真冬並みというにはちょっと高めだが、昨日の気温よりもずっと低いのはわかる。
空は厚い雲に覆われていて、車窓には時折小さな雨粒がつく。
人付き合いのことを調べたり、考えたりしている。
自分に負の感情を起こさせる人とは距離を取る、という言葉がある。
自分に負の感情を起こさせる人、とはどんな人のことだろうと、そんな人を思い浮かべてみると、自分の周りにもそんな人が何人かいた。
その人のことを考えると心がざわついて嫌な気分になる。
その人のことは考えないようにして、別のことを考えるし、なるべく接触を避けることとなる。
新聞やテレビにもそんな人がいる。
不正や横暴をしている政治家、犯罪者などはその最たるものだ。
来る日も来る日もそんな人たちのニュースを見聞きしていたら国民全体の元気がなくなる。
だから大谷翔平と吉高由里子(あくまでもファンというだけ)の話だけでよくなる。
すなわち、誰もが興味の範囲内でしか情報を得ることはなくなり、視野はとても近視眼的になってしまう。
そうなると、自分に負の感情を起こさせる人であっても、付き合わなくてはならず、ある意味清濁合わせ飲むという姿勢が必要だ。
こんなこと考えるの人間だけだろうと思うが、まったく面倒な生き物だ。
犬や猿や鳥もそれぞれの関係に悩んで生きているようだったら多様性があって面白かっただろうし、人間だけがそれほど悩むということもなかったように思う。
広い宇宙には、犬、猿、鳥の姿をした生物がいるだろうが、彼らはそれぞれの関係に悩むことはあるのだろうか?
鬼の社会はどうだろう?
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