酷暑の中、愛知県一宮市の萩原にある「橋本屋」(創業昭和39年)へ(訪問8月初旬)。店は美濃路(東海道の宮宿から中山道の垂井宿を結ぶ2つの街道の脇街道)沿いにある。あまりの暑さにかき氷でもと扉を開けた。土間のテーブル席に腰掛ける。隣の席では子供が夏休みの宿題中(笑)。変わらず母娘でやっていらっしゃる。娘さんに「かき氷・コーラ・小」をお願いした。調理場の方に目をやると貼紙に「10月16日からテイクアウトのみ」になる旨の貼紙が…。この土間でいただくのも最後になるかもしれないな…。残念。
お祭りのような発泡スチロールの容器に盛られた「かき氷」をプラスチック・スプーンでいただく。小学生の頃、初めてコーラ味のかき氷を食べて感動したことを思い出す。食べるのはそれ以来だろうか。甘くて、冷たくて、旨い。「小」という大きさも、持て余さずちょうどいい。大判焼かみたらし(だんご)を買っていこうかなとも思ったが、暑すぎてとてもそんな気分になれなかったので、申し訳ないけれど氷だけで勘定してもらった。(勘定は¥200)
愛知県一宮市萩原町萩原下町17
( 一宮 いちのみや はしもとや かき氷 かきごおり お好み焼 たこ焼 みたらし 焼きそば 焼そば かき氷 萩原宿 美濃路 美濃街道 持ち帰り テイクアウト )
>有名な和菓子屋
「川村屋賀峯」でしょうか。55年前というとこの辺りは活気があったでしょうねー。
昭和からずっと続いているお祭りに名残が伺えます。橋本屋のあの土間でちょっと
休憩っていうのが出来なくなるのは残念ですね。
コメントありがとうございます。
イートインに行かなければ‥秋のチンドン祭り(10/20)には間に合わないてますね。良いinfoいただきありがとうございました。
いやもう、何のブラッシュアップも無い昔のままのかき氷と蜜ですが、もうこういうのでいいですわ。
しかもコーラ味っていうのが泣かせます。お高いのはもちろんそれなりの美味しさがあるのですが、
見栄えとかそういうのオッサンには必要ないですし。なんて言いつつまたうっかり注文するのでしょう
けれど(笑)。