こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

春一番、というか大嵐。

2013年03月01日 | 日々思うこと、考えること
早いものでもう3月がめぐってきた。
ついこの間、初詣、息子のセンター試験だったのに…。

あの、大雪も今は昔。

春は、曙。やうやう白くなりゆく、山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる。(清少納言、枕草子)

広辞苑をひくと、曙とは『夜明けの空が明るんできた時。夜がほのぼのと空けはじめる頃。あさぼらけ。』ということで、昨日の写真はもう夜明け後のもので、それより前、起きてすぐに撮ったもののほうがより正しいようだ。というわけで、昨日の朝5時半の鎌倉の空。


京都の夜明けというのも、ずいぶん綺麗なのだろう。是非、味わってみたいが、10日くらい滞在しないとダメだろうと思うと、仕事をしているうちは無理だろう。この時期に何かの学会が京都であればチャンスもありそうだが、やはり住まないと難しいだろう。

今日は、春一番が吹き荒れた。病院の中にいてもびりびり音がするほどだし、窓の隙間からホコリが入ってきそうな勢いだった。
春一番、去年は吹かず、一昨年は2月25日だったとのこと。


帰宅時は大雨が加わって、大変だった。
家の前を、カエルが歩いていた。
大嵐となってしまったが、いよいよ春が始まる。

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