積読本が読まれることはない、とこんまりさんは言っていたが、それはトキメキが失われるから。“風が強く吹いている”は1年以上もの間、本棚から私にトキメキを与え続けてくれていた。そして、読書解禁とした先月末、やっと読むことができた。
“免疫学の入門”は複雑な免疫学のことが、平易な言葉で順に書かれている。私にとっては近年まれに見る良書であった(が、やっぱり最後の方は苦労した)。
4月の読書メーター読んだ本の数:2冊
読んだページ数:716ページ
ナイス数:9ナイス
若さとは、多くを失いながら成長していくことなのだろう。時間、プライド、肉体、親子、友人、etc.。多くを失いながら、人は大人になる。駅伝を題材にしてそんなことを教えてくれる作品だった。青春は残酷でいて、純粋だ。
読了日:04月29日
著者:三浦 しをん
免疫学関連の本では最もわかりやすい。だけど、超初学者では無理でしょう。
読了日:04月18日
著者:今西 二郎
人生がときめく片づけの魔法 | |
近藤 麻理恵 | |
サンマーク出版 |
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