こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

自分の能力と忙しさの関係

2022年08月16日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
災害級の大雨が降ったばかりというのに、東北地方には追い打ちをかけるような前線がまたかかっている。
気の毒でならないが、もう災害の起こらないことを祈るばかり。
一方で、関東地方は今日猛烈な暑さとなるようで、40度を超える場所が出るらしい。
どうしてこんなことになっているのかなど、誰にもわからない。
この前線、南下して明日には関東地方には雨を降らせるみたいで、打ち水となってくれたら幸いだ。

このところ仕事に切れ目が見つからない。
忙しさなんてのも人それぞれのだから、これは私固有のもので、ある意味考えようだ。
そもそも、ブログのエントリーを書いている時間があるのだから暇といえば暇なのかもしれない。
それはさておき、とにかく私は今、自分的には忙しい。

来週、夏休みを取ろうとしているため、それまでに済ませなくてはならないことがあれこれつまっている
その、あれこれを全部引き払ってしまいたいのだが、なかなかそうもいかない。

仕事もルーティンワークだけやっていたらいいのにそうはいかない。
私が専門的な領域に携わっているので、10年ほどコツコツやっていたらいつの間にか専門家となり、それを見込んで仕事の依頼がはいってしまうというサイクルでここまで来た。

自分が過大評価されているのはよくわかっているが、そこから逃げることもできないままにずるずると年月を重ねてきてしまった。
私がしっかりしていたら、この分野の進歩の助けにもなったであろうに、力不足のためにそうもできず、今は気ばかり焦る。

無能な人、というのがそこにいなければ世の中もっと上手くいくのに、と思うことがよくある。
ただ、有能な人ばかりではないのが事実で、適材適所といっても限度がある。
専門領域といっても需要がないから私があてがわれただけなのかもしれないということはわかっている。

私にしても能力が足りないから忙しく感じるのだろうが、とにかく今この場で仕事を回していかなくてはならないわけで、頑張るしかない。
またこれか

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