今日は湿度は比較的低く、過ごしやすい1日だったが、それでも最低気温は25度、熱帯夜であり、決して涼しいわけでは無い。
それでも歩きやすかったので、マルチーズのコロと散歩に出かけた。
今日は広島に原爆が投下されてから77年目。
ロシアのプーチン大統領がウクライナへの核兵器使用の可能性に言及する中で、日本が核兵器廃絶にどのように向かっていこうとしているのか、原爆忌での岸田総理大臣の話を聞いた。
非核化への道は細く険しいと言っていたが、これはもう絶望的な言葉だ。
それでも、日本の総理大臣は非核化を目指して声を上げている。
核兵器を持たない国としてできる限りの努力をしているように、私には思えた。
核兵器を持つべきだといっても、開発から核弾頭搭載までには時間がかかるし、非核三原則を放棄して米国の核兵器持ち込みを容認したとしても、ロシア、中国は黙っていない。
今回の原爆忌には国連の事務総長も出席したが、この原爆忌をもっと評価してもいいのではないか、この国が唯一の被爆国として行動していることを肯定する声というのがあまり聞こえてこないのはなぜか。
ブログとかで意見を述べている人のなかには、批判するばかりで、このような小さな行動を肯定する声は少ないように思う。
次は、長崎、そして終戦記念日となるが、それぞれの日に対してもっと思いをいたさなくてはならない。
だって、しょうがない、この国にできることは声を上げ続けることしかできない。
批判より肯定することも
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