ロシアによるウクライナ侵攻は武力行使をしたという時点で言語道断だが、ロシアの立場からの情報が発信されているということで、何を考えているかはわかるが北朝鮮はそれがなく不安になる。
そんな折、北朝鮮に何度も訪問したことのあるアントニオ猪木氏が亡くなったのはとても残念だ。
外交の常道からは外れていたのかもしれないが、まず行動したということは、評価されるべきだろう。
ご冥福をお祈り申し上げる。
ほぼ鎖国状態の北朝鮮に単身乗り込んで、状況の打開を図ったという点では、トランプ前米国大統領も小泉元総理も同じでそれぞれ大変な努力を払ったと思うが、結果はほぼゼロで、あの国はいったいどうなっているのだろう。
昨日から臨時国会が開かれ、旧統一教会に関する山際、細田問題、岸田氏の長男の人事などについても話題に出たようだが、結局これ、岸田総理の身内の話ではないか。
世界情勢が緊迫の度を増していく一方で、日本もこんな話に時間を取られている場合ではないと思うがこれが現実なのが残念だ。
情報化社会のおかげで、こういったことが明るみに出て、それらに蓋をしておくことができなくなったというのはいい時代になったとみるべきだが、北朝鮮からは情報はほとんど漏れてこないのは恐るべきことだ。
この人さえいなければ、という独裁者は世界中に数多くいて、そんな人が数百万、数千万人の国民の命を握っている。
日本のような民主主義国家に住んでいる人間から見ると、それらの国々に住む人たちはどんな思いでいるだろう。
北朝鮮に対してそんなことを考えるのは大きなお世話だろうが、ミサイルを発射し続ける理由、拉致した人たちの消息だけは教えて欲しい。
北朝鮮はいったいいつまでミサイル発射を続けるのか、そして失敗して日本の国土に落ちたらどうするのか、それとももういつ落ちても、結果として攻撃となってもいいと考えているのだろうか。
日本政府はこれに対してどうするか、どんなシュミレーションを立てているのだろう。
軍事的なことはもちろん最高機密だが、被害を受けないよう逃げなくてはいけないのは私たち国民だ。
その辺りのことは早めに周知してもらいたい。
ミサイル連発のおかげでJアラートの不備が分かったというのはある意味皮肉なことか。
寒い
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