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こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

48時間

2013年06月03日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
 昔、「48時間」という刑事物の洋画があったが、「あと、何時間」というのは映画、小説などで切迫感を示すためによく使われる言葉だ。
時限爆弾のデジタル表示が消えていくというシーンも映画ではよくある。単に爆弾を吹っ飛ばすだけならば、残り時間を“表示”する必要は無く、あれはあくまでも映画の中での表現なんだと思う。

現実の世界でも、締め切り時間は当然ある。
病理だと、救急や産科ほど時間に追われるということはないが、迅速診断などであまり時間をかけることは許されない。
その他にもいろいろあるが、不肖コロ健、現在、切羽詰まっているのは木曜日から始まる病理学会の準備だ。

風邪をこじらせてしまって、土曜は一日ダウンしていて何もできず、昨日はもうろうとした頭で臨床細胞学会に参加したので、同様に何もできなかった。
学会で疲れて帰って寝て起きたら、今日だった。

自分の発表1本、臨床の先生の発表1本、講演1本については、自分でスライドの大半もしくはすべてを作らなくてはいけない。事務局をやっている研究会のコンパニオンミーティングの準備はなんとか終わったが、自分の発表の完成度はまだ6割ぐらい。
のんびりブログを綴っている場合ではない。

いずれにしても、48時間後には札幌にいる予定だ。
どうなることやら。

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