週明け早々通勤電車が人身事故で止まってしまった。いったんはいつも通りに家を出たが引き返し、動き出すまで待つことにして水撒きやら何やらして時間を潰した。

アゲハの幼虫はナスの葉っぱをほぼ食べつくしてしまい、早く蛹にならないと食べ物がなくなってしまうのではないかと心配になる。レモンの葉を少しやろうか。もう一つ、ナスを育てているプランターがあるのだが、そちらに移動しないように離した。そして、朝一番の凪ぎでムシムシしていた状態から、風が出てきて少し楽になったところで家を出た。

東京オリンピックに踊らされて多くの日本人が今考えなくてはいけないことを忘れてしまいそうになっているように感じるが、これはもうコロナ禍という戦時下で仕方がないと思って諦めるしかないように思う。精神的ストレス回避のために思考停止が必要な時もある。こういう状況を単に悪いものとして片付けるのは簡単かもしれないが、ポジティブにとるようにしなくてはやっていられない。
東京オリンピック関連自動車の事故(ほとんどは物損らしい)が多く発生しているそうだ。全国から集めた運転手さんの中には都内の運転に慣れていない人がいることが原因らしい。それでも、こんな些細なことでも仕事が生み出されているということは、多少なりとも経済効果があるということだ。コロナ禍は人類共通の戦争であり、世界の国々は分け隔てなく多大な犠牲を払わされていて、これに打ち勝つための努力をしている。経済的損失は免れないがそれはこの国に限ったことではない。
昨日よりずっと難しい(2匹)
