年6月のバンクーバーはPacific Coliseumでのライヴ音源CD2枚組。こちらはマルチトラックで録音されたものではなく、ツアー・マネージャーによってステージ上に配置された2本のマイクで録音されたものだそう。ライヴ中、4曲にブルーズのレジェンド、アルバート・キング(Albert King)が参加してギターを弾いている。

この時代のライヴ音源を完全収録で聴くと曲と曲の間が随分開いて間延びしているのに気付く。まだPAが設置されるようになってから数年で、当時は曲毎にギターを使い分けるなんてこともあまり無かったようだし、鍵盤を含む機材も湿度なんかで調子がかなり狂ったそう。ここでも延々とチューニングしていたりするので、当時出た様々なライヴ・アルバムがどれほど聴き易く編集され、実際の現場と乖離があったかが分かる。

音はさすがに高音質とは言えないが、ブートレグで慣れた身には充分に聴けるレヴェル。さすがに晩年のこの時期のジム(Jim Morrison)はコンサートを通して絶好調なんてことは無く、キーを落としたり歌詞を飛ばしたりと曲毎に随分とムラがあるが、それでもここぞという時の爆発力は健在。アルバート・キングとの共演では流石にヴォーカルにも気合が入っている。2マイクなので分離が悪いが、ロビー・クリーガー(Robby Krieger)とのスライド合戦も聴きもの。

ネット・ショップにて購入(¥1,080)

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尾張屋商店(千古乃岩酒造) @岐阜県土岐市

2025年01月29日 | 岐阜県(東濃・老舗)

久しぶりに岐阜県土岐市の駄知町を散策。以前に見学した町にいくつか残っている古い建物もまだそのまま残っている様子。こちらには「千古乃岩酒造」がある。創業は明治42年(1909)で、酒造の前は醤油や味噌を醸造していたのだとか。お邪魔したのはその販売店「尾張屋商店」。風格ある店舗は裏手が酒造所になっている。木戸を引いて中に入ると古い酒屋ならではの土間に木製の棚があり商品が並んでいる。この日は「千古乃岩・辛口純米酒」と「吟醸酒」、それに後は調味料のみが陳列されていた。出ていらした女将さんに訊くと「休み(休日)やでこんだけしか…。」とのこと。そこで「千古乃岩・辛口純米酒」の4合瓶を購入した。

家に帰ってまず”ひや”で呑んでみた。瓶には”さわやかでピリピリしない”と書かれていたが、そういうのが辛口の酒に対する一般的な感想なのかな。自分もよく呑むこの地方の酒は多治見の「三千盛」を始め、わりと一般的なのであまり考えたことなかった。日本酒度がどれくらいとかの数字的な事は知らないが、言うほど辛口(これも微妙な表現だが…)の特徴は強くなく、すっきりと軽快に呑んでいられる。自分は精米歩合に関係なく大抵の酒を燗してもいただくので、こちらもぬるめに燗してみた。この方が立ち上がって来る香りがいいが苦手な人にとってはこれが嫌なのかも。ただ4合瓶って少ないので味わいを言語化する前に無くなってしまうのが…(笑)。(勘定は¥1,540)

 

 


 

↓ 店の裏手の「千古乃岩酒造」の酒造場。こちらに赤い郵便ポストがあるってことは昔はこちら側が表通りだったりして。

 

 

 


 

 

尾張屋商店 (千古乃岩酒造株式会社

岐阜県土岐市駄知町2177-1

 

( 土岐 とき だち おわりやしょうてん ちごのいわしゅぞう ちごのいわ 千古乃岩酒造株式会社 酒蔵 醸造所 日本酒 純米酒 本醸造 )

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竹ちゃん @愛知県一宮市

2025年01月28日 | 愛知県(尾張)

どこの店も中休みに入ってしまっているような半端な午後の時間帯。愛知県一宮市内を散策していてふと入ってみようと思ったのはの本町交差点近くにある「竹ちゃん」。店の感じから持ち帰りだけかと思いきや、中に入っていただくことも出来る。店内はテーブル席が2つとカウンター席が2つ。主人が1人でやっていらっしゃった。有り難いことに酒もあったので「お酒 一合」をお願いした。「燗つけますか?」と訊かれたが、「ひやで」とお願いした。徳利と猪口で提供された酒をクイッと。おでんやらもあったが、少し腹が減っていたので「盛り合わせ」をお願いした。

値付けがかなり安いので、てっきり出来上がってパックに入っているものを出すだけかなと思いきや、その場で握ってくれている。それだけでちょっと嬉しい。「盛り合わせ」は寿司桶に盛って供された。タネは、まぐろ、海老、穴子、いか、タコ、巻物。吸物も付いている。小振りだけれど充分。酒を呑んでいる者にはちょうどいい大きさ。他の品も豊富でランチや弁当があったり、寿司も色々な種類があったりと便利に使えそう。次は酒とおでんにしてみようかな。(勘定は¥800!)

 


 

↓ 一宮駅前にある「いちい信用金庫一宮支店(旧・住友銀行一宮支店)」(建築詳細不明)。装飾を省いたいかにも昭和中期の質実剛健な銀行建築だが、よく見ると溝を切った付柱っぽい外壁が重厚感を出している。

 

↓ 大江1丁目の大通り沿いにある昭和な看板建築(建築詳細不明)。だいたい予想はついていたがかつては美容院の建物だった様子。2階屋根まで貫いた壁面のデザインが素敵。少しだけ瓦屋根が見える。

 

↓ 本町1丁目にある雰囲気のある日本建築(建築詳細不明)。2階が足元まで全面広いガラス窓になっているので、大広間があるような三業に関係ある建物だったりして。

 

 


 

 

寿し・おにぎり・フードコート 竹ちゃん

愛知県一宮市本町4-5-2

 

( 一宮 いちのみや たけちゃん 寿し 寿司 鮨 にぎり寿司 持ち帰り テイクアウト 食堂 居酒屋 近代建築 銀行建築 八雲美粧院 妓楼建築 )

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越前屋 @名古屋市守山区・廿軒家

2025年01月27日 | 名古屋(千種区・守山区)

守山区の千代田街道を通る度に気になっていた力強い”めし”の看板。日曜休みなのでなかなか伺えなかったが、ある平日に休みが取れたので駅から歩いて向かった食堂「越前屋」。暖簾をくぐると小上がり席が3つと土間のテーブル席が4つ。奥の棚には調理済みの惣菜が並んでいて自分で取るお馴染みのスタイル。年配の女将さんが1人でやっていらっしゃった。飲物はビールとお酒だけかと思いきや、冷蔵酒のラインナップが凄い。ちゃんとセラーに入れてある。事前には知らなかったのでびっくり。方針を変えてそれらをいただいてみることに。棚から「天ぷら」を取り、女将さんに「冩樂」(福島)をお願いした。天ぷらは温めてくれ、酒は受け皿にのった細グラスに注ぎこぼしてくれる。

「天ぷら」は精進揚げが7種(玉ねぎ、ピーマン、人参、かぼちゃ、茄子、さつま芋、えのき)と充実。塩も出して下さった。温め直しなのでもちろん衣はふやけているが、これで冷たい酒をクイッとあおると格別。棚から「ひじき煮」「里芋の煮っころがし」を取って来て、変わった名前の酒「ん」(青森)を追加。酒は冷蔵で量も多くないので、それぞれの味わい自体は感じ辛いが、こうして少しづつ色々呑めるのは楽しい。他には「竹雀」(岐阜)、「花垣」(福井)、「美稲」(秋田)、「大君」(奈良)なんかがあったかな。でもこうしていたらキリが無いので(笑)、「玉子焼」を取って、女将さんに「ごはん小」と「かい汁」をお願いする。残念ながら「かい汁」は無く「とん汁」に。「ごはん」は艶々。白菜漬けが付くのも嬉しい。碗に盛られた「とん汁」は赤出汁で具材がたっぷり。東海地方人のDNAに直接訴えかけるような濃い味が旨い(笑)。これ、具材が多いから酒の肴にもなりそう。ニラ入りでやや塩気の強い「玉子焼」もつつきながら平らげた。勘定をお願いすると暗算をした女将さんに「1,600円ですよね?」って訊かれたが、ゴメンナサイ、わたし数えてません(笑)。また伺う機会を作りたいなァ。(勘定は¥1,600)

 


 

↓ 廿軒家(にじっけんや)にある「廿軒家神明社」。創建は、江戸時代の元和年間だそう。

↓ 神明社の境内には「奉安殿(ほうあんでん)」(建築詳細不明)が現存している。戦前戦中にかけて各地の学校で天皇皇后の写真(御真影)と教育勅語を納めていた建物で、こちらも終戦後GHQ命令で取壊しの予定だったが、当時の校長が掛け合って例外的に残ったのを移築して宝庫として利用したのだそう。現在は秋葉神社が遷座され祀られているとか。

 

↓ 「廿軒家神明社」の東側の鳥居近くにある風情ある建物(建築詳細不明)。大きな敷地は囲われていて鬱蒼とした背の高い木々で全貌は分からないが、こちらは門に当たるのかな。果たして個人の邸宅なのか、神社に関係した建物なのか。それとも地名(廿軒家)の由来だという犬山城主・成瀬氏の家臣の系譜の建物か。

 


 

 

めし 越前屋

愛知県名古屋市守山区更屋敷14-5

 

( 名古屋 なごや 守山自衛隊前 瓢箪山 にじっけんや ちよだかいどう えちぜんや 越前屋食堂 食堂 大衆食堂 酒場 居酒屋 日本酒 )

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久松 @岐阜県岐阜市

2025年01月26日 | 岐阜県(岐阜)

飲食店が密集する岐阜市弥八町にある鉄板焼の「久松」へ。外看板からいくと以前は旅館業もやっていた様子。何年も前に暖簾をくぐったことがあるが、その時はそんなに遅い時間でもなくカウンター席も空いていたのに主人に「もう終わった」と断られてしまっていた。ある夕方に店の前を通ったら暖簾が掛かって電気も点いている。え、こんな早い時間から?と外から店に電話を入れてみると、やはり営業開始は5時半からとのこと(暖簾に意味は無いみたい…)。ついでに入れるか訊いてみると「7時までなら」ということだったのでお願いして口開けの時間に再訪して暖簾をくぐった。代替わりしているようで主人は完全にサポートに回り、調理を担当するのは息子さんだろうか(未確認)。鉄板のカウンター席に腰掛け、ビール(サッポロラガー)をお願いする。付き出しはどて煮。ステーキをはじめ色々な食材を好みで焼いてもらうことが出来るが、初めてなので「おまかせコース」というのをお願いした。含まれるステーキは「サーロイン」か「ヒレ」かと訊かれたので「サーロイン」で。

醤油ダレが用意され、喉を潤しながら目前で調理される食材を次々といただいていく。「グリーンアスパラ」「蓮根」「イカ」「なす」「ウインナー」。基本的に味付けは塩胡椒でシンプル。「かき」は粉を振って焼かれる。この辺りで勝沼だという「はうすわいん(白)」を追加。キャベツやもやしも焼かれた。淡々とパクパクやっていく。どういう品が出てくるか分からないので酒をセーブしていたらもう最後のステーキになってしまった(食べるのが早いもので…)。ニンニクチップで鉄板が香り付けされ「サーロインステーキ」が焼かれた。大きさは100gくらいかな。ピンク色の塩かおろしポン酢で。もちろん旨い。とりあえず様子見で入ったので酒も料理も追加は止めにしておいた。次はステーキは抜きにして「お好み焼」や「焼そば」を組み入れてみようかな。(勘定は¥5,800程)

 

 


 

↓ 高野町にある燃料店「川甚」(建築詳細不明)。隣に新しい店舗があるのでこちらは旧店舗兼住宅だったろうか。かなり大きく風情がある建物。通りのこの辺り、今は風情ある建物は少ないが昔はどうだったろう。

 

 


 

 

鉄板焼 ステーキ 久松

岐阜県岐阜市弥八町31

 

( 岐阜 ぎふ やはちちょう ひさまつ ステーキ久松 鉄板焼久松 ステーキ 海鮮 おこのみやき お好み焼き やきそば 焼きそば 旅館久松家 町家 近代建築 )

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Infinity Within / Deee-Lite

2025年01月25日 | テクノ・デジタル・ダンス

Infinity Within / Deee-Lite (1992)

大ヒット作「World Clique」に続くディー・ライト(Deee-Lite)のセカンド・アルバム。当時は前作のみでこのアルバムは全く聴いていないはず。前作と同様にブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)、バニー・ウォーレル(Bernie Worrell)、フレッド・ウェズリー(Fred Wesley)、メイシオ・パーカー(Maceo Parker)というファンク界の重鎮らが参加している。ただ曲や歌詞はより政治的になっているそう(←まともに歌詞を読んでないが…)。

ボトムを強調したハウス・ミュージック。ポップでキッチュでダンサブルな音楽性は以前と変わらず。前作程のワールド・ワイドなヒット曲は無いのでそんなに売れなかったのかなと思ったが、シングル02などはダンス・チャートの上位に上がったそう。最近の活動は伝わってこないが、レディ・ミス・キアー(Lady Miss Kier)のヴォーカルは相変わらずお洒落でかっこいい。が、リズムにやや埋没気味で目立たないのが勿体ない。この方、もっと色々出来たと思うんだけどなァ。テイ・トウワはこの作品までで、以降はグループから脱退している。

中古店にて購入 (¥300)

  • Label‏ : ‎ Elektra / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000002HAL
  • Disc ‏ : ‎ 1
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魚光 @愛知県津島市

2025年01月25日 | 愛知県(尾張)

バイクで愛知県津島市周辺を散策。自宅に買って帰ろうと立ち寄ったのは駅前にある「魚光(うおみつ)」。この地域は木曽川に近く、他の河川地域と同様に川魚(鮒、鯰、鰻、もろこ等)を扱う店が多く、加工した商品が特産物となっていて、こちらもそういった川魚を主に扱っている。店頭の台には「子持ち鮎塩焼」「だし巻玉子」なども置いてあったが、目当ての品は入口のパイプ椅子の上の並んでいた(写真下左)。高齢だがお元気な女将が出て来て相手して下さる。購入したのは「もろこ」と「ふなみそ」。持ち帰って家で日本酒の肴としていただく。

 

透明パックにグラム売りで詰めてもらった「もろこ」は甘辛く似たいわゆる小魚の佃煮。照りが強く甘いタイプはあまり好みでないが、こちらのはサクッと歯触り良く、味もさっぱりとしていていい感じ。少し苦いこれを口に入れて燗した酒をクイッとやる。ウメー。「ふなみそ」は鮒を丸ごと豆と一緒に味噌で炊いてある(写真上右)。骨まで軟らかく煮てあり、こちらも箸で崩してそのままつまんで酒をクイッと。濃い味付けなのでいつまでも呑めそう。一緒に炊いてある大豆もつまむのにいい感じ。延々と食べるものでもないのでかなりの期間楽しめそうだ。訪れた日には見当たらなかったが、次は「もろこ押寿司」もいただいてみたいな。(勘定は¥1,500程)

 


 

↓ 国の重要文化財に指定されている商家「堀田家住宅」(江戸正徳年間・1711-1716・建造)。昭和53年に道路拡幅の為に曳家されているのだそう。土間や犬走りが綺麗なのはその為かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

魚光

愛知県津島市天王通り6-36

 

( 津島 つしま うおみつ 魚光駅前店 川魚 鮒味噌 ふなみそ もろこ もろこ煮 昆布巻 だし巻玉子 近代建築 重要文化財  )

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