このところの猛暑で、日本人の多く(わたしの予想では65%ぐらい)が思っていることは、来年のオリンピック、がまずことになりそうだということではないか。
どうして1964年の前回東京大会の時のように10月に開催できないのかはよくわらかない。お金の問題が絡んでいるだから仕方ないのだろうが、選手、観客とも気持ちの良い環境で競技できないこと、観戦できないことはとても残念だ。
とくに、マラソンとか、サッカー、野球などをこの暑さの中行ったらいったいどうなるのだろうか。
そこで思ったことがある。日本の学生にとっての夏休みの過ごし方というのが、今回のオリンピックにとても適していて、日本選手にとって有利に働くのではないかということ。
”暑いから”学校は夏休みなのに、その暑い最中が一番課外活動が盛んだ。高校野球にしてもインターハイにしても多くは夏休み中に開催される。合唱とかブラスバンド、他の文化系部活動もこの暑い最中に頑張る。まとまった休みを取ることができるのは夏休みしかないから仕方ないのだろうけど、ちょっと違うようにも思う。
それはさておき、そう考えるとこの暑さの中でスポーツをすることが当たり前となっている日本人選手にとっては、この暑さこそが勝機ということになるが、どうだろう。
それでも、やっぱりきついよな。
観客の無事も確保せよ