今日は連載小説はお休みします。毎週続けて書くというのは思っていた以上に大変。自分で読んでつまらないものを書いても仕方ないですしね。
ということで、生き方についてまた考えてみようかと。
ひとのことを悪く言わない、という生き方。
ずっと前に書いた記事で、今でもよく覚えているものがある。よく書けていたからかどうかはわからないが、あるブロガーさんの目に止まって、この記事がきっかけでそれ以来やりとりをすことになり、今でもコメントをいただくし、ときには助けていただくこともある。お時間があったら読んでいただきたいが、かいつまんでいうと、私が日光東照宮の三猿の”見ざる、聞かざる、言わざる”の言わざるについて考えたことを書いた。
私が人の悪口を言ってしまわないよう自戒している。それから8年近く経って、私も少しは進歩したようで、他人を悪く言う頻度は減ってきたように思う。
それが私なりに意識して努力した結果なのか、全体的に自分が”まし“な人間になることができたからなのかはわからない。もしかするとこのブログのおかげかもしれない。
それでも”時折”ふと、人のことを悪く思ったり、そのことを口に出したりしてしまう。
その瞬間、私の”暗黒面が口がポッカリ開いて”いることがわかる。
先日書いた通り、”嫌なことを考えると、その嫌なことは心の中でどんどん増幅される。最後には心の中はその嫌なことでいっぱいになってしまう。”だから、誰かのことを悪く考えたら、その悪いことで心の中はいっぱいになってしまう。だから、相手のことを悪く言うのはいけない。
でも、何にでも限度というものがあって、抱え込んでばかりいてはいつかそれは破裂する。そうならないためにはどうしたらいいか。
そのことについて明日もう少し考えてみようと思う。
また、続きものに?