久しぶりの晴天だ 2017年08月23日 | 日々思うこと、考えること 久しぶりに晴れましたねー(関東)☀️ それはさておきこれだけ広い青空を見るのは何日ぶりだろうか。そういえば、この間行った名古屋も晴れていたはずだがあまり記憶が無い。 ものすごく暑いけれど、空が晴れていると気分も晴れる。こうしてみると、ここ数日気分が優れなかったのも天気のせいだと実感する。 今週は天気はもってくれそうなので、熱中症に気をつけさえしたら、明るい気持ちで過ごすことができるだろう。といいながらも、少し頭痛がしたのにはびっくりした。油断大敵。 でもまだ東北の日照不足が心配 « 石の上には3年居よう | トップ | 病理は検査ではなくて病理”診... »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 はじめまして (医学生) 2017-08-24 02:41:32 こんにちは。はじめまして。九州地方の医学生です。ブログを拝読させていただいております。少し前の投稿で、http://blog.goo.ne.jp/kentagoo1208/cmt/bb914554e40561a994866387e756edfc記載されている学会のことが気になってコメントさせていただきました。この学会、なんというところか教えてはいただけないでしょうか。将来、法医学か病理学に進もうと考えていて、勉強させていただきたいです。 返信する ちょっと違うかも? (コロ健 to 九州地方の医学生さん) 2017-08-24 07:01:36 コメントありがとうございます。病理と法医と臨床が集まっての学会ですが、とてもこぢんまりしたもので、私がどこの誰かわかってしまう(まあ、今でもその気になれば簡単にわかるでしょうけど)ので、名前を挙げるのは遠慮させてください。ごめんなさい。ただ、病理が参加して他の専門領域の医者と一緒になってやっている学会は最近増えていますが、どれも相互に行き来するようなものではなく、それぞれの専門家が意見を出し合うというものです。だから、例えば病理と法医、両方のことを知ることはできても、それぞれの専門的技量を学ぶということは難しいです。例えば、解剖一つ取っても、病理と法医ではアプローチの方法はずいぶん違います。医学生さんの時代(20〜30年後?)になったら、ぜひ病理と法医が融合したような学問領域を作ってください。期待しています。 返信する ご返信ありがとうございます (医学生) 2017-08-24 10:48:06 そうでしたか、わかりましたm(._.)mありがとうございます😊学生うちからこのようなことを述べるのもどうかと思いますが、正直、法医学のレベルについて色々と思うことがあります。特に法医学者の病理学的なレベルについてです。どうやってもマクロ的所見からでは断定できないような事例が多々あると思います。でもミクロで検索しようにもろくな病理学的能力を持っていないので、汚い、ちょっとピンボケしたような写真をポンと出して終わる。患者さん(ご遺体)のデータを警察あるいは病院に提出させるだけさせておいて、結果を聞かれると「守秘義務」の一言ではねのける。関係機関から「先生、先生」と言われていい気になっている人が多いように思います。少なくともうちの先生はそうかな…病理学が診療科として他の臨床に名を連ねたとき、法医学は基礎の一分野になった。その時に学会は強く出られなかった。それは自分たちもレベルの低さに気がついているし、ある意味で後ろめたいところがあるのではないか、とさえ勘ぐりたくなるほどです。人によってはろくにマクロの所見もミクロの所見もわからないのにとりあえず遺伝子検査の結果だけ提出してくる人もいる有様。将来は病理学や分子生物学、生化学などいろいろな分野が融合した、病理学にも引けを取らないような学際的な研究、実践の領域にできるようにしたいです。どこかでお会いしたときはご指導宜しくお願いします。ご返信ありがとうございましたm(._.)m 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
少し前の投稿で、http://blog.goo.ne.jp/kentagoo1208/cmt/bb914554e40561a994866387e756edfc
記載されている学会のことが気になってコメントさせていただきました。この学会、なんというところか教えてはいただけないでしょうか。将来、法医学か病理学に進もうと考えていて、勉強させていただきたいです。
ただ、病理が参加して他の専門領域の医者と一緒になってやっている学会は最近増えていますが、どれも相互に行き来するようなものではなく、それぞれの専門家が意見を出し合うというものです。だから、例えば病理と法医、両方のことを知ることはできても、それぞれの専門的技量を学ぶということは難しいです。例えば、解剖一つ取っても、病理と法医ではアプローチの方法はずいぶん違います。
医学生さんの時代(20〜30年後?)になったら、ぜひ病理と法医が融合したような学問領域を作ってください。期待しています。
ありがとうございます😊
学生うちからこのようなことを述べるのもどうかと思いますが、正直、法医学のレベルについて色々と思うことがあります。特に法医学者の病理学的なレベルについてです。どうやってもマクロ的所見からでは断定できないような事例が多々あると思います。でもミクロで検索しようにもろくな病理学的能力を持っていないので、汚い、ちょっとピンボケしたような写真をポンと出して終わる。患者さん(ご遺体)のデータを警察あるいは病院に提出させるだけさせておいて、結果を聞かれると「守秘義務」の一言ではねのける。関係機関から「先生、先生」と言われていい気になっている人が多いように思います。少なくともうちの先生はそうかな…
病理学が診療科として他の臨床に名を連ねたとき、法医学は基礎の一分野になった。その時に学会は強く出られなかった。それは自分たちもレベルの低さに気がついているし、ある意味で後ろめたいところがあるのではないか、とさえ勘ぐりたくなるほどです。
人によってはろくにマクロの所見もミクロの所見もわからないのにとりあえず遺伝子検査の結果だけ提出してくる人もいる有様。
将来は病理学や分子生物学、生化学などいろいろな分野が融合した、病理学にも引けを取らないような学際的な研究、実践の領域にできるようにしたいです。
どこかでお会いしたときはご指導宜しくお願いします。
ご返信ありがとうございましたm(._.)m