乾いた空気とともに西からの移動性高気圧がやってきて少し爽やかな朝。
湿度が50%を切ると実に楽だ。
心なしか空も高い。
昨日、早めに帰って北鎌倉で降り、円覚寺の前の踏切から並木越しに夕陽を見たら、それはもう秋の日差しになっていた。
酷暑はこれからも何度かぶり返すだろうが、それもお彼岸の頃までには落ち着くだろう。

やっと来週夏休みを取ることができる。
暑さと忙しさでへとへとで、肉体的にも精神的にも限界に近づいていたのでなんとかこれで巻き返したい。
そうはいっても全くのんびりできるかというとそんなことはなく、休み中もいくつかのメール審議があるのですっかり気は抜けない。

庭の草花は気温が下がって息を吹き返したみたいで、どれも調子が良い。
これほど暑く、さらには雨が多いとどれもずいぶん傷んでしまってかわいそうだったが、なんとか耐え抜いてくれた。
ウクライナカラーの青い花も、再び元気を取り戻してくれた。
情報戦が行われていいて、ウクライナとロシアのどちらの言い分を信じたらいいのかわからないが、もともとあった国境線を変更しようと戦争を始めたのはロシアで、攻め込まれたウクライナの方を信じたい。
ネット上にはウクライナにも悪いところがあるという意見もみるが、汚職が多いとかオリガルヒとかは国内問題だし、NATOに近づいたのはロシアを信じることができなかったわけだし、結局こうなったので、ウクラナの言い分は間違っていないと思う。

最近、ウクライナからの避難してきている方のことがよく報道されている。
避難生活が長期化すれば当然様々な問題が生じるが、仕事がないということはつらいようだ。
女性や子供が多いので、できる仕事は限られてしまうだろうが、経済的な援助をしつつ帰国後は故国で生かすことのできるような技術を身につけてほしい。
それにはどんな仕事があるかを考えたい。
まずは言葉の問題を
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