こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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声の小さな人と話すのは苦手

2019年04月22日 | 日々思うこと、考えること
私は声が大きい方だ。声は大きい方がいいのか、そうである必要はそもそもないのかはわからないが、自分の意思を相手に伝えるには声が大きくて困ることはない。
私は声の小さい人というのがどうも苦手だ。
声の小さい人といっても、いろいろなタイプがある。
私の苦手な声の小さい人を分けると以下のようになる。もちろん対象は社会人だ。
①若い男性で声の小さな人、②若い女性で声の小さな人、以下は男女を問わないが③30代で声の小さな人。④4、50代で声の小さな人、そして⑤60代過ぎで声の小さな人に分けられるだろう。
障害とか加齢で大きな声を出せない人はもちろんこの範疇ではない。それぞれのタイプについて簡単に私の気持ちを書いてみたい。
 
①若い男性で声の小さな人;世代が親子ほどなので理解すること自体難しいのでだけど、どうせあなたにはわからないよ、という感じがして嫌な気分になる。
②若い女性で声の小さな人;今にも泣き出してしまうのではないかとオロオロしてしまう。コミュニケーションをとること自体に自信が持てない。
③男女問わず30代で声の小さな人;自信が無いのだからなんだかわからない。世代間ギャップはまだまだ大きいので理解することは難しいけど、おっさん相手でもハッキリした声で話してくれないと信頼できない。
④男女問わず4、50代で声の小さな人;この辺りの人は、私と同世代ということになる。私が苦手なのは声の大小が顕著な人だ。普段は人によく聞こえる声で話しているのに、すぐ横にいる人にだけ伝わるような小声になる。でも、その場にいる人みんなに話していることにしているので、言った言わないでもトラブルになる。そういう人と相対すると、さすがの分かちも足を引っ張られやしないかとヒヤヒヤ喋っていまう。
⑤男女問わず60代過ぎで声の小さな人;大きな声が出せないのならばそのことを言っていただけると助かる。
 
こうして挙げてみると、なんとなく声が大きい人が乱暴なように聞こえるが必ずしもそうではない。声の大きい人も場合によっては消え入るような声で話す。
声の大きい小さいというのはある意味、人間の裏表ということにつながるのかもしれない。
伝わらなければコミュニケーションではない
 
 


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