今日は午後からの出勤で、時間があったので家の周りの掃き掃除をしたり、昨日作ったハンギングをぶら下げる場所を探したりしていた。
朝の気温は5度と低かったが、日差しを浴びながら小一時間掃いたら、汗ばんでしまった。
腕も痛くなり、こんな重労働を週に2、3度やっている妻は大したものだと感謝した。
いつものことながら、たまに家事を手伝うをその大変さを身にしみて感じる。
ちなみに昨日のはプリムラが中心で、霜に当てないように軒下を探したらこんなところがあった。
昨晩、というかこの未明、2時ごろにふと目が覚めて、用を足しにいって戻ったら妻がサッカーワールドカップの決勝戦、アルゼンチン対フランスを見ていた。
その時点では、アルゼンチンが2対0で勝っていたので、そのまま終わるかと思って、仕事も午後からだからまあいいかと、うつらうつらしながらみていたら、フランスが追いついて延長へ。
そして、感動の延長戦ののち、PK戦でやっと決着がついた。
こんなものを見せられてはすんなり眠ることもできず、表彰式まで見てやっと眠ったのが4時ごろだったか。
何人かのブロ友さんが速報を入れていたので、観戦ご苦労様の挨拶がわりの簡単なコメントを入れておいた。
準決勝あたりからだと思うが、フランスは大統領が観戦していて、表彰式でも健闘した選手を労っていた。
スタジアムを埋め尽くした数万人の観衆、世界中ではおそらくその何万倍もの人がテレビの前で応援していたのかと想像すると、スポーツというもののもつ力が恐ろしく思えた。
スポーツなんて、と一蹴するのはたやすいが、そこに絶対的な価値を見出す人の前ではことはそう容易ではない。
私のようなあまり熱心でないスポーツファンまで感動させられてしまうのは一体なぜなのかよくわからない。
何はともあれ、なんとなく寝不足気味に過ごしたひと月が終わった。
これにてもうしばらくは落ち着いて過ごすことができるのではないかと思っているが、気がつけば、十二月も残すところ十日余り。
あれもこれもしておかなくてはいけないと思うと気が重くなるばかりだし、今、引き受けるのを先延ばしにしてい論文の査読など、予約も入っている。
孫は生まれるは、娘の彼がまたやって来るわで、一体何をどの順番で片付けていったらいいのかよくわからなくなる。
歳をとるとこういうところの処理能力が落ちているのがよくわかるが、そうはいってもどうしようもないので目の前のことをちょっとづつ片付けていくしかあるまい。
午後は忙しく
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